ビジャレアル、至宝ジェレミ・ピノとの新契約迫る! 2027年までの長期に
2021.11.03 23:44 Wed
ビジャレアルがスペイン代表FWジェレミ・ピノ(19)との新契約締結に迫っているようだ。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。
『アス』の報道によると、すでにレアル・マドリーなど国内外のビッグクラブの関心を集めるピノの流出を避けたいビジャレアルは、2027年までの新契約を打診。すでに両者は合意に至っており、近日中に正式発表となる見込みだ。
なお、今回の新契約によって同選手の契約解除金は、8000万ユーロ(約105億円)に設定されるようだ。
質の高いアタッカーを輩出するカナリア諸島のラス・パルマス出身のピノは、2017年にビジャレアルのカンテラに加入。その後、昨夏トップチームの新指揮官に就任したウナイ・エメリ監督のお眼鏡にかなうと、2020年10月のカディス戦でプリメーラデビュー。その数日後に行われたヨーロッパリーグ(EL)のカラバフ戦ではヨーロッパデビュー戦でゴールを挙げる活躍を披露した。
そして、デビューシーズンは右ウイングを主戦場に公式戦37試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。クラブ史上初のEL制覇に大きく貢献した。
爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、オフ・ザ・ボールのランニングやアタッキングサードでのプレー精度にも磨きをかける次代のラ・ロハを担う大器は、先日に発表されたイタリア『Tuttosport』の「2021 Golden Boy」の20人の候補にも選出されていた。
『アス』の報道によると、すでにレアル・マドリーなど国内外のビッグクラブの関心を集めるピノの流出を避けたいビジャレアルは、2027年までの新契約を打診。すでに両者は合意に至っており、近日中に正式発表となる見込みだ。
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そして、デビューシーズンは右ウイングを主戦場に公式戦37試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。クラブ史上初のEL制覇に大きく貢献した。
ビジャレアルでの活躍が評価され、若手登用に積極的なルイス・エンリケ監督の下で、先日のUEFAネーションズリーグではラ・ロハデビューを飾り、イタリア代表、フランス代表を相手に堂々たるパフォーマンスを見せていた。
爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、オフ・ザ・ボールのランニングやアタッキングサードでのプレー精度にも磨きをかける次代のラ・ロハを担う大器は、先日に発表されたイタリア『Tuttosport』の「2021 Golden Boy」の20人の候補にも選出されていた。
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