背番号「33」で再出発する大分FW呉屋大翔、生粋のストライカーが語る移籍の決め手は「必要とされていると感じた」
2021.07.06 21:55 Tue
柏レイソルから完全移籍で大分トリニータへと加入したFW呉屋大翔が、入団の会見を行った。
ヴィッセル神戸下部組織出身の呉屋は流通経済大付属柏高校、関西学院大学を経て、2016年にガンバ大阪入り。しかし、ケガにも泣かされ、2018年から徳島ヴォルティスに期限付き移籍。2019年にはG大阪復帰を果たすが、シーズン開幕後の3月に期限付き移籍でV・ファーレン長崎に活躍の場を移した。
その長崎ではJ2得点ランキング3位の22得点を挙げ、2020年に保有元のG大阪から柏に完全移籍したが、レギュラーの座を掴むのに苦戦。今季はここまで明治安田生命J1リーグ12試合の出場で4得点をマークしていた、5月9日に行われた第13節のアビスパ福岡戦を最後に先発出場がなかった。
心機一転大分に完全移籍を果たした呉屋。すでに大分でとレーニングを行なっているが「チームもアウェイに行ってしまっているので、チームのみんなとコミュニケーションを取れていないというのが本音です」と、まだチームに馴染む時間がないと語った。
それでもコンディションは良い様子で「柏でも練習していましたし、こっちに来てからもしっかり練習できているので、コンディションは問題ないと思います」とコメント。試合出場まではまだ時間があるだけに、コンディションを整えている状況だ。
また、移籍に際しては片野坂知宏監督からの話があったと明かした呉屋。「僕の中では片野坂監督から直接話をしてもらって、必要とされているなという気持ちになったのが大きかったです」と、監督からの信頼を感じられたことが大きいと語った。
大分は戦術的なサッカーをするが「大分がどいういうサッカーをしているのかはJ1で何回も対戦していたのでイメージはつきやすかったですし、今シーズンにはなかなか思うように結果を出せていないと思いますけど、すごく戦術的なチームだなというのがありました」とコメント。「うまくチームにハマればという気持ちがあります」と、戦術を理解してチームの力になりたいと語った。
また、大分には小学生の時から知っているMF小林成豪やガンバ大阪時代の同僚であるFW長沢駿といった知った顔もいる。
「成豪も小学校の頃から一緒にサッカーやっていたので、イメージというか、あいつのプレーはわかっているつもりです」
「駿くんもガンバ時代からお世話になった先輩で、同じポジションということもあって少し相談させてもらいましたけど、2人とも凄く頼りにしています」
大分に移籍するにあたって情報を得ていた呉屋。夏の移籍はフィットするまでの時間が成功のカギだが、そこも問題ないと感じているようだ。
「夏の移籍で一番難しいのは周りの選手の特徴がわかりきらない中で試合をすることだと思いますが、駿くんと成豪はなんとなくわかっているので、一緒にやればすぐに馴染むかなと思います」
大分で見せたいプレーについては「僕自身FWとしてゴール前で勝負したいので、僕に関してはどのチームに行っても変わらないというか、そういうところを求められているので、チームとしてやるべきことをやって、ゴール前で仕事をすることに重きを置いてプレーしたいと思います」と、やはりゴールへの強い気持ちを語っている。
そして、それは移籍の決め手にもなったようだ。
「僕はやっぱりチームの状況も色々あると思いますけど、僕自身はゴールを獲るためにサッカーをやっている気持ちが大きいので、それがより実現できるところに行きたいというのが率直にありました」
「レイソルじゃ獲れないということはなかったですけど、その辺は難しいところもありますけど、大分ならもっと獲れるかなという感覚です」
柏では前線からのプレスのほか、1トップといってもゴール前以外のタスクも多かった。1年半の成果については「もちろん、監督が求めることを、ゴール以外の部分もたくさんやりましたし、それは僕にとって無駄ではなかったと思っているので良かったと思います」とコメント。「ただ、やっぱり一番大事なのはゴール前だと思っているので、そこのバランスというか、そういうのはより自分の中で整理して試合に臨むようになったと思います」と語り、ゴールだけではないプレーも頭に入れてプレーするようになったと成長を語った。
