ボヌッチ、W杯出場権がかかる最終節で「勝利が求められる」 PK失敗ジョルジーニョにも励ましの言葉

2021.11.13 14:10 Sat
Getty Images
ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが切り替えを強調した。『UEFA.com』が伝えている。

12日に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選グループC第9節で2位のスイス代表と対戦した首位のイタリア。勝ち点で並び、得失点差で上回る状況のイタリアとしても勝ち切りたいところだったが、痛み分けに終わった。

勝った方がW杯出場権獲得が大きく近づく大一番は11分にスイスが先制するが、36分にDFジオバニ・ディ・ロレンツォのヘディング弾でイタリアが同点。そのイタリアは終盤にPKのチャンスを獲得したが、MFジョルジーニョが上に外した。
この試合でも守備を牽引したボヌッチは試合の課題点について語り、悔しさを滲ませたが、15日に敵地ベルファストで行われる最終節の北アイルランド代表戦に早くも視線を向けた。

「前半はボールを動かすスピードが遅過ぎたね。後半はボールの扱いが良くなり、勝つために十分な力を発揮できるようになったが、残念なことに、(GKヤン・)ゾマーのいくつもの素晴らしいセーブや、リバウンドでの不運もあったし、PKを外したりもしてしまった」
「これからはベルファストに向けて気持ちを切り替えていかなくてはならない。ベルファストではとにかく勝利が求められる。それが僕らのメンタリティだ。ベルファストに赴き、決意を持って自分たちの戦いをすべきだ」

また、ボヌッチは今年9月に行われた第5節の前回対戦に続いて、PKを失敗してしまったジョルジーニョについても言及。ユーロ2020での活躍ぶりを振り返りながら、引き続きPKキッカーとしての信頼を寄せた。

「ジョルジーニョは僕らのPKキッカーであり、これからもそうあり続けるだろう。4カ月前のスペイン戦では決定的なPKを決めて僕らを決勝の舞台へ導いてくれた。僕らは誰だってミスをする。前を向いていかなくてはならないんだ」

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「家族との時間を楽しみたい」元日本代表監督のザッケローニ氏、監督業を引退へ

かつて日本代表も率いたアルベルト・ザッケローニ氏が、監督業からの引退を明かした。イタリア『チェゼーナ・トゥデイ』が伝えた。 ザッケローニ氏は、監督としてウディネーゼやミラン、ラツィオ、インテル、トリノ、ユベントスと指揮。イタリアのビッグ3全てで指揮を執るなどの功績があった中、2010年9月に日本代表の監督に就任した。 2010年の南アフリカ・ワールドカップでベスト16入りした日本を率いたザッケローニ監督は、就任から16戦負けなし。2011年のアジアカップでは決勝でオーストラリア代表を下して優勝するなどの功績を残した。 しかし、2014年のブラジル・ワールドカップでは、大きな期待を寄せられた中3戦未勝利、1分け2敗でグループステージ敗退。そのまま退任となっていた。 その後は、北京国安、UAE代表の監督を歴任。しかし、2019年1月以降はフリーとなっていた。 17日、自身の故郷でもあるチェゼナーティコで行われたパーティに参加したザッケローニ氏がインタビューに応対。古巣のミランやセリエAについて語る中で、日本代表監督時代についても語った。 「特別な4年だった。世界のどこにも存在しないほど、そこにはリスペクトがあった。天皇陛下に会った時、2500人の人がいた。しかし、彼は私に手を差し伸べてくれた。これは今までになかったことだ」 「人々は彼らを目にした時、泣き始めた。その国を去ることがとても大変だった。3日間涙した」 「ある女性からは、生まれたばかりの息子にザックという名前を付けたとも聞いた」 また、自身の今後についても問われると、意外な返答が。監督としての仕事を行わないと明かした。 「私はもうトレーニングしない。チェゼナーティコで、私の家族との時間を楽しみたい」 2020.07.19 12:35 Sun
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ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?

ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun

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