アーセナルからレンタル中のゲンドゥージ、マルセイユ残留を希望 「ここで長くプレーしたい」

2021.11.12 18:16 Fri
Getty Images
アーセナルからマルセイユにレンタル移籍しているフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(22)だが、来季以降の残留を望んでいるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。

ゲンドゥージは2018年夏にロリアンからアーセナルに加入。しかし度重なる素行不良が問題視され、2020-21シーズンはミケル・アルテタ監督の構想外となりローンという形でヘルタ・ベルリンでプレー。そして今季はマルセイユへ買い取りオプション付きの1年契約でレンタル移籍することになった。

マルセイユではホルヘ・サンパオリ監督の信頼を勝ち取り、今季ここまで公式戦全17試合に出場して3ゴール3アシストを記録。リーグ・アン第9節リール戦ではキャプテンマークを巻くなど、チームの中心選手として活躍している。
そんなゲンドゥージは、「ここで長くプレーしたい」とマルセイユでのプレー続行を希望。加えて、サンパオリ監督との関係は良好だともコメントしている。

「僕は小さい頃から、勝利への欲求とピッチで常にベストを尽くしたいという情熱をいつも持っていた。そして、その姿勢がマルセイユにハマったんだ」
「アーセナルとの契約はまだ残っているけど、僕はマルセイユでやるべきことに集中しているよ。将来的に身を置きたいクラブなんだ」

「ここはとても居心地がいい。だからこれからもマルセイユでプレーを楽しみたい」

「(サンパオリ監督とは)サッカーに対する姿勢や考え方が同じなんだ。シーズンが始まってから彼と一緒に歩んできたし、これからもそうするだろうね。僕がより良くなるように毎日助けてくれるんだ」

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