ポカール大敗、嚙み合わなかった歯車の象徴…キミッヒのシュートは体勢を崩したミュラーに防がれる

2021.10.28 21:50 Thu
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何もかもが噛み合わなかった。27日、バイエルンはDFBポカール2回戦でボルシアMGとアウェイで対戦した。ブンデスリーガで首位に立つバイエルンは2大会ぶりの優勝を目指し、主軸をしっかりと起用。だが、前半だけで3失点を喫すると、後半にも追加点を許し、0-5の歴史的大敗を喫することとなった。

うまくいかないときは何もかもがうまくいかない。この日のバイエルンを象徴するかのようなシーンが71分の場面だ。
カウンターから速攻を仕掛けたバイエルンはキングスレー・コマンがボックス右からマイナスに折り返し、ヨシュア・キミッヒが右足でダイレクト。ディフレクションしてコースが変わるも勢いは衰えず、ボールは右隅へ向かう。だが、オフサイドポジションにいて体勢を崩していたトーマス・ミュラーにヒットし、決定機を逸してしまった。

攻守のいずれにおいても精彩を欠いたバイエルンは2年連続で2回戦敗退に。30日にはブンデスリーガ第10節で、日本代表MF原口元気とMF遠藤渓太を擁するウニオン・ベルリンとアウェイで対戦するが、立て直しを図ることはできるだろうか。
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ラツィオのU-21スペイン代表FWラウール・モロがバジャドリーへ買取OP付きレンタル

レアル・バジャドリーは18日、ラツィオのU-21スペイン代表FWラウール・モロ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 買い取りオプションも付いている1年間のレンタルとなる。 モロはバルセロナの下部組織からラツィオの下部組織へと移籍。2021年7月にファーストチームに昇格した。 2022-23シーズンは、シーズン前半をイタリアのテルナーナ、後半をレアル・オビエドへとレンタル移籍。セリエBでは12試合1ゴール、セグンダ・ディビシオンでは16試合に出場し2アシストを記録した。 ラツィオでは、公式戦20試合に出場しており、セリエAで13試合、ヨーロッパリーグで5試合、コッパ・イタリアで2試合プレーした経験がある。 なお、すでにバジャドリーでトレーニングに参加しており、チームのラ・リーガ昇格に貢献できるか期待がかかる。 2023.07.18 12:18 Tue
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バルセロナが驚愕7ゴールで開幕4連勝! ハフィーニャ3発にレヴィ&オルモも連発【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第4節のバルセロナvsバジャドリーが8月31日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが7-0で圧勝した。 3戦連続2-1のスコアで唯一の開幕3連勝チームとなったバルセロナ。4連勝を目指す今節は昇格組のバジャドリーをホームで迎え撃った。前節のラージョ戦をダニ・オルモのデビュー戦ゴールによって2-1と逆転で勝ち切ったハンジ・フリックのチームはその試合から先発3人を変更。前十字じん帯断裂の重傷を負ったベルナルとマルティン、フェラン・トーレスに代えてバルデ、カサド、ダニ・オルモが起用された。 立ち上がりからボールを握って押し込むバルセロナ。開始4分にはレヴァンドフスキのシュートに反応したオルモにいきなりの決定機が訪れるが、右足ダイレクトシュートは右ポストを叩く。 開始早々のゴールとはならなかったものの、以降もリズムよくボールを動かして効果的にフィニッシュまで繋げていくホームチーム。すると、20分には最後尾でボールを持ったパウ・クバルシの浮き球パスで完璧に背後を取ったハフィーニャがボックス内で左足シュートを流し込み、良い時間帯に先制点を挙げる。 さらに、直後の24分にはハーフウェイライン付近右サイドのタッチライン際でボールを受けたラミン・ヤマルが背後を狙うレヴァンドフスキへ完璧な斜めのパスを通すと、好調のエースストライカーは絶妙なファーストタッチで足元に収めて左足シュートをゴール右隅に流し込み、開幕から3試合連続ゴールとした。 この連続ゴールによってややペースを落としたバルセロナは、幾度となくバジャドリーに背後を突かれる場面が散見されるも、オフサイドや要所を締める守備で失点は許さない。 その後、気を引き締め直して攻勢を強めると、オルモの右ポスト直撃のシュートなどでゴールに迫る。そして、前半アディショナルタイムにはハフィーニャの左CKの流れからゴール前の混戦を制したクンデが体勢を崩しながらも右足シュートをゴール右上隅に突き刺し、トドメの3点目まで奪った。 後半もまるで攻撃練習のように前線の選手の鮮やかな連携や個人技で幾度も4点目に迫るホームチーム。60分過ぎにはクバルシ、カサド、ペドリを下げてファーストチームデビューのドミンゲス、エリック・ガルシア、フェルミン・ロペスを一気に投入。今後の戦いに向けて控えメンバーにプレー機会を与える。 攻撃の手を緩めないブラウグラナは64分、ボックス内での細かい崩しからハフィーニャが後半最初のゴールを挙げると、72分にはヤマルの絶妙なスルーパスに再び抜け出したハフィーニャが冷静にGKの股間を抜いてトリプレーテを達成。 これでマニータとなったが、以降も貪欲にゴールを目指したバルセロナは84分にオルモが2試合連続ゴール、85分にはハフィーニャのアシストからフェラン・トーレスがゴールを重ねて、取りも取ったり7ゴールを挙げた。 そして、昇格組相手に格の違いを見せつけたバルセロナが7-0の圧勝で開幕4連勝を達成した。 バルセロナ 7-0 バジャドリー 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前20、後19、後27) ロベルト・レヴァンドフスキ(前24) ジュール・クンデ(前47) ダニ・オルモ(後38) フェラン・トーレス(後40) 2024.09.01 02:12 Sun
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クサノフ流出のRCランスがシティ保有の若手DFジュマ・バーをレンタルで獲得

RCランスは27日、マンチェスター・シティのシエラレオネ代表DFジュマ・バー(18)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。 195cmの超大型センターバックであるジュマ・バーは母国のAIKフリートンから昨夏バジャドリーへレンタル移籍で加入。ラ・リーガ第6節のレアル・ソシエダ戦で新天地デビューを飾り、クリーンシートに貢献。以降チームは下位に低迷しているものの、個人としてはリーグ戦12試合に出場し印象的な活躍を披露していた。 この活躍を受けて21日、契約解除金600万ユーロ(約9億7000万円)が支払われシティに完全移籍していた。 一方、RCランスではウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)がシティに完全移籍しており、ジュマ・バーが穴を埋める形となる。 2025.01.28 08:30 Tue

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