「赤でなければ黄」故意か否か真偽は?マティッチのヒザが相手の股間を捉える「ボールを蹴っただけ」
2021.09.24 21:35 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのセルビア代表MFネマニャ・マティッチに金的疑惑が掛けられている。ユナイテッドは22日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦でウェストハムをホームに迎えた。同一カードとなっていた3日前のプレミアリーグ第5節アウェイでの一戦からスタメンを全選手変更して臨んだ。
マティッチはこの試合に先発出場。ビハインドで迎えた60分に差し掛かるあたりでウェストハムのチェコ代表DFヴラディミール・ツォウファルと交錯するが、そのシーンが一部ファンの間で取り沙汰されている。
マティッチはツォウファルのパスを左足でブロック。その勢いのまま、ワンテンポ遅れて左ヒザでツォウファルの股間を蹴り上げているようにも見えるのだ。
意図的なのかそうではないのか、非常にデリケートな解釈となりそうな場面。SNS上には「ボールを蹴っただけなのでファウルはないよ」、「彼が座っていたらチェックしたかも」、「赤でなければ、少なくとも黄」などのコメントが寄せられた。
マティッチはこの試合に先発出場。ビハインドで迎えた60分に差し掛かるあたりでウェストハムのチェコ代表DFヴラディミール・ツォウファルと交錯するが、そのシーンが一部ファンの間で取り沙汰されている。
意図的なのかそうではないのか、非常にデリケートな解釈となりそうな場面。SNS上には「ボールを蹴っただけなのでファウルはないよ」、「彼が座っていたらチェックしたかも」、「赤でなければ、少なくとも黄」などのコメントが寄せられた。
この日のユナイテッドは立ち上がり早々に失点を喫すると、最後まで相手ゴールを割れずに0-1で敗戦。3日前のリーグ戦では2-1で勝利していたが、リベンジを成された恰好だ。
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