隔離生活の中での悲願達成、来日8年目の戴冠に名古屋フィッカデンティ監督「勝って然るべき戦いができた」
2021.10.30 17:59 Sat
悲願のYBCルヴァンカップ制覇を達成した名古屋グランパス。マッシモ・フィッカデンティ監督が試合を振り返った。
しかし、前田直輝が決定機を逸するなどチャンスを生かせないと、C大阪が反撃。それでも互いにゴールを奪えず、0-0で前半を終える。
すると後半立ち上がりの47分、相馬勇紀のCKから最後は前田がヘディングでゴール。名古屋が先制すると、ここからC大阪の戦い方に合わせて選手とシステムを変えて対応。C大阪は苦しみながらも攻め込むと、77分には松田陸のシュートを大久保嘉人がコースを変えるが、これはポストに嫌われる。
10月に入り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯と共に準々決勝で敗退するなど苦しい時期が続き、チームも隔離生活が長く続く中でのファイナルで悲願のカップ獲得を果たしたフィッカデンティ監督は、苦労の末の優勝を噛み締め、しっかりと対応しながら勝ち切れたと語った。
「試合の内容よりも、試合が終わって勝ったというところから話したい。グランパスに唯一足りなかったルヴァンカップというタイトル、カップをしっかりと勝ち取れたというところで、国内で勝つことができる可能性があることができるものは、全てのカップを1度は掲げられたことになった。そういった部分は、グランパスがこだわっていた部分で、すごく嬉しく思う」
「そういったゲームを勝ち切った選手たちは、この1年間、2年と言ってもいいかもしれない。試合前にサッカーをするために色々なものを我慢して犠牲を払ってきたことが勝って報われると言い方をしたが、その形になって良かった。勝たなければクローズアップもされない。勝ったことで、あんな状況なのにも勝ったと言われるのが、この国の流れだと思う。彼らのためにもこういった結果になって良かった」
「時間ごとに色々な姿を見せながら戦術的なやり合いがあって、お互いに潰しあってやり合ったり、オープンだったり、凄く良いゲームというのは、我々のグランパスファミリーにおめでとうと言いたい。逆にサッカーファンという括りで、セレッソファンも多く来ていて、素晴らしい雰囲気を対戦相手ながら作ってくれたと感じている。彼らが見た、自分たちのセレッソというチームをあれだけ若い選手が多く、将来性のある選手が素晴らしいサッカーをして、本当に難しいゲームになったなと、対戦相手として言えるぐらいのサッカーをやっている。未来を考えても凄く色々なことに繋がるゲームを両チームで提供できたと思う」
「時間帯、時間帯で、我々が最初の20分ぐらいは主導権を握っていたかなと。点が奪えてもおかしくない形を作っていた。前半の真ん中から終わりまでは凄く押し込められて、凄く苦しい時間帯が続いて、そこの状況を変えるためにどうしようとハーフタイムに色々準備したところと、点が入ったタイミングが良かったので、そこから雰囲気が良い時間が続いて、2点目を取った。2点目を取ったところからは上手くやるべき戦い方ができて、勝って然るべき戦いができたと感じている」
名古屋らしさを出しながら勝ち切った試合。3日前に敗れたC大阪に対して、チームとして準備したことは、改めて自分たちの力を出し切れるためのメンタリティの準備だったと語った。
「状況をしっかりと現実的に見ようと。言い訳をするということもしようと思えばでき、繰り返し繰り返し私が常に言い訳を言っているようだった。最近、結果が好ましくない状況で選手がどうサッカーをやっているか、やれているかというと、隔離生活が20日間になって、凄く大事な試合が続いてという中で、どうやって試合を落としてしまったかということで、ファイナルまで行っているルヴァンカップに頭の中が行っていたのかなと思う」
「その苦しい生活、通常よりもメンタルのコントロールが難しいところで、それを何日も持っている中で、リーグでの大事な試合、天皇杯の大事な試合、それぞれ1つに集中しようというのは通常であればできたかもしれないが、苦しかったのかなと思う」
「天皇杯で見た選手たちの姿は、一切知り合いとは思いたくないものだった。私と一緒にやってきた選手とは思いたくない。こんなものじゃないという強い言葉を使いながら、彼らを掻き立てることをした。自分たちの力を信じて、こんなものじゃないだろうと。そういうような形で選手たちにアプローチして、彼らが持っているものをしっかり出してくれたと思う」
気持ちの面で、どうしてもこの決勝が頭の中にあったのだろうと選手の心情を語ったフィッカデンティ監督。この試合では、相手の出方を見て、冷静に対応していくことを目指し、選手がそれに応えてくれたと語った。
「互いのチーム状況で今日の試合が行われるかというのも、直前に直接対戦した試合で、天皇杯でやりやっていたので、おそらくセレッソは多くの選手を代えてくるだろうなと。私は自分のチームでは誰がプレーするかは天皇杯の時点で少しイメージがあったので、疲労の部分の影響は試合の後半から 終盤にかけて、その先も続くのであれば不利になるかとは思っていた」
「その中で走ることが徐々にできなくなっていったときに、スペースをどう埋めるのかを一番気にかけてやっていた。中盤の選手では米本(拓司)がずっとレギュラーで出ていて、今は起用できない状態。長澤(和輝)もACLで韓国に行った時に、着いた翌日に発熱して、10日間ぐらい実戦ができない状態でいて、久々に使うというところで、長く使えないというのはわかっていて、今日はどれぐらいできるかはてなマークがつくような状況だった」
「そこを少し選手を代えてシステムを変えて、試合の頭は[4-4-2]で、次は[4-2-3-1]、[4-3-3]と。4枚で耐えられなくなってからは[5-4-1]、最後は[5-3-2]と、それぞれ色々な意図を選手たちが上手く理解しながらやってくれたので、その時間、その時間、相手が少し上回りそうだった時に、戦術の変更を加えて乗り切れたと思う」
策がハマり、しっかりと得点を奪えたことで戦い切れた名古屋。しかし、前半はチャンスを逸したことで苦しかったと明かした。
「どの時間帯に相手に何をされてしまったかを含めて、こっちもどれぐらいできていたのか。色々な読み合いというのがあった中で、前半の一番良かった時間帯で一番大きな前田のゴール前でコントロールがもう少しできていればというシーンがあったが、あそこで点が入っていれば物凄く良い形でこちらが相手に何もやらせずに、走り続けて主導権を握ろうと言っていた通りの結果に前半は持って行けたと思う」
「あそこで決め切れなかったところで、少し相手に自信を与えてしまった。こちらが走り続けることは45分は無理なので、ちょっと落ちた時に、一気に押し込まれてしまったと思う。なので後半はやり方を変えて修正して、選手たちも理解してやってくれて、試合を通してやり切れたのではないかと思う」
一方の後半については上手くいったといい、様々なシチュエーションを想定して、選手たちに話をしていたと明かした。
「準備の段階で、少し話すことが中心で、どういった時はどうする、相手の特徴の部分などの決まり事を結構作っておいた。こういう流れになったらこうする、なぜならこうだかと。選手がうまく繋げながらゲームの中でグラウンドで表現してくれた」
「あとは言われた通り、どういう形で点が取れたらというところで実際に点が取れた。そうしないと逆にリードされると相手のやり方に対して、少し合わせていかなければいけないので、リードしていたので我々が望む展開にできたというのはあると思う」
名古屋にとって初優勝となったルヴァンカップだが、フィッカデンティ監督にとっても日本での初タイトルとなる。2014年にFC東京の監督に就任し、その後、サガン鳥栖を経て、2019年から名古屋で指揮。日本で8シーズン目での初タイトルだ。
セリエAでも指揮を執っていたフィッカデンティ監督は、日本での仕事に後悔など全くないと語り、日本への愛情、各クラブへの愛があってこそ、それぞれ結果を残せてきたと振り返った。
「どういう形で自分の日本への愛を表現するか、実際にどう行動してきたかというと、8年ずっと日本で仕事をしているということも人生の選択として自分がしていることで、セリエAでやっている時の同僚、他の監督からはどうかしてしまったのかなと。私が日本に行くと知った他の監督たちはそう思ったかもしれないが、私の中では一切後悔をしたり、振り返った時に間違った選択をしたということはなかった」
「こういう結果を出せたこともそうだが、日本で仕事をするという時に、私の仕事の仕方として、しっかりと重んじるという部分だったり、みんなで協調性がある、どういうサッカーをしたい、どういうチームを作りたいというのは、イメージしていた日本の皆さんの国民性だったり、多くの方の性格は絶対合うと感じた」
「それを信じてやってきて、東京に最初に来たが、リーグ優勝を争うことができるところまで2年目で数字を出したし、グランパスに来ても再建するという形で、去年はACLに出場する成績を残し、今年も色々な結果を出している。他のチームでも再建をしなければいけないという、残留争いをしているところから抜け出すようなチーム作りはできたと感じるチームもある。そういった部分というのは、愛情がなければ結果として出せなかったと思っている」
3年前、残留争いでなんとか生き残った名古屋。そこから2年、ついにタイトルを手にした。ここからどのような未来が待っているか。「現状を語ると、色々な大会で天皇杯も準々決勝、ACLも良いところまで行き、ルヴァンカップも優勝した。リーグ戦では来季のACLを争える4位という位置にいる。たまたまでは出せない結果を出せてはいると思う。こういう取り組み方を続けることで、おそらく良い方向にチームは進み続けるのではないかとしか未来については話せない」とフィッカデンティ監督は最後に語った。
