“クロアチアのレジェンド”プロシネツキ氏がボスニア・H監督に就任

2018.01.05 02:23 Fri
Getty Images
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は4日、ロベルト・プロシネツキ氏(48)を指揮官に迎えたことを発表した。

▽ボスニア・Hではロシア・ワールドカップ欧州予選でベルギー代表やギリシャ代表と同居したグループで3位に終わり、2大会連続となる本大会出場を逃がしたことを受け、昨年10月にメフメド・バジダレビッチ前監督を解任していた。

▽プロシネチキ氏は現役時代、レアル・マドリーやバルセロナでプレー。クロアチア代表としてはフランス・ワールドカップで3位躍進に貢献するなど、輝かしい実績を残した。現役引退後はレッドスターやカイセリスポル、アゼルバイジャン代表を率いていた。

ロベルト・プロシネツキの関連記事

ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は27日、ロベルト・プロシネツキ監督(50)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 プロシネツキ監督は2018年1月にボスニア・Hの監督に就任。UEFAネーションズリーグ2018-19・リーグB・グループ3では3勝1分けの成績を残して首位となり、リーグA 2019.11.28 03:30 Thu
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表で指揮を執るロベルト・プロシネツキ監督が、辞任を発表した。フランス『レキップ』など複数のメディアが報じた。 ボスニア・ヘルツェゴビナは8日、ユーロ2020予選でアルメニアと対戦。しかし、ヘンリク・ムヒタリアンのが2ゴールの活躍を見せるなど、4-2でアルメニアが勝利していた。 この 2019.09.09 11:40 Mon
▽元クロアチア代表で現在はボスニア・ヘルツェゴビナを指揮するロベルト・プロシネツキ監督が、クロアチアの大躍進に興奮している。『FIFA.com』が伝えた。 ▽レアル・マドリーに所属するMFルカ・モドリッチやバルセロナに所属するMFイバン・ラキティッチらが支える黄金世代とも呼ばれるクロアチア代表は11日に行われたロ 2018.07.15 12:56 Sun
▽かつてレアル・マドリーやバルセロナなどでプレーした元クロアチア代表MFロベルト・プロシネツキ氏は、レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチがクロアチア史上最高の選手であると語った。クロアチア『Sportske Novosti』のインタビューをスペイン『マルカ』が伝えた。 ▽『Sportske 2017.12.26 06:11 Tue

ボスニア・ヘルツェゴビナの関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3最終節の2試合が19日に欧州国内で行われた。 前節のボルニア・ヘルツェゴビナ代表戦を7-0と圧勝しグループ首位通過を決めたドイツ代表は、アウェイでハンガリー代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。 昇降格プレーオフ行きの決まった3位ハンガリーに対し、ド 2024.11.20 07:15 Wed
オランダ代表は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し5-2で勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト4で終えたオランダは、2大会連続の決勝ラウンド進出を狙う今大会の初戦に向けて、ガクポやシャビ・シモンズ、ファン・ダイク、デ・リフトら主力 2024.09.08 05:50 Sun
UAEのシャールジャFCに所属するMFミラレム・ピャニッチ(34)が、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表引退を発表した。 2008年8月のブルガリア代表戦でボスニア・ヘルツェゴビナ代表デビューを飾ったピャニッチは、フェネルバフチェFWエディン・ジェコ(134試合)に次ぐ、歴代2位の115試合に出場し17得点を記録してい 2024.05.06 08:00 Mon
ユーロ2024予選プレーオフ準決勝が21日に欧州各地で行われた。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。 パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パス 2024.03.22 07:20 Fri
UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)の昇格・降格プレーオフの2ndレグが27日から29日にかけて各地で行われ、スウェーデン女子代表はボスニア・ヘルツェゴビナ女子代表と対戦。2戦合計スコア10-0で、リーグA残留を決めた。 スウェーデンはUWNLのグループステージでグループA4に属したが、スペイン女子代表、イ 2024.02.29 20:45 Thu

ロベルト・プロシネツキの人気記事ランキング

1

フランスW杯で3位に導いたクロアチアのレジェンド大興奮! 母国の決勝進出に「奇跡だ!」

▽元クロアチア代表で現在はボスニア・ヘルツェゴビナを指揮するロベルト・プロシネツキ監督が、クロアチアの大躍進に興奮している。『FIFA.com』が伝えた。 ▽レアル・マドリーに所属するMFルカ・モドリッチやバルセロナに所属するMFイバン・ラキティッチらが支える黄金世代とも呼ばれるクロアチア代表は11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)準決勝で、イングランド代表を延長の末に2-1で下して初の決勝進出を決めた。15日に初の栄冠をかけてフランス代表と激突する。 ▽かつてレアル・マドリーやバルセロナなどでプレーし、フランスW杯で同国を3位入賞に導いたクロアチアのレジェンドであるロベルト・プロシネツキ監督は同国代表の大躍進に興奮を隠しきれず。さらに史上初のW杯優勝を確信していることを明かした。 「これは素晴らしいよ。奇跡だ! 我々がまだワールドカップを戦っている。信じられないことだ。嬉しいよ。しかし、まだ終わってない。僕らは世界王者になることができると確信しているよ。チャンスはある」 2018.07.15 12:56 Sun

ボスニア・ヘルツェゴビナの人気記事ランキング

1

レーティング:アルゼンチン 2-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ《ブラジル・ワールドカップ》

▽2014年ブラジル・ワールドカップのグループF第1節、アルゼンチン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表がリオデジャネイロのエスタディオ・デ・マラカナンで行われ、2-1でアルゼンチンが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br /><br />▽アルゼンチン採点<br>GK<br>1 ロメロ 6.0<br>枠内シュートを的確なセービングで阻止していた<br><br>DF<br>3 カンパニャーロ 5.5<br>ソリッドな対応を続けていたが、戦術的な変更で後半頭に交代<br><br>(→ガゴ 5.5)<br>中盤でバランスを取った<br><br>17 F・フェルナンデス 5.5<br>ゼコを抑えながら守備を統率するも、イビゼビッチにうまく抜け出されて失点<br><br>2 ガライ 6.0<br>対人の強さや堅実なカバーリングで相手の攻撃を防いだ<br><br>MF<br>4 サバレタ 5.5<br>攻守に駆け回るも、攻撃の際にタイミング良くボールを受けられず<br><br>11 マキシ 5.0<br>守備をこなしたが、攻撃に絡めず前半のみの出場に終わった<br><br>(→イグアイン 6.0)<br>ボールを引き出してメッシのゴールを演出<br><br>14 マスチェラーノ 6.0<br>パス回しを円滑にできなかったが、球際の強さで中盤を締めた<br><br>7 ディ・マリア 6.5<br>質の高いドリブルとパスで攻撃に変化を加えた<br><br>16 ロホ 6.0<br>先制点に絡み、守備を懸命にこなした<br><br>FW<br>10 メッシ 6.5<br>前半は沈黙するも、後半は持ち味を発揮。らしい形で大会初ゴールを記録した<br><br>20 アグエロ 5.5<br>幾度か訪れたチャンスを決めることはできなった<br><br>(→ビリア -)<br><br>監督<br>サベージャ 6.0<br>後半頭の交代で守備のバランスは崩れたが、追加点を奪うことに成功。白星スタートを切れた<br><br>▽ボスニア・ヘルツェゴビナ採点<br>GK<br>1 ベゴビッチ 6.0<br>安定したセービングを見せた。メッシのシュートは止められない<br><br>DF<br>13 ムジャザ 5.5<br>集中した守備を見せたが、攻撃での貢献がなかった<br><br>(→イビセビッチ 6.0)<br>監督の起用に応えてゴールを記録<br><br>3 ビカクチッチ 5.5<br>堅実なカバーリングを見せていたが、後半は相手のドリブルに苦しんだ<br><br>4 スパヒッチ 6.0<br>ゴール前で粘り強い守備を見せた<br><br>5 コラシナック 5.5<br>オウンゴールは不運。途中からセンターバックを務め、相手のカウンターに何とか対応<br><br>MF<br>20 ハイロビッチ 6.0<br>アグレッシブな仕掛けで攻め手となった<br><br>(→ヴィスカ 5.0)<br>攻撃に変化を加えることができなかった<br><br>8 ピャニッチ 5.0<br>相手の組織的な守備を前に攻撃を構築することができず<br><br>10 ミシモビッチ 5.5<br>好パスを1本通すも、それ以外で目立ったプレーができず<br><br>(→メドゥンヤニン -)<br><br>7 ベシッチ 5.5<br>献身的な守備が光ったが、後半はメッシを止められなかった<br><br>16 ルリッチ 6.0<br>攻守に奮闘し、サバレタをうまく抑えた。イビセビッチのゴールをアシスト<br><br>FW<br>11 ゼコ 5.0<br>前線で起点となれず、決定的な仕事ができなかった<br><br>監督<br>スシッチ 5.5<br>イビセビッチの投入は当たったが、試合を通してアルゼンチンの守備攻略に苦しむ<br><br>★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br>メッシ(アルゼンチン)<br>▽前半は単調な仕掛けに終始したが、後半に入ってスペースをうまく活用してチャンスに絡み続けた。らしい形で決勝ゴールを記録し、上々の大会スタートとなった。<br><br>アルゼンチン 2-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ<br>【アルゼンチン】<br>OG(前3)<br>メッシ(後20)<br>【ボスニア・ヘルツェゴビナ】<br>イビセビッチ(後40) 2014.06.16 09:00 Mon
2

主力温存のスペイン、ブライス・メンデスの代表デビュー弾でボスニア・Hに辛勝《国際親善試合》

▽国際親善試合のスペイン代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表が18日に行われ、1-0でスペインが勝利した。 ▽15日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)4戦目のクロアチア代表戦を劇的被弾で敗戦したスペインは、その試合からイスコとダニ・セバージョス以外の先発9人変更。モラタやスソ、アセンシオらを先発で起用した。 ▽一方、15日にUNL4戦目のオーストリア代表をドローで終え、リーグA昇格を決めたボスニア・Hは、ジェコやベシッチ、ズカノビッチらが先発となった。 ▽立ち上がりからポゼッションでボルニア・Hを大きく上回るスペインだが、相手の堅い守りの前に攻撃が停滞。なかなかシュートの形に持ち込めない時間が続くと、それぞれ枠内シュート1本の静かな前半はゴールレスで終了した。 ▽迎えた後半、スペインは51分にジョニーを下げてアスピリクエタを投入。すると58分、ガヤのスルーパスでボックス左から侵入したアセンシオがシュート。相手GKの弾いたボールをゴール前のモラタが押し込むが、シュートは枠の上に大きく外れた。 ▽1点が遠いスペインは、59分にスソを下げてブライス・メンデス、64分にダニ・セバージョスとモラタを下げてフォルナルスとロドリゴを投入した。すると78分、ガヤの左クロスの流れたボールを味方が繋ぐと、これを受けたイスコがボックス手前からミドルシュート。これは相手GKに弾かれたが、最後はゴール前のブライス・メンデスが押し込んだ。 ▽結局、ブライス・メンデスの代表デビュー弾で逃げ切ったスペインが、ボスニア・Hに1-0で辛勝した。 2018.11.19 06:59 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly