代表戦で危険タックル…なのに歩いてピッチを後に? 躍進中のアーセナルDFコラシナツが負傷交代
2021.11.14 21:55 Sun
アーセナルのボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツが危険なタックルを受けてピッチを退いた。12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第9節、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(勝ち点7)vsフィンランド代表(勝ち点8)の一戦が行われた。
FWマーカス・フォルスのゴールでリードを奪ったフィンランド。このままゲームを進めたかったが、36分にカウンターを浴びて窮地に。速攻から裏を取ったコラシナツが左サイドで持ち上がると、DFユッカ・ライタラがスライディングで対応。これがコラシナツの足首を捉えてしまった。
ピッチにうずくまるコラシナツ。ライタラには危険なプレーとしてレッドカードが提示され、フィンランドは残り時間を10人で戦うことに。コラシナツもFWエルメディン・デミロビッチとの交代を余儀なくされてしまった。
退場者を出したフィンランドだが、その後追加点も奪い1-3で勝利。ウクライナ代表をかわして2位に浮上している。
FWマーカス・フォルスのゴールでリードを奪ったフィンランド。このままゲームを進めたかったが、36分にカウンターを浴びて窮地に。速攻から裏を取ったコラシナツが左サイドで持ち上がると、DFユッカ・ライタラがスライディングで対応。これがコラシナツの足首を捉えてしまった。
退場者を出したフィンランドだが、その後追加点も奪い1-3で勝利。ウクライナ代表をかわして2位に浮上している。
一方のボスニア・ヘルツェゴビナはW杯への道が閉ざされることに。さらには負傷交代したコラシナツの容態も心配だ。
1
2
セアド・コラシナツの関連記事
ボスニア・ヘルツェゴビナの関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
セアド・コラシナツの人気記事ランキング
1
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Monボスニア・ヘルツェゴビナの人気記事ランキング
1
今日の誕生日は誰だ! 9月17日は、ブンデス得点王に輝いた元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWのバースデー
◆セルゲイ・バルバレス 【Profile】 国籍:ボスニア・ヘルツェゴビナ 誕生日:1971年9月17日 現役時所属クラブ:ドルトムント、ハンブルガーなど ポジション:FW 身長:188㎝ ▽『今日の誕生日は誰だ!』 9月17日は、元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のセルゲイ・バルバレス氏だ。 ▽母国のベレス・モスタルというクラブの下部組織で育ったバルバレス氏は、1992-93シーズンにハノーファーでプロデビュー。その後、ウニオン・ベルリン、ハンザ・ロシュトク、ドルトムント、ハンブルガー、レバークーゼンとドイツのクラブのみを渡り歩いて現役生活を終えた。主将も務めたハンブルガー所属当時の2000-01シーズンには、31試合22得点を記録しブンデスリーガ得点王にも輝いている。 ▽大柄な体格でゴール前に君臨しつつも、視野の広さや秀でたテクニックでアシストも多く記録したバルバレス氏。同氏は多くの警告を受けていたことでも有名だ。ブンデスリーガ通算ではレッドカード計4枚、イエローカード計75枚を受け取っており、これは問題児として知られたシュテファン・エッフェンベルク氏に次ぐ数字だという。 ※誕生日が同じ主な著名人 バカリ・コネ(元サッカー選手) ビスマルク(元サッカー選手/ヴェルディ川崎、鹿島アントラーズなど) 舞行龍ジェームズ(サッカー選手/川崎フロンターレ) オリヴィエ・ブマル(サッカー選手/横浜F・マリノス) ベルンハルト・リーマン(数学者) 蝶野正洋(プロレスラー) 石川遼(ゴルファー) 宇佐美蘭(タレント) 中村アン(タレント) 北山宏光(アイドル/Kis-My-Ft2) なかやまきんに君(お笑い芸人) 2018.09.17 07:00 Mon2