リンガードが汚名返上の決勝弾 「舞い上がるぐらい嬉しい」

2021.09.20 08:45 Mon
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マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードが喜びの心境を露わにした。

今季のプレミアリーグ開幕から3勝1分け無敗の好スタートを切ったものの、14日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節のヤング・ボーイズ戦で退場者やミスも重なり、1-2の逆転負けを喫したユナイテッド。そこからのバウンスバックが求められるなか、プレミアリーグの戦いに戻り、19日に敵地で行われた第5節で開幕から2勝2分け無敗のウェストハムと対戦した。

そんなユナイテッドは30分に先制を許したが、35分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再デビュー戦から公式戦3戦連発となる今季4得点目で追いつくと、73分から出場したリンガードが古巣相手に決勝弾。後半アディショナルタイムにPKのチャンスを献上したが、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが完璧なショットストップで絶体絶命のピンチを凌ぎ、見事に逆転勝ちした。
先のヤング・ボーイズ戦で中途半端なバックパスから相手に決勝ゴールを許して、この試合で一発退場のイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとともに、戦犯のひとりとして批判を浴びたものの、その直後の試合で個人としても見事に立ち直ってみせたリンガード。汚名返上の試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で安堵した。

「舞い上がるぐらい嬉しいよ。ピッチに入ったとき、素晴らしい歓迎も受けたしね。ウェストハムで良い時間を過ごさせてもらったが、今はマンチェスター・ユナイテッドとともに進み、マンチェスター・ユナイテッドのためにベストを尽くしていかなきゃいけない」
「先週を乗り越えるのは簡単なことじゃなく、頑張ったが、今日の試合で出番をもらい、ゴールを決められたのは現実のものとは思いがたいことだった。フットボールはミスがつきもので、僕らは乗り越える必要がある。それが起きたら、バウンスバックしないとね」

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ユナイテッド買収目指す富豪シェイク・ジャシム氏、ベールに包まれた素顔が少しずつ明らかに

マンチェスター・ユナイテッドの買収に動くカタール人富豪、シェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏(41)の人となりが見えてきた。 現オーナーのグレイザー・ファミリーが売却交渉を進めているユナイテッド。カタール元首相の息子であり、カタール・イスラム銀行の会長を務めるシェイク・ジャシム氏、イギリスの化学会社『INEOS』の創始者であるサー・ジム・ラドクリフ氏が買収に名乗りを上げている。 現段階ではユナイテッドがどちらの手に渡るか釈然としない状況だが、ベールに包まれたシェイク・ジャシム氏の素顔は筋金入りのユナイテッドファンだという。 イギリス『サン』は「シェイク・ジャシム氏がユナイテッドを買収した場合、ファンは不安に陥る必要はない」とし、同氏の目的がアジア系オーナーにありがちな「自らのエゴを高めるためだけの買収」ではないとしている。 どうやらユナイテッドの公式戦は昔から全てチェックしているようで、約10年間のグレイザー・ファミリー体制については「投資が不足している」と評価しているとのことだ。 また、イギリス『The Athletic』によると、シェイク・ジャシム氏はイギリスの王立陸軍士官学校を卒業しており、かつてはクレディ・スイスに勤務。自らを「JJ」と呼び、書類へのサインも「JJ」と記入するなど一風変わった面があるという。 そんなシェイク・ジャシム氏だが、現段階ではグレイザー・ファミリーに買収額として50億ポンド(約9170億円)を提示。交渉がまとまり次第、即座に経営権を引き継ぐべく、必要書類の準備を整えているとのことだ。 なお、筋金入りのユナイテッドファンゆえのアイデアなのか、レジェンドであり、元監督でもあるオーレ・グンナー・スールシャール氏(50)に何らかの役職でオファーを出すつもりであるとみられている。 2023.07.01 14:41 Sat
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ベンフィカがアルバロ・カレーラスの買取OP行使! ユナイテッドは買戻条項盛り込む

ベンフィカは26日、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)の買い取りオプション行使を発表した。同選手はベンフィカと2029年6月30日までの5年契約にサインした。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベンフィカはユナイテッドに600万ユーロ(約10億2000万円)を支払うことになるという。また、両者の契約には買い戻し条項やリセール時の移籍金一部の支払いなどの細かい条項が盛り込まれている。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月からベンフィカにローン先を変更していた。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、現在レバークーゼンで活躍する同胞DFアレハンドロ・グリマルドのような成長曲線を描くことが期待されるところだ。 2024.05.27 07:30 Mon

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