サッスオーロが正守護神のコンシーリと2024年まで契約延長

2021.11.03 21:42 Wed
Getty Images
サッスオーロは3日、イタリア人GKアンドレア・コンシーリ(34)との契約延長を発表した。新契約は2024年6月までとなる。

コンシーリはアタランタの下部組織出身で、2006年7月にファーストチームへと昇格。サンベネデッテーゼやリミニへのレンタル移籍を経て、2014年9月にサッスオーロへと完全移籍を果たした。

サッスオーロではこれまで公式戦274試合に出場。アタランタ時代も正守護神を務めていたこともあり、すでにセリエAでは414試合に出場している大ベテランだ。
今シーズンもここまでセリエAで開幕から全11試合に出場している。

アンドレア・コンシーリの関連記事

サッスオーロは12日、FWアンドレア・ピナモンティの離脱を発表した。 ピナモンティは7日に行われたセリエA第17節のフィオレンティーナ戦に先発出場したが後半途中に右足を負傷。69分にFWアグスティン・アルバレスと交代していた。 その後の検査でピナモンティは右太もも裏屈筋の捻挫と診断されたとのこと。クラブは詳 2023.01.13 00:30 Fri
レガ・セリエAは8日、11月の最優秀ゴールを発表した。 選出されたのは、カリアリに所属するセネガル代表FWケイタ・バルデが11月21日に行われた第13節のサッスオーロとのアウェイゲームで決めたゴールだ。 0-1と1点ビハインドで迎えた40分、カリアリは左CKを獲得。ボールはファーサイドに流れてしまうものの、 2021.12.10 05:36 Fri
サッスオーロは6月30日、イタリア人MFフランチェスコ・マニャネッリ(38)、元イタリア代表DFフェデリコ・ペルーゾ(37)、イタリア人GKジャンルカ・ペーゴロ(40)のベテラン3選手との来シーズンの契約を更新したことを発表した。 2005年からサッスオーロに在籍し、セリエB、セリエA昇格に貢献してきたマニャネッ 2021.07.01 05:30 Thu
ユベントスは10日、セリエA第17節でサッスオーロとのホームゲームに臨み、退場者を出した相手に一度は追いつかれながらも3-1で勝利した。 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは後半アディショナルタイムにダメ押しとなる3点目を決め、15シーズン連続でシーズン15ゴール以上という偉大な記録を樹立し 2021.01.12 18:15 Tue
無観客試合の開催や各大会の延期や中止など、特別のシーズンとなった2020年のサッカー界。それでも、フットボーラーたちはピッチ内外で思わず唸るようなスーパープレーの他、クスッとさせてくれる小ネタも提供してくれた。 今回は、2020年に生まれた珍プレーを1月から順に紹介!2020年6月の珍プレーは、インテルのイタリア 2020.12.25 21:30 Fri

サッスオーロの関連記事

サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセ 2025.05.13 20:50 Tue
サッスオーロが1年でのセリエA復帰を決めた。 サッスオーロは13日にアウェイで行われたセリエB第33節モデナ戦を3-1で勝利。3位スペツィアが今節マントヴァに引き分けたことで16ポイント差に広げ、自動昇格の2位以上を5試合を残して確定させた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格 2025.04.14 07:30 Mon
元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)が現役引退を発表した。 カプートは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。 「皆さん、こんにちは。正直なところ、このスピーチはもっと違った形で行いたかった。たとえば、私たちをこれほどまでに団結させてくれたゴールの瞬間や 歓喜の瞬間とともに 2025.01.29 10:30 Wed
アタランタが前線の拡充を模索中。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇が、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制の“集大成”ではなかったことを証明する今季のアタランタ。 セリエA開幕5試合で3敗も、第7節から破竹の11連勝…28日のラツィオ戦ドローで12連勝ならずも、今日現在 2024.12.29 21:00 Sun
ミランは3日、コッパ・イタリア・ラウンド16でサッスオーロをホームに迎え、6-1で圧勝した。 3日前のエンポリ戦を快勝したミランの今季コッパ・イタリア初戦。そのミランはエンポリ戦のスタメンから8選手を変更。レオン、ラインデルス、フォファナのみ引き続きスタメンとなった。 昨季セリエAから降格し、今季セリエBで 2024.12.04 06:53 Wed

セリエAの関連記事

アンドレア・コンシーリの人気記事ランキング

1

サッスオーロ、バンディエラのマニャネッリら重鎮3選手の来季契約更新

サッスオーロは6月30日、イタリア人MFフランチェスコ・マニャネッリ(38)、元イタリア代表DFフェデリコ・ペルーゾ(37)、イタリア人GKジャンルカ・ペーゴロ(40)のベテラン3選手との来シーズンの契約を更新したことを発表した。 2005年からサッスオーロに在籍し、セリエB、セリエA昇格に貢献してきたマニャネッリ(写真中央)は、クラブ歴代最多出場記録(507試合)を誇る偉大なるバンディエラ。今シーズンは守備的MFやセントラルMFのバックアッパーとしてリーグ戦10試合に出場していた。 続いてアタランタやユベントスに在籍し、イタリア代表として3キャップを刻むペルーゾ(写真左)は、2014年にネロヴェルディに加入。今シーズンはリーグ戦7試合の出場に留まったが、長らくセンターバックと左サイドバックでチームを支えてきた。 最後にヴェローナやシエナでのプレーを経て2013年に加入したペーゴロ(写真右)は、加入1年目こそ正GKとして活躍も、以降は第2、第3GKとしてチームを支える現スカッド最年長。今シーズンは守護神アンドレア・コンシーリのバックアップとしてリーグ戦1試合に出場していた。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任に伴い、新シーズンはエンポリを昇格に導いたアレッシオ・ディオニージ新監督の下で新たな船出となるサッスオーロにとって、百戦錬磨のベテラン3選手の精神面でのサポートが非常に重要となるはずだ。 2021.07.01 05:30 Thu

