ダービー完勝のチェルシー、トゥヘルは再デビュー弾のルカク称賛「フレンドリーで謙虚なリーダー」
2021.08.23 11:22 Mon
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がプレミアリーグで好スタートを切ったチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
これで開幕2連勝となり、勢いに乗った状態で同じく連勝発進のリバプールと28日に行われる次節に対戦するトゥヘル監督は試合後、勝利に満足しつつ、課題はまだあるとコメント。同時に、最高の再デビューを飾ったルカクについては手放しに称賛した。
「前半、我々は少しばかり鋭さと活発さを欠いていたように感じた。いくつかの場面では少し受け身になっていたね。長いプレシーズンでハードなトレーニングを行ってきたから、少し足に疲労があったかもしれない」
「後半は序盤の数分を乗り切った後で、非常にうまくコントロールできたと思う。より多くのチャンスを作ることもできており、勝利に値しただろう。とはいえ、まだ改善の余地はある」
「彼にとって、ゴール以上に良いスタートはないだろう。もう少しで2点目が取れそうだったが、ベルント・レノのビッグセーブがあった。チャンスも作り出せており、良いスタートが切れたと思う。あとは、ここからさらに改善していく必要がある」
また、トゥヘル監督は開幕連勝を飾ったことにも言及。素晴らしいスタートの達成を誇り、新しいチームにとって重要なことでもあると強調した。
「完璧なスタートだと思うよ。2勝を挙げ、どちらも無失点だ。今日はロンドン・ダービーだったこともあり、チームが必要としていた本物の自信を得られた」
「我々は(昨シーズンとは)違うグループになっている。何人かの選手が去り、何人かの選手がやってきた。だから、一緒にこうした経験をすることは、チームにとって必要だったんだ」
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22日に行われたプレミアリーグ第2節で、チェルシーはアーセナルと対戦。トゥヘル監督はこの“ビッグロンドン・ダービー”で今夏に再加入したFWロメル・ルカクを先発起用すると、ベルギー代表FWは早速先制点という形で期待に応える。その後、DFリース・ジェームズのゴールでリードを広げると、堅い守備で相手に反撃の余地も与えず、2-0で勝利した。「前半、我々は少しばかり鋭さと活発さを欠いていたように感じた。いくつかの場面では少し受け身になっていたね。長いプレシーズンでハードなトレーニングを行ってきたから、少し足に疲労があったかもしれない」
「後半は序盤の数分を乗り切った後で、非常にうまくコントロールできたと思う。より多くのチャンスを作ることもできており、勝利に値しただろう。とはいえ、まだ改善の余地はある」
「ルカクはブルースでの2回目のデビューでゴールを決めたね。彼はとても賢く、グループの中にいるのが好きなリーダーだ。とてもフレンドリーで、謙虚で、完全な競争力を持っている。ボールを守り、前線から最終ラインまで非常にダイレクトにプレーするという、我々にはあまりなかったプレーを与えてくれていると思う」
「彼にとって、ゴール以上に良いスタートはないだろう。もう少しで2点目が取れそうだったが、ベルント・レノのビッグセーブがあった。チャンスも作り出せており、良いスタートが切れたと思う。あとは、ここからさらに改善していく必要がある」
また、トゥヘル監督は開幕連勝を飾ったことにも言及。素晴らしいスタートの達成を誇り、新しいチームにとって重要なことでもあると強調した。
「完璧なスタートだと思うよ。2勝を挙げ、どちらも無失点だ。今日はロンドン・ダービーだったこともあり、チームが必要としていた本物の自信を得られた」
「我々は(昨シーズンとは)違うグループになっている。何人かの選手が去り、何人かの選手がやってきた。だから、一緒にこうした経験をすることは、チームにとって必要だったんだ」
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