「もう観たくない」土壇場PK被弾でドローのPSG、ポチェッティーノ監督が戦い方に檄「試合を殺す方法が分かっていない」

2021.11.04 12:55 Thu
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。PSGは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第4節でライプツィヒとアウェイで対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場した中、8分にクリストファー・エンクンクにゴールを許してしまう。

しかし、21分にジョルジニオ・ワイナルドゥムがゴールを奪い同点とすると、40分にもワイナルドゥムがゴールを奪い逆転に成功。そのまま逃げ切ると思われたが、89分にFKの流れからプレスネル・キンペンベが競り合いの際に相手選手へ覆いかぶさる形になると、VARの末にファウルを取られ、PK判定。これを決められ、2-2のドローに終わった。
立ち上がり、そして試合の最後にゴールを許し引き分けに終わったPSG。ポチェッティーノ監督は立ち上がりが最悪だったと振り返り、チームの戦い方にガッカリしたと語った。

「我々はこのゲームのスタートが酷かった。それに満足しておらず、みんなが失望している」
「ゴールを与え、PKを与えた。選手とチームは素晴らしい個性を見せたと思う。チャンスを作って2-1で勝っていた。キリアン(・ムバッペ)も3点目に近づいていた。ただ、試合を殺す方法が分かっていなかった」

「ただ、ゲームはオープンで相手がまだ信じており、チャンスを与えてしまうと、譲歩してしまうことがある」

「最初の20分間はもう観たくない。15〜20分間はみんなががっかりしたと思う。別のやり方で試合をスタートする必要がある」

「それは話し合うことであり、その理由を理解し、改善しようとしなければいけない。全体的に見て、結果はフェアだ」

「勝利してグループの首位になりたかったのでガッカリした。今は、マンチェスター・シティとの試合で1位を争う必要がある」

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