「なぜ2ゴールしか奪えなかった」逆転負けのローマ、追加点を挙げれず悔やむモウリーニョ
2021.11.08 14:35 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヴェネツィア戦の結果に悔しさを滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後、モウリーニョ監督は多くのチャンスを作りながら、得点が「2」に留まったことを嘆いた。
「悪い点を語るのは難しい。この試合で重要なのは、我々の攻撃的なプレーであり、それは多くのチャンスを生み出した」
「チームは、私が“ハーフチャンス“と呼んでいるものを生み出していた。これは危険なポジションに入っても、ラストパスを出せずに得点できないということだ」
「機動力のある2人のFWと、その近くにいる(ロレンツォ・)ペッレグリーニや、(ジョルダン・)ヴェレトゥといった2人の攻撃的な中盤の選手。我々の攻撃的なプレーはこの試合の重要な点だろう。あれだけのチャンスがあったのに、なぜ2ゴールしか奪えかったのか、説明がつかない」
また、これでリーグ戦直近7試合でわずか2勝となったローマ。6位に位置する厳しい状況ながらも、モウリーニョ監督は、トップ4入りが目標であることは変わらないと断言した。
「選手だけでなく、私自身にも監督としての野心やモチベーションを持たせなければならないと思っている。また、4位を目標に定めても、ローマが“”4位のチーム“”という意味ではない」
「私は自分たちが“4位のチーム“だと言ったことはないが、4位を目指すのが目標だとは言った。これからも、最終節に目標が叶うまで、それを言い続けるだろう」
「しかし、なぜかここ2シーズンは6位と7位になっている。私やスタッフの意見では、クラブが行った努力によって、今夏はチームの強化を目的とした補強ができたと思う」
PR
ローマは7日、セリエA第12節でヴェネツィアと対戦。開始3分に先制を許し、早々にリードを奪われるも、43分にFWエルドル・ショムロドフが同点弾を挙げ、47分にはFWタミー・エイブラハムのゴールで逆転した。後半に入っても試合のペースを握るローマだが、追加点を挙げることはできず。すると、65分にPKを献上してしまい同点に追いつかれると、74分にもDFラインの背後を取られ逆転を許し、2-3で敗戦。今季初のリーグ戦連敗となった。「悪い点を語るのは難しい。この試合で重要なのは、我々の攻撃的なプレーであり、それは多くのチャンスを生み出した」
「チームは、私が“ハーフチャンス“と呼んでいるものを生み出していた。これは危険なポジションに入っても、ラストパスを出せずに得点できないということだ」
「ワイドのスペースを突くのは非常に楽にできた。(リック・)カルズドルプは20回ほど、(ステファン)エル・シャーラウィも同じくらいの回数だ。その後は中央でもプレーした」
「機動力のある2人のFWと、その近くにいる(ロレンツォ・)ペッレグリーニや、(ジョルダン・)ヴェレトゥといった2人の攻撃的な中盤の選手。我々の攻撃的なプレーはこの試合の重要な点だろう。あれだけのチャンスがあったのに、なぜ2ゴールしか奪えかったのか、説明がつかない」
また、これでリーグ戦直近7試合でわずか2勝となったローマ。6位に位置する厳しい状況ながらも、モウリーニョ監督は、トップ4入りが目標であることは変わらないと断言した。
「選手だけでなく、私自身にも監督としての野心やモチベーションを持たせなければならないと思っている。また、4位を目標に定めても、ローマが“”4位のチーム“”という意味ではない」
「私は自分たちが“4位のチーム“だと言ったことはないが、4位を目指すのが目標だとは言った。これからも、最終節に目標が叶うまで、それを言い続けるだろう」
「しかし、なぜかここ2シーズンは6位と7位になっている。私やスタッフの意見では、クラブが行った努力によって、今夏はチームの強化を目的とした補強ができたと思う」
PR
|
関連ニュース