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30日、YBCルヴァンカップ決勝の名古屋グランパスvsセレッソ大阪が行われ、2-0で名古屋が勝利した。3日前の天皇杯準々決勝でも対戦した両者。その試合ではC大阪が0-3で勝利を収めていたが、この試合は名古屋が立ち上がりから主導権を握る。すると後半立ち上がりの47分、相馬勇紀のCKから最後は前田がヘディングでゴール。名古屋が先制すると、ここからC大阪の戦い方に合わせて選手とシステムを変えて対応。C大阪は苦しみながらも攻め込むと、77分には松田陸のシュートを大久保嘉人がコースを変えるが、これはポストに嫌われる。
C大阪が名古屋の堅守に手をこまねいていると79分、カウンターからシュヴィルツォクが持ち込みシュート。このこぼれ球を稲垣祥が蹴り込み、名古屋が追加点。その後はしっかりと守りを固めてタイムアップ。初のカップ戦制覇を達成した。
10月に入り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯と共に準々決勝で敗退するなど苦しい時期が続き、チームも隔離生活が長く続く中でのファイナルで悲願のカップ獲得を果たしたフィッカデンティ監督は、苦労の末の優勝を噛み締め、しっかりと対応しながら勝ち切れたと語った。
「試合の内容よりも、試合が終わって勝ったというところから話したい。グランパスに唯一足りなかったルヴァンカップというタイトル、カップをしっかりと勝ち取れたというところで、国内で勝つことができる可能性があることができるものは、全てのカップを1度は掲げられたことになった。そういった部分は、グランパスがこだわっていた部分で、すごく嬉しく思う」
「そういったゲームを勝ち切った選手たちは、この1年間、2年と言ってもいいかもしれない。試合前にサッカーをするために色々なものを我慢して犠牲を払ってきたことが勝って報われると言い方をしたが、その形になって良かった。勝たなければクローズアップもされない。勝ったことで、あんな状況なのにも勝ったと言われるのが、この国の流れだと思う。彼らのためにもこういった結果になって良かった」
「時間ごとに色々な姿を見せながら戦術的なやり合いがあって、お互いに潰しあってやり合ったり、オープンだったり、凄く良いゲームというのは、我々のグランパスファミリーにおめでとうと言いたい。逆にサッカーファンという括りで、セレッソファンも多く来ていて、素晴らしい雰囲気を対戦相手ながら作ってくれたと感じている。彼らが見た、自分たちのセレッソというチームをあれだけ若い選手が多く、将来性のある選手が素晴らしいサッカーをして、本当に難しいゲームになったなと、対戦相手として言えるぐらいのサッカーをやっている。未来を考えても凄く色々なことに繋がるゲームを両チームで提供できたと思う」
「時間帯、時間帯で、我々が最初の20分ぐらいは主導権を握っていたかなと。点が奪えてもおかしくない形を作っていた。前半の真ん中から終わりまでは凄く押し込められて、凄く苦しい時間帯が続いて、そこの状況を変えるためにどうしようとハーフタイムに色々準備したところと、点が入ったタイミングが良かったので、そこから雰囲気が良い時間が続いて、2点目を取った。2点目を取ったところからは上手くやるべき戦い方ができて、勝って然るべき戦いができたと感じている」
名古屋らしさを出しながら勝ち切った試合。3日前に敗れたC大阪に対して、チームとして準備したことは、改めて自分たちの力を出し切れるためのメンタリティの準備だったと語った。
「状況をしっかりと現実的に見ようと。言い訳をするということもしようと思えばでき、繰り返し繰り返し私が常に言い訳を言っているようだった。最近、結果が好ましくない状況で選手がどうサッカーをやっているか、やれているかというと、隔離生活が20日間になって、凄く大事な試合が続いてという中で、どうやって試合を落としてしまったかということで、ファイナルまで行っているルヴァンカップに頭の中が行っていたのかなと思う」
「その苦しい生活、通常よりもメンタルのコントロールが難しいところで、それを何日も持っている中で、リーグでの大事な試合、天皇杯の大事な試合、それぞれ1つに集中しようというのは通常であればできたかもしれないが、苦しかったのかなと思う」
「天皇杯で見た選手たちの姿は、一切知り合いとは思いたくないものだった。私と一緒にやってきた選手とは思いたくない。こんなものじゃないという強い言葉を使いながら、彼らを掻き立てることをした。自分たちの力を信じて、こんなものじゃないだろうと。そういうような形で選手たちにアプローチして、彼らが持っているものをしっかり出してくれたと思う」
気持ちの面で、どうしてもこの決勝が頭の中にあったのだろうと選手の心情を語ったフィッカデンティ監督。この試合では、相手の出方を見て、冷静に対応していくことを目指し、選手がそれに応えてくれたと語った。
