チェルシー、ハンガリー代表DFアティラ・サライ獲得でフェネルバフチェと合意か
2021.11.11 18:51 Thu
チェルシーが、ハンガリー代表DFアティラ・サライ(23)獲得に関して、フェネルバフチェと合意に達したようだ。トルコ『CNN』が報じている。
その2年後にはキプロスのアポロン・リマソール、そして今年1月にフェネルバフチェに移籍し、今季はここまで主力として全公式戦に当たる18試合に出場中だ。また、2019年11月にデビューしたハンガリー代表でも主力を張っており、ユーロ2020ではグループステージの3試合にフル出場。その後のワールドカップ欧州予選でも全試合にフル出場している。
アティラ・サライは身長192センチのセンターバックで、読みの鋭さやスピードが魅力。また、キック精度にも定評があり、加えて左利きでその関心度は高い。スペイン方面ではバルセロナをはじめ、アトレティコ・マドリーやセビージャも興味を持っている模様だ。
そんな争奪戦を制したとされるチェルシーは、移籍金2340万ユーロ(約30億円)でフェネルバフチェと合意した模様。個人的には年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の6年契約となるようだ。
なお、チェルシーではDFアントニオ・リュディガーとDFアンドレアス・クリステンセンの主力2名が、今季限りで契約満了を迎えるにもかかわらず依然として契約延長に至っておらず、センターバックに問題を抱えている状況にある。
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同選手はハンガリーのヴァーツやヴァシャシュの下部組織で育ち、2012年1月に加入したオーストリアのラピド・ウィーンの下部組織からプロデビューを果たした。ただ、同クラブでの出場はその1試合にとどまり、2017年夏に母国のメゼーケヴェシュド=ジョーリで、本格的なプロキャリアをスタートさせることになる。アティラ・サライは身長192センチのセンターバックで、読みの鋭さやスピードが魅力。また、キック精度にも定評があり、加えて左利きでその関心度は高い。スペイン方面ではバルセロナをはじめ、アトレティコ・マドリーやセビージャも興味を持っている模様だ。
そんな争奪戦を制したとされるチェルシーは、移籍金2340万ユーロ(約30億円)でフェネルバフチェと合意した模様。個人的には年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の6年契約となるようだ。
6年契約であれば来夏の加入が見込まれるが、『CNN』は1月の加入の可能性も残しており、おそらくレンタルでチェルシー加入か、フェネルバフチェ残留となりそうだ。
なお、チェルシーではDFアントニオ・リュディガーとDFアンドレアス・クリステンセンの主力2名が、今季限りで契約満了を迎えるにもかかわらず依然として契約延長に至っておらず、センターバックに問題を抱えている状況にある。
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