PSG、カンテの獲得に動くも失敗していた

2021.09.22 21:16 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(30)の獲得に失敗していたようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えている。

今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマなどビッグネームを次々に獲得したPSG。各ポジションにワールドクラスの選手を揃え、サッカー史に残るゲームの様な補強を実現してみせた。

その一方で失敗に終わった交渉もあったようだ。伝えられるところによると、PSGはカンテの獲得にも着手し、チェルシーに移籍の条件を問い合わせ。カンテとは個人的なコンタクトもあったという。
しかし、トーマス・トゥヘル監督体制以降も中盤で絶大な存在感を放つフランス代表MFの放出をチェルシーは固辞。「エンゴロがいれば求めているものが手に入る。中盤の選手に必要な物がすべて揃っている。そして今日はゴールも決めた」と、先日のトッテナム戦後に絶賛した指揮官のコメントからもわかるように、チェルシーに売却の意思は全くなく、さすがのPSGも付け入る隙はなかったようだ。

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「4、5年かけて彼を追ってきたんだ」 “113億円の新戦力”にPSG指揮官が言及、獲得理由は?

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアに期待した。 アントニオ・コンテ新監督のもと、セリエA首位で折り返しに成功のナポリでも中心選手だったクワラツヘリア。この冬のタイミングで以前から紐づいたPSG行きを決断した。PSGが支払った移籍金は報道ベースで7000万ユーロ+ボーナス。日本円換算にして基本の移籍金額だけで約113億5000万円となる。 22日にホームで行われるマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)を目前にして、『スカイ・スポーツ』のインタビューを受けたルイス・エンリケ監督はチームがクワラツヘリアの獲得を決断した理由をこう話す。 「彼は我々のニーズを満たすし、クオリティがあって、若い。この先の何年もこのクラブで活躍できると信じている」 また、能力もさることながら、PSGが若い才能でチーム作りを進める観点からも合った人材とし、チームとして長らく注目した選手だったと明かした。 「若い選手だが、ナポリで見たように、すでに経験豊富で、素晴らしいクオリティがある。この4、5年をかけて彼のことを追ってきたんだ」 「この補強は若い選手を獲得し、時間をかけてチームとともに成長させていくという我々のニーズに合致する」 「明日はいないだろうが、これから何年も我々とともにやっていけるはずだ」 なお、シティ戦に向けては「(シティ監督のジョゼップ・)グアルディオラが憶測で物事を言わないのはわかっているし、私もそう。難しい試合になるだろうが、見ごたえのある試合になるはず」と述べている。 2025.01.22 14:40 Wed

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