サッスオーロの人気記事ランキング

1

1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出

サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue
2

元イタリア代表FWカプートが現役引退を決断…エンポリやサッスオーロなどでプレー

元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)が現役引退を発表した。 カプートは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。 「皆さん、こんにちは。正直なところ、このスピーチはもっと違った形で行いたかった。たとえば、私たちをこれほどまでに団結させてくれたゴールの瞬間や 歓喜の瞬間とともにご挨拶したかったのだが、人生は時として、私たちの中で緩やかに成長していく選択に導かれるものだ。今日、私は自分の将来進みたい道を自覚しながらここにいる」 「しかし、だからといって“チッチョ”が消えるわけではない。このキャリアが私に与えてくれたすべての経験、代償、喜び、教訓を背負いながら、より成長し、自覚を持ち、新たな人生を歩む準備が出来たということだ」 「心から皆さんには感謝しなければならない。私を支えてくれた人たち、そして私を批判してくれた人たちにも感謝します。なぜなら、批判されたからこそ、私は向上し、自分の限界を超える力を見出すことができたからです。クラブ、会長、監督、コーチ、スタッフ、そしてチームメイトに感謝します。私がプレーしたチームのファンの皆さん。私を歓迎し、応援し、駆り立ててくれてありがとう」 「私の側にいつもいてくれた代理人、弁護士、そして新たな一歩を踏み出そうとしている現在も私を支え続けてくれているフェデレ・マネジメントに特別な感謝を伝えたい」 「そして、最も重要な感謝の言葉、それは家族への感謝だ。妻に、3人の子供たちに。彼らは私の心のよりどころであり、力であり、最大の原動力です。良い時も、最も困難な時も、いつもそばにいてくれて、私を支えてくれて、この長い旅路を決して一人にしないでくれて、ありがとう」 「今日、私は人生の重要なひとつの幕を閉じますが、変わらぬ決意と意欲を持って新たな人生を歩み始めます。これまでも、そしてこれからも、皆さんの愛情やサポートが私の最大の支えです。これは別れではなく、新たな始まりです。これまで以上に万全の状態で、より強くなって、また会いましょう!」 キャリアを通じてバーリやヴィルトゥス・エンテッラ、サレルニターナなどセリエBを主戦場にプレーを続けてきた苦労人のストライカーは、2017年に加入したエンポリでリーグ戦26ゴールの大活躍をみせ、同クラブのセリエB優勝と昇格に貢献。 その後、サッスオーロやサンプドリアでのプレーを経て、2023年1月に買い取り義務付きのレンタル移籍で古巣エンポリに帰還。2022-23シーズンは主力として半年間でセリエA21試合に出場したが、2023-24シーズンは度重なるケガに見舞われ出場機会が減少。 すると、今シーズンはロベルト・ダヴェルサ監督の構想外となったことで、昨夏移籍市場閉幕前の8月末に退団。その後は無所属が続いていたが、現役引退を決断した。 イタリア代表としても2試合1ゴールを記録しているカプートは、セリエAで206試合69ゴール29アシストを記録。セリエBで300試合117ゴール31アシストを記録していた。 2025.01.29 10:30 Wed
3

グロッソ監督率いるサッスオーロが1年でセリエA復帰、5試合を残しての昇格

サッスオーロが1年でのセリエA復帰を決めた。 サッスオーロは13日にアウェイで行われたセリエB第33節モデナ戦を3-1で勝利。3位スペツィアが今節マントヴァに引き分けたことで16ポイント差に広げ、自動昇格の2位以上を5試合を残して確定させた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。今季はファビオ・グロッソ監督の下、ここまで23勝6分け4敗と好成績を残し、2位ピサには11ポイント差を付けて首位を独走している。 2025.04.14 07:30 Mon
4

“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か

ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>&mdash; AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed
5

今季セリエAイタリア人最多得点…ピナモンティがついにインテルへ復帰も?

インテルがイタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(25)の獲得、1年での買い戻しを検討中だそうだ。 ピナモンティは今シーズンのセリエAにおいて、FWジャンルカ・スカマッカ(アタランタ)と並んでイタリア人最多得点(11ゴール)をマークするセンターフォワード。 所属するサッスオーロはまさかのセリエB降格、またユーロ2024を控えるイタリア代表の候補メンバー30人から漏れてしまったが、それはさておき一定の評価を確立した1年に。 経歴を振り返ると、インテル下部組織からトップ昇格後、2度のレンタル移籍を経て20年夏にジェノアへ完全移籍。ところが2週間でインテルに買い戻され、すぐさま通算3度目のレンタルとしてエンポリへ。 エンポリでは21-22シーズンにセリエA13ゴール。「22-23シーズンからついにインテル復帰か」と報じられるも、今度は通算4度目のレンタルでサッスオーロへ。昨夏で完全移籍に切り替わり、今日に至る。 そしてこの度、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、インテルは、かつてたらい回しにし続けたピナモンティの獲得、1年での買い戻しを検討中だという。 すでにポルトからイラン代表FWメフディ・タレミ(31)のフリー獲得が確定事項として扱われるなか、ピナモンティの位置付けは退団濃厚なアレクシス・サンチェスの後釜。すなわち前線に彩りを加えるオプションとされる。 その候補も優先順位はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)が上で、ピナモンティは次点。ただ、サッスオーロがセリエB降格に伴い、ピナモンティの市場投下を決めたため、インテルが元所属選手を現実味のある補強策として捉えているのは間違いないとのことだ。 2024.05.26 20:00 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly