「楽しみにしているとしか…」バルサ新監督候補のチャビ監督が去就についてコメント、バルサ幹部がカタールで交渉中
2021.11.04 08:42 Thu
バルセロナの監督就任が噂されるアル・サッドのチャビ・エルナンデス監督が、改めてコメントした。スペイン『アス』が伝えた。
10月27日に成績不振によりロナルド・クーマン監督を解任したバルセロナ。後任候補には予てから就任の噂があったチャビ監督が浮上していた。
しかし、現在チャビ監督はアル・サッドで指揮。簡単に交渉がまとまらないこともあり、バルセロナBを指揮するセルジ・バルフアン監督が暫定的に指揮を執っている。
一方で、チャビ監督招へいに向けてバルセロナはアル・サッドと交渉中。ゼネラルマネージャー(GM)を務めるマテウ・アレマニー氏とスポーツ部門副会長のラファエル・ジュステ氏がカタール入りし、クラブと交渉を行っている。
そのアル・サッドは3日、カタール・スターズリーグ第9節でアル・ドゥハイルと対戦。首位攻防戦という大一番を戦うと、撃ち合いとなった結果、89分に元柏レイソルのFWマイケル・オルンガがゴールを決めて追いつかれ、3-3の引き分けに終わった。
「ドレッシングルームでの話は、何が起こるか分からないので、感情的になってしまった。2つのクラブが話し合っている。私は楽しみにしているが、そうとしか言えない。ポジティブな人間なので、常識の問題ということだ」
「彼らは合意する必要がある。2つのクラブは、共に私の立場を知っている」
「行くべき監督は、救世主である必要はない。昨日は違うバルサを見流ことができたし、何かをするためのチームもある。どの監督が行くにしても、イズムを忘れなければならない」
「我々は皆同じ方向に向かって漕ぐ必要がある。バルサが試合に勝つこと。我々はとても楽しみにしている。それが最終的に実現するかどうかは分からないが、壮観だろう」
10月27日に成績不振によりロナルド・クーマン監督を解任したバルセロナ。後任候補には予てから就任の噂があったチャビ監督が浮上していた。
一方で、チャビ監督招へいに向けてバルセロナはアル・サッドと交渉中。ゼネラルマネージャー(GM)を務めるマテウ・アレマニー氏とスポーツ部門副会長のラファエル・ジュステ氏がカタール入りし、クラブと交渉を行っている。
そのアル・サッドは3日、カタール・スターズリーグ第9節でアル・ドゥハイルと対戦。首位攻防戦という大一番を戦うと、撃ち合いとなった結果、89分に元柏レイソルのFWマイケル・オルンガがゴールを決めて追いつかれ、3-3の引き分けに終わった。
試合後、スペイン『TV3』のフラッシュインタビューで、チャビ監督が去就についてコメント。クラブ間の交渉に委ねられるとしながらも、「楽しみにしている」と前向きなコメントを残した。
「ドレッシングルームでの話は、何が起こるか分からないので、感情的になってしまった。2つのクラブが話し合っている。私は楽しみにしているが、そうとしか言えない。ポジティブな人間なので、常識の問題ということだ」
「彼らは合意する必要がある。2つのクラブは、共に私の立場を知っている」
「行くべき監督は、救世主である必要はない。昨日は違うバルサを見流ことができたし、何かをするためのチームもある。どの監督が行くにしても、イズムを忘れなければならない」
「我々は皆同じ方向に向かって漕ぐ必要がある。バルサが試合に勝つこと。我々はとても楽しみにしている。それが最終的に実現するかどうかは分からないが、壮観だろう」
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