「いつも練習しているシュート」名古屋FWシュヴィルツォクのJ1初得点が月間ベストゴールに選出
2021.09.10 20:15 Fri
Jリーグは10日、8月の「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。
シュヴィルツォクにとってJ1初ゴールがいきなりの月間ベストゴールとなったが、シュヴィルツォクは受賞のあの形は練習していると明かすとともに、喜びを語っている。
「ベストゴールに選んでいただき大変うれしいです。あのゴールは、いつも練習しているシュートのひとつです。ボールを受けた瞬間から自然と身体が動きました。Jリーグでの初ゴールが記憶に残るものになりました」
◆選考理由
・原博実委員
「吉田からのパスを福岡DF奈良を背にして右足アウトサイドでトラップ、左足の裏で止め、右アウトサイドで持ち出しカーブをかけたシュート。その全てがパーフェクト、一連の流れが美しい」
・播戸竜二委員
「今年6月のユーロ2020にも出場した現役ポーランド代表選手!レヴァンドフスキのサブではあったが、チカラは本物!ボックスの少し外、左45度で相手を背負ってボールを受け、右足で左に外し、そのまま左足で前を向き、思い切り右足で巻いたシュート!まさにユーロレベルのシュート!こんなゴール、こんな選手が見られるJリーグは幸せ!」
・柱谷幸一委員
「相手を背負った状態から素早く反転して右足にボールを置いてからの振りの速さはワールドクラス!」
なお、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で直接FKを沈めたジュビロ磐田のMF遠藤保仁、J3リーグからはカマタマーレ讃岐戦で味方との連携から決めた鹿児島ユナイテッドFCのMF五領淳樹のゴールが選ばれている。
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明治安田生命J1リーグでは、8月22日に行われた第25節、名古屋グランパスvsアビスパ福岡の一戦で、名古屋のFWヤクブ・シュヴィルツォクが決めたゴールが受賞している。0-0のゴールレスで前半を折り返して迎えた後半開始早々の49分、DF吉田豊からパスを受けたシュヴィルツォクは、ボックス外の左45度の位置からファーサイドに巻くようなシュート。これがゴール右端に突き刺さり、この試合の決勝点となった。「ベストゴールに選んでいただき大変うれしいです。あのゴールは、いつも練習しているシュートのひとつです。ボールを受けた瞬間から自然と身体が動きました。Jリーグでの初ゴールが記憶に残るものになりました」
「名古屋グランパスのホームスタジアムには、私の母国ポーランドの国旗を掲げてくれるサポーターもいます。皆さんの応援が力になります。これからも皆さんに喜んでいただけるようなプレーをします」
◆選考理由
・原博実委員
「吉田からのパスを福岡DF奈良を背にして右足アウトサイドでトラップ、左足の裏で止め、右アウトサイドで持ち出しカーブをかけたシュート。その全てがパーフェクト、一連の流れが美しい」
・播戸竜二委員
「今年6月のユーロ2020にも出場した現役ポーランド代表選手!レヴァンドフスキのサブではあったが、チカラは本物!ボックスの少し外、左45度で相手を背負ってボールを受け、右足で左に外し、そのまま左足で前を向き、思い切り右足で巻いたシュート!まさにユーロレベルのシュート!こんなゴール、こんな選手が見られるJリーグは幸せ!」
・柱谷幸一委員
「相手を背負った状態から素早く反転して右足にボールを置いてからの振りの速さはワールドクラス!」
なお、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で直接FKを沈めたジュビロ磐田のMF遠藤保仁、J3リーグからはカマタマーレ讃岐戦で味方との連携から決めた鹿児島ユナイテッドFCのMF五領淳樹のゴールが選ばれている。
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