「互いのチーム状況で今日の試合が行われるかというのも、直前に直接対戦した試合で、天皇杯でやりやっていたので、おそらくセレッソは多くの選手を代えてくるだろうなと。私は自分のチームでは誰がプレーするかは天皇杯の時点で少しイメージがあったので、疲労の部分の影響は試合の後半から 終盤にかけて、その先も続くのであれば不利になるかとは思っていた」
「その中で走ることが徐々にできなくなっていったときに、スペースをどう埋めるのかを一番気にかけてやっていた。中盤の選手では米本(拓司)がずっとレギュラーで出ていて、今は起用できない状態。長澤(和輝)もACLで韓国に行った時に、着いた翌日に発熱して、10日間ぐらい実戦ができない状態でいて、久々に使うというところで、長く使えないというのはわかっていて、今日はどれぐらいできるかはてなマークがつくような状況だった」
「そこを少し選手を代えてシステムを変えて、試合の頭は[4-4-2]で、次は[4-2-3-1]、[4-3-3]と。4枚で耐えられなくなってからは[5-4-1]、最後は[5-3-2]と、それぞれ色々な意図を選手たちが上手く理解しながらやってくれたので、その時間、その時間、相手が少し上回りそうだった時に、戦術の変更を加えて乗り切れたと思う」
策がハマり、しっかりと得点を奪えたことで戦い切れた名古屋。しかし、前半はチャンスを逸したことで苦しかったと明かした。
「どの時間帯に相手に何をされてしまったかを含めて、こっちもどれぐらいできていたのか。色々な読み合いというのがあった中で、前半の一番良かった時間帯で一番大きな前田のゴール前でコントロールがもう少しできていればというシーンがあったが、あそこで点が入っていれば物凄く良い形でこちらが相手に何もやらせずに、走り続けて主導権を握ろうと言っていた通りの結果に前半は持って行けたと思う」
「あそこで決め切れなかったところで、少し相手に自信を与えてしまった。こちらが走り続けることは45分は無理なので、ちょっと落ちた時に、一気に押し込まれてしまったと思う。なので後半はやり方を変えて修正して、選手たちも理解してやってくれて、試合を通してやり切れたのではないかと思う」
一方の後半については上手くいったといい、様々なシチュエーションを想定して、選手たちに話をしていたと明かした。
「準備の段階で、少し話すことが中心で、どういった時はどうする、相手の特徴の部分などの決まり事を結構作っておいた。こういう流れになったらこうする、なぜならこうだかと。選手がうまく繋げながらゲームの中でグラウンドで表現してくれた」
「あとは言われた通り、どういう形で点が取れたらというところで実際に点が取れた。そうしないと逆にリードされると相手のやり方に対して、少し合わせていかなければいけないので、リードしていたので我々が望む展開にできたというのはあると思う」
名古屋にとって初優勝となったルヴァンカップだが、フィッカデンティ監督にとっても日本での初タイトルとなる。2014年にFC東京の監督に就任し、その後、サガン鳥栖を経て、2019年から名古屋で指揮。日本で8シーズン目での初タイトルだ。
セリエAでも指揮を執っていたフィッカデンティ監督は、日本での仕事に後悔など全くないと語り、日本への愛情、各クラブへの愛があってこそ、それぞれ結果を残せてきたと振り返った。
「どういう形で自分の日本への愛を表現するか、実際にどう行動してきたかというと、8年ずっと日本で仕事をしているということも人生の選択として自分がしていることで、セリエAでやっている時の同僚、他の監督からはどうかしてしまったのかなと。私が日本に行くと知った他の監督たちはそう思ったかもしれないが、私の中では一切後悔をしたり、振り返った時に間違った選択をしたということはなかった」
「こういう結果を出せたこともそうだが、日本で仕事をするという時に、私の仕事の仕方として、しっかりと重んじるという部分だったり、みんなで協調性がある、どういうサッカーをしたい、どういうチームを作りたいというのは、イメージしていた日本の皆さんの国民性だったり、多くの方の性格は絶対合うと感じた」
「それを信じてやってきて、東京に最初に来たが、リーグ優勝を争うことができるところまで2年目で数字を出したし、グランパスに来ても再建するという形で、去年はACLに出場する成績を残し、今年も色々な結果を出している。他のチームでも再建をしなければいけないという、残留争いをしているところから抜け出すようなチーム作りはできたと感じるチームもある。そういった部分というのは、愛情がなければ結果として出せなかったと思っている」
3年前、残留争いでなんとか生き残った名古屋。そこから2年、ついにタイトルを手にした。ここからどのような未来が待っているか。「現状を語ると、色々な大会で天皇杯も準々決勝、ACLも良いところまで行き、ルヴァンカップも優勝した。リーグ戦では来季のACLを争える4位という位置にいる。たまたまでは出せない結果を出せてはいると思う。こういう取り組み方を続けることで、おそらく良い方向にチームは進み続けるのではないかとしか未来については話せない」とフィッカデンティ監督は最後に語った。
