レバークーゼンがPSGの左SBバッカーを獲得へ! 一両日中に公式発表へ

2021.07.12 22:37 Mon
Getty Images
レバークーゼンパリ・サンジェルマン(PSG)からU-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった模様だ。フランス『レキップ』が報じている。

アヤックスのアカデミー出身のバッカーは2019年にPSGへフリートランスファーで加入。昨シーズンはスペイン代表DFフアン・ベルナトの長期離脱に加え、フランス代表DFレイヴァン・クルザワが細かい離脱を繰り返した影響もあり、公式戦40試合に出場し2アシストを記録した。

185cmの恵まれた体躯を武器にセンターバックでもプレー可能な対人守備に加え、アヤックス育ちらしい足元の技術、推進力を備えた現代的な左サイドバックに関しては、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の評価も上々。
しかし、今夏の大型補強の影響によってフランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)に動向を注視されているクラブは、不本意ながら売却に踏み切ったようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えるところによれば、移籍金は各種インセンティブを含めた総額1000万ユーロ(約13億円)となったという。
また、12日にメディカルチェックを受診するバッカーは、2026年までの5年契約にサインする予定だ。

ただ、PSGは契約に買い戻しオプションを盛り込んでおり、同選手の今後の成長次第では将来的に呼び戻すことを検討しているようだ。

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和解のハイタッチは実現しなかった。 14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグ、レバークーゼンvsカラバフの一戦が行われた。 カラバフのホームで行われた1stレグを2-2で終えていた中、1stレグに続きこの日もカラバフが先制。58分にアブデラー・ズビルがゴールネットを揺らし2戦合計スコアで勝ち越しに成功する。 だが、そのすぐ後にカラバフに緊急事態。ゴールまでの距離はあったものの、レバークーゼンの決定機になりそうな場面でエルヴィン・ジャファルグリエフがジェレミー・フリンポンを引っ張ってしまい、アンソニー・テイラー主審からイエローカードが提示されてしまった。 その後、このプレーに関してVARチェックが入り、オン・フィールド・レビュー(OFR)が行われると、再度プレーを確認したテイラー主審が一度、ジャファルグリエフへのイエローカードを取り消すジェスチャーを取る。 このジェスチャーを見たジャファルグリエフは、両手を叩いて歓喜。“誤審”を認めたテイラー主審と和解のハイタッチをかわそうと右手を挙げる。 だが、次の瞬間にテイラー主審がジャファルグリエフに差し出したのは、右手ではなくレッドカードだった。ジャファルグリエフのファウルがイエローカードに値しなかったのではなく、むしろDOGSOによる一発退場だと判断されたのだ。 結局、2人のハイタッチが交わされることはなく、ジャファルグリエフはそのまま退場となった。 一連の流れはSNS上でも話題に。「面白すぎる」、「ショートコントやん」、「テイラーじゃないか」、「今までで一番面白い」と多くのファンの笑いを誘うこととなった。 なお、試合はその後1人少ないカラバフが追加点をあげたものの、レバークーゼンがそこから逆襲。72分にフリンポンのゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイムにパトリック・シックが2発。レバークーゼンが3-2で逆転勝ちし、2戦合計5-4でベスト8進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】もはやショートコントのような退場劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C4g0EabIqQc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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