オランダ代表FWマレンのドルトムント移籍が間近に!メディカルチェックのためにキャンプ地入り
2021.07.26 02:15 Mon
PSVのオランダ代表FWドニエル・マレン(22)の移籍が間近に迫っているようだ。
ドイツ『キッカー』によれば、昨季のエールディビジで19ゴールを記録したオランダ代表FWは移籍金3000万ユーロ(約39億円)の5年契約でドルトムント入り間近。
そして、ドイツ紙『デア・ヴェステン』の取材を受けたセバスティアン・ケールSD(スポーツ・ディレクター)は、マレンについて「彼はメディカルチェックを受けるため、キャンプ地へと到着した。ただ、まだはっきりとさせなくてはいけない最終的な課題も残されている」とコメントしていた。
マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)の後釜として期待されるマレンは、爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングセンス、シュートテクニックも併せ持つ万能型FW。
これまで左ウイングが主戦場だったが、2019-20シーズンからはストライカーにコンバートされ、昨季は公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストという堂々の数字を残した。
ドイツ『キッカー』によれば、昨季のエールディビジで19ゴールを記録したオランダ代表FWは移籍金3000万ユーロ(約39億円)の5年契約でドルトムント入り間近。
そして、ドイツ紙『デア・ヴェステン』の取材を受けたセバスティアン・ケールSD(スポーツ・ディレクター)は、マレンについて「彼はメディカルチェックを受けるため、キャンプ地へと到着した。ただ、まだはっきりとさせなくてはいけない最終的な課題も残されている」とコメントしていた。
これまで左ウイングが主戦場だったが、2019-20シーズンからはストライカーにコンバートされ、昨季は公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストという堂々の数字を残した。
なお、ドルトムントは今季からマルコ・ローゼ監督が指揮。ボルシアMG時代に中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]など、2トップで構成されたシステムを用いており、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと組めば、強力トップとしてチームの新たな武器になり得るかもしれない。
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