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FC東京の日本代表DF長友佑都が恩師との再会を振り返った。 昨シーズン限りでマルセイユを退団。移籍先を模索していた中、電撃的に古巣のFC東京へと復帰した長友。チームの改革に着手し、すでに明治安田生命J1リーグで2試合に出場している。 その長友だが、22日に行われた明治安田J1第32節の前倒し開催では、名古屋グランパスと対戦。この試合も先発フル出場を果たしたが、感動の再会が待っていた。 名古屋の指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督は、長友が12年前に初めて海外移籍したセリエAのチェゼーナを当時指揮。師弟関係ということになる。 2010-11シーズンにセリエAに昇格したチェゼーナが長友を獲得。その能力をフィッカデンティ監督はすぐに認め、開幕戦でいきなり先発フル出場。その後16試合連続でフル稼働させるなど、厚い信頼を寄せていた。 日本代表の活動でその後5試合を欠場した長友だったが、名門インテルがチェゼーナでの活躍に関心を示し、2011年1月の移籍市場でインテルへと移籍。その後の長友のキャリアを最初に見出したのがフィッカデンティ監督だった。 チェゼーナで別れて以来10年半ぶりにピッチで再会した両者。長友は自身のインスタグラムでフィッカデンティ監督との再会について綴り、感謝の言葉を寄せるとともに、再び近いところで活躍を見せたいと誓った。 「マッシモとの再会。2010年当時イタリアのチェゼーナの監督だったマッシモがFC東京でプレーしていた僕を引っ張ってくれた」 「共に戦った時間は短かったけれど、僕を最高の道に導いてくれた恩人であり、何より父親のような愛情で包んでくれた」 「会えた時は大きな感謝と喜びでいっぱいになった。ありがとうマッシモ。成長した姿を見せたい」 日本代表の中心選手へと成長し、ヨーロッパでもその名を知らしめた長友。そのスタート地点にいたフィッカデンティ監督への感謝は尽きないことだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】フィッカデンティ監督と長友が熱い抱擁</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CUKKclrJZFC/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CUKKclrJZFC/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YutoNagatomo 長友佑都(@yutonagatomo55)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.09.23 20:55 Thu名古屋グランパスの人気記事ランキング
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
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Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu3
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Jリーグクラブが続々とエンブレムのデザインを刷新!2023年に新エンブレムを発表した5クラブ
Jリーグの開幕から30周年を迎えた2023年。全60クラブのうち5クラブがエンブレムの変更を発表した。 エンブレムのデザインの変更は国内だけでなく海外でも行われており、ここ10年でみれば、マンチェスター・シティやユベントス、インテル、アトレティコ・マドリーといった強豪クラブも行ってきた。 近年のJリーグでは、2020年に清水エスパルス、2022年にガンバ大阪が変更していた中、2023年は一気に5つのチームがエンブレムの変更を発表。多くの反響を呼んだ各チームの新エンブレムのデザインをみていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆名古屋グランパス</span> 2022年にクラブ創設30周年を迎えた名古屋。エンブレムの変更はクラブ30周年を見据えた2021年から議論を重ねていたという。 そうした中、2023年1月にエンブレムの変更を発表。「GRAMPUS SOCIO PROJECT」というプロジェクトを発足し、サポーターとともにエンブレムを製作してきた。 その上で、2023年12月についに新エンブレムが発表。小西工己代表取締役社長が「噛めば噛むほど味が出るエンブレム」と説明したエンブレムは、デザインを大きく変えつつも要素を踏襲したものとなった。 中央の新たなシャチのシンボルは、これまでのエンブレムの「NGE(Never Give Up)」とシャチの絵柄を合わせて描き、上昇気流を表現したその形状は世界の頂点を目指して挑戦し続けるという強い意志を込められている。 また、盾の上の部分は「Challange for the Top」の意志を、盾の下の部分はシャチの尾ビレをイメージしている。 ファンからも好評の声が多く集まったこの新エンブレムは2024シーズンから使用される。 <span class="paragraph-title">【画像】名古屋グランパスの新エンブレムやフラッグデザイン</span> <span data-other-div="page2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">名古屋グランパス(@nagoyagrampus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">◆FC東京</span> <span data-other-div="page3"></span> 2023年に1998年のクラブ設立から25周年を迎えたFC東京は、「FC東京VISION2030」を策定。よりブランド力を高めていくために、クラブエンブレムのアップデートを検討していた。 2023年2月から、SOCIO会員へのアンケートなども行ってきた中、2023年7月に改めてアップデートすることを発表。そして、2023年10月に新エンブレムが発表された。 新エンブレムは「継承と革新」というテーマのもと、盾形の青い意匠をベースに白字で「FC TOKYO」と加え、3種類から成る赤のストライプで構成されている。 1本のラインは、ファン・サポーター、選手とクラブがともに力強く進むOne Teamに加え、「+1ゴール」のフットボールスタイルを象徴。右肩上がりの11本のラインは、勝利を目指し、決して挑戦を止めず、常に高みを目指し続ける選手たちの姿を表現。4本のラインは、クラブの土台となり、文化を作り上げる4つのバリュー、最前線・クリエイティビティ・多様性・可能性を表している。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新クラブエンブレム発表について<br>本日、新しいクラブエンブレムを発表いたしました。<br><br>クラブは1998年の設立以来、ファン・サポーター、および、FC東京に関わるすべての方々に支えていただき、多くの歓喜や悔しいことなど喜怒哀楽を分かち合いながら、歩みを進めて参りました。<br><br>「継承と革新」… <a href="https://t.co/iy1poQIcZP">https://t.co/iy1poQIcZP</a> <a href="https://t.co/QckVPFCkKv">pic.twitter.com/QckVPFCkKv</a></p>— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) <a href="https://twitter.com/fctokyoofficial/status/1718182487778865520?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆徳島ヴォルティス</span> <span data-other-div="page4"></span> 2024年にクラブ設立20周年を迎える徳島は、2023年6月にエンブレムのリニューアルを発表。ファン・サポーターからの意見も募ったうえで、2023年9月に新デザインを発表した。 新たなエンブレムは、これまでとは大きく異なるデザインになっており、横長から縦長のデザインへと変更。VORTISの“V”をベースに、力強い渦潮の形としなやかな阿波踊りの腕の動きをデザインし、徳島伝統の藍色で「吉野川の恵み」を、緑色で「眉山や徳島の豊かな自然」を表現している。 また、藍色、緑色、白色のラインを合わせると12本になり、フィールドの選手11人とファン・サポーターが一丸となり勝利を目指すという想いが込められている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEW EMBLEM<a href="https://twitter.com/hashtag/vortis?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vortis</a> <a href="https://t.co/Z9GVPFX0AA">https://t.co/Z9GVPFX0AA</a> <a href="https://t.co/PshqGO5eq7">pic.twitter.com/PshqGO5eq7</a></p>— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) <a href="https://twitter.com/vortis_pr/status/1700807658515906824?