決めたと思った…1mを外したレヴァンドフスキの“記録更新未遂”シュートミスに注目
2021.05.16 20:15 Sun
15日に敵地で行われた第33節、フライブルク戦で先発出場したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、26分にPKを沈め、今シーズンのリーグ戦ゴール数を40の大台に乗せた。
カウンターの流れからFWセルジュ・ニャブリのパスをボックス内で受けると、左足でシュート。しかし、ここは相手GKマルク・フレッケンに弾かれる。そのこぼれ球をニャブリが拾うと、ボックス右でフリーになっていたFWキングスレー・コマンに送り、コマンがダイレクトで折り返す。
完璧に相手ディフェンスを崩し、ゴール目の前のレヴァンドフスキが流し込むだけだったが、当て損ねたシュートはフレッケンの手中に収まった。
見えないプレッシャーがあったのか、らしからぬミスで記録更新しそこなったレヴァンドフスキだが、今季のリーグ戦はあと1試合。22日に本拠地で行われる最終節のアウグスブルク戦でもゴールネットを決めれば、49年ぶりの新記録樹立となる。
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元ドイツ代表FWのゲルト・ミュラー氏が1971-72シーズンに打ち立てたシーズン最多得点記録に並んだレヴァンドフスキだったが、77分には記録更新のチャンスもあった。完璧に相手ディフェンスを崩し、ゴール目の前のレヴァンドフスキが流し込むだけだったが、当て損ねたシュートはフレッケンの手中に収まった。
見えないプレッシャーがあったのか、らしからぬミスで記録更新しそこなったレヴァンドフスキだが、今季のリーグ戦はあと1試合。22日に本拠地で行われる最終節のアウグスブルク戦でもゴールネットを決めれば、49年ぶりの新記録樹立となる。
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