ボスニア・H、プロシネツキ監督との契約を解消
2019.11.28 03:30 Thu
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は27日、ロベルト・プロシネツキ監督(50)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
プロシネツキ監督は2018年1月にボスニア・Hの監督に就任。UEFAネーションズリーグ2018-19・リーグB・グループ3では3勝1分けの成績を残して首位となり、リーグA昇格を決めていたが、ユーロ2020予選ではイタリア代表やフィンランド代表、ギリシャ代表が同居したグループJを4勝1分け5敗の4位に終わっていた。
ただ、UNLでボスニア・Hは首位になっていたことから、来年3月に行われるユーロ予選のプレーオフに回っており、ここで2勝すれば本選出場の可能性が残されている状況だ。
プロシネツキ氏は現役時代、レアル・マドリーやバルセロナでプレー。クロアチア代表としてはフランス・ワールドカップで3位躍進に貢献するなど、輝かしい実績を残した。現役引退後はレッドスターやカイセリスポル、アゼルバイジャン代表を率いていた。
プロシネツキ監督は2018年1月にボスニア・Hの監督に就任。UEFAネーションズリーグ2018-19・リーグB・グループ3では3勝1分けの成績を残して首位となり、リーグA昇格を決めていたが、ユーロ2020予選ではイタリア代表やフィンランド代表、ギリシャ代表が同居したグループJを4勝1分け5敗の4位に終わっていた。
ただ、UNLでボスニア・Hは首位になっていたことから、来年3月に行われるユーロ予選のプレーオフに回っており、ここで2勝すれば本選出場の可能性が残されている状況だ。
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