「どんぶり飯何杯でもいける」超加速は前田だけじゃない! 途中出場・仲川のスプリントがチームを救う決勝点を生む「テルくんのダッシュで感涙」
2021.10.02 14:05 Sat
横浜F・マリノスの攻撃陣は一瞬の隙を見逃さなかった。10月1日、横浜FMは明治安田生命J1リーグ第31節で湘南ベルマーレの適地に乗り込んだ。ここ4試合は1勝1分け2敗と下降気味だが、首位・川崎フロンターレを追走するためにも下位チーム相手に3ポイント必須の気概で臨んだ。
しかし、前半は湘南の守備に手を焼き、攻め手を作るどころか多くの危機を迎える展開に。相手の精度にも助けられてゴールレスで折り返すと、ケヴィン・マスカット監督は64分に動く。畑大雅に封じ込められていたエウベルらに代わって元日本代表FW仲川輝人らを投入。すると、この策が見事に的中する。
直後の66分、敵陣右サイドでパスを回す横浜FMは、カットされて一度相手ボールになりかけたところを、フレッシュな仲川が猛然と追いかけ深い位置で回収。ボックス右から折り返し、最後はU-24日本代表FW前田大然が滑り込みながら押し込んだ。
一瞬の隙を突いた電光石火の先制ゴール。ファンからも「どんぶり飯何杯でもいける」。「テルくんのダッシュで感涙」、「輝さんの縦への早さ半端無いって…」、「奪われた石原選手は、悔しくて眠れない」などの声が寄せられた。
直後の66分、敵陣右サイドでパスを回す横浜FMは、カットされて一度相手ボールになりかけたところを、フレッシュな仲川が猛然と追いかけ深い位置で回収。ボックス右から折り返し、最後はU-24日本代表FW前田大然が滑り込みながら押し込んだ。
一瞬の隙を突いた電光石火の先制ゴール。ファンからも「どんぶり飯何杯でもいける」。「テルくんのダッシュで感涙」、「輝さんの縦への早さ半端無いって…」、「奪われた石原選手は、悔しくて眠れない」などの声が寄せられた。
快足FW2人のスピードが嚙み合った得点で、湘南ゴールをこじ開けた横浜FM。この1点が決勝点となり、苦しみながらも勝ち点3をものにした。
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