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆ザスパクサツ群馬</span> <span data-other-div="page5"></span> 2022年にクラブ創設20周年を迎えた群馬は、2023年1月にクラブプロパティのリブランディングを発表。正式名称こそ変わらないものの、「ザスパクサツ群馬」から「ザスパ群馬」へと呼称も変更することも発表された。 2023年6月に一度デザイン案を発表し、ファン・サポーターからの意見を募集した上で新たに発表されたロゴやフラッグは一新。さらにはクラブマスコットも追加された中、新エンブレムのデザインも大きく変わることに。 これまでの獅子舞デザインがなくなり、「KUSATSU」の文字も「GUNMA」へ変更。赤城山の裾野をエンブレムの上辺で表現し、温泉記号の波線と、上毛三山の頂を表現したシンボルマークが中央に配置しており、雷と温泉から無限に湧き上がるパワーを表現している。 2024シーズンの新ユニフォームについても、このシンボルマークを全面に配置しており、新エンブレムとの一体感が表現されている。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズンより使用いたします新クラブプロパティについて、<br><br>エンブレム<br>ロゴ<br>マスコット<br><br>のデザインを皆さまからご意見を可能な限り反映し決定しました。<br>ご意見をお寄せ頂きました皆さま、ありがとうございました。<br>詳細は➡️<a href="https://t.co/GmOODUjaE3">https://t.co/GmOODUjaE3</a><a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://t.co/BRnAXII9XK">https://t.co/BRnAXII9XK</a> <a href="https://t.co/hri5hDwWYW">pic.twitter.com/hri5hDwWYW</a></p>— ザスパクサツ群馬 (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1686285638218493952?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆FC琉球</span> <span data-other-div="page6"></span> 2023年にクラブ創設20周年を迎えた琉球は、多様化・グローバル化していくクラブの象徴としてクラブ名称・エンブレムなど各種プロパティをアップデートすることを発表。新クラブ名称も「FC琉球OKINAWA」に変更するとしていた。 エンブレムやシンボルマーク、クラブロゴも全て変更となる中、エンブレムのデザインについても大きく変更することに。 既存エンブレムから「勝利を呼び込み離さない『対のシーサー』」、「かつて日本で唯一の王国があった琉球の誇りを示す『王冠』」、「戦う11人の集団を意味する『11本のライン』」、「クラブカラーの『ベンガラ×ゴールド』」を引き継いだが、大きな面積を占めるシーサーのデザインが大きく変わっていたこともあり、かなり印象を変えていた。 すると、琉球は発表からおよそ半月後に一部見直しを発表。エンブレムについては、現行デザインを新クラブプロパティにカラーリング統一した上で使用することになった。 その上で、2025シーズンに向けては、ファン・サポーターの皆様やステークホルダーの皆様とも対話を重ねながら、よりオープン化した形で新エンブレムの制作を含めたリブランディングプロジェクトを再始動するとしている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズン使用プロパティの一部見直し <br>及びリブランディングプロジェクト再始動について<a href="https://t.co/1CNhI7Uwub">https://t.co/1CNhI7Uwub</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/MMH0bUTxxz">pic.twitter.com/MMH0bUTxxz</a></p>— FC琉球 |] (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1722510317698294147?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.02 12:00 Tue5