一方で大分ではボックス付近でのプレーが期待されているが「自分がそこでプレーするためにチームがうまく前進できるようなプレーが必要だと思いますし、それも求められていると思います。ゴール前では良いポジショニングをとっておこうと考えています」とコメント。「その辺りもうまくバランスをとって、自分の気持ちと監督の求めることを整理してやりたいです」と、大分でもゴールを意識しながら、チームのためにプレーしたいと語った。
この先は大分の選手として残留を争う中、柏も同じく残留争いをしている。超えなくてはいけない存在となったが古巣へは特別な感情は持っていないようだ。
「僕はフレッシュな気持ちというか、変に意識することもないです。一緒に戦ったチームメイトのことは気になりますが、今はトリニータのためにどんなプレーができるかが大事だと思うので、そこは残留争いしていますけど、自分自身とチームの結果に集中しようかなと思っています」
また、選手登録が可能になってからの初戦は、古巣のガンバ大阪戦。大分の選手として最初の試合が古巣戦となる。
「もちろん古巣ということで気持ちもありますが、それよりも大分の選手として1試合目なので良いプレーをしたいですし、チームもとにかく勝ち点が必要な状況なので、そういうものに直結する結果を残せたらと思っています。コンディションをしっかり整えて、試合に臨みたいと思います」
新天地で心機一転、自身のラッキーナンバーである「3」が並美、長崎時代と同じ「33」を背負う呉屋大翔。コンディションが上がる気がするという、美味しい大分の魚を食べて、残留へチームを導けるかに期待が懸かる。
ヴィッセル神戸下部組織出身の呉屋は流通経済大付属柏高校、関西学院大学を経て、2016年にガンバ大阪入り。しかし、ケガにも泣かされ、2018年から徳島ヴォルティスに期限付き移籍。2019年にはG大阪復帰を果たすが、シーズン開幕後の3月に期限付き移籍でV・ファーレン長崎に活躍の場を移した。
その長崎ではJ2得点ランキング3位の22得点を挙げ、2020年に保有元のG大阪から柏に完全移籍したが、レギュラーの座を掴むのに苦戦。今季はここまで明治安田生命J1リーグ12試合の出場で4得点をマークしていた、5月9日に行われた第13節のアビスパ福岡戦を最後に先発出場がなかった。
それでもコンディションは良い様子で「柏でも練習していましたし、こっちに来てからもしっかり練習できているので、コンディションは問題ないと思います」とコメント。試合出場まではまだ時間があるだけに、コンディションを整えている状況だ。
降格圏に沈む大分へと移籍した呉屋。今回の移籍については「自分でも簡単じゃない難しいチャレンジだなとは思いますけど、逆に僕的にはやりがいのあるというか、良いモチベーションがあることだなと感じました」とコメント。決断した理由については「どちらかというとチームに必要とされているというのも感じましたし、それを成功させたいという気持ちの方が、不安より大きかったです」と、期待を懸けられていることで決断したと明かした。
また、移籍に際しては片野坂知宏監督からの話があったと明かした呉屋。「僕の中では片野坂監督から直接話をしてもらって、必要とされているなという気持ちになったのが大きかったです」と、監督からの信頼を感じられたことが大きいと語った。
大分は戦術的なサッカーをするが「大分がどいういうサッカーをしているのかはJ1で何回も対戦していたのでイメージはつきやすかったですし、今シーズンにはなかなか思うように結果を出せていないと思いますけど、すごく戦術的なチームだなというのがありました」とコメント。「うまくチームにハマればという気持ちがあります」と、戦術を理解してチームの力になりたいと語った。
また、大分には小学生の時から知っているMF小林成豪やガンバ大阪時代の同僚であるFW長沢駿といった知った顔もいる。
「成豪も小学校の頃から一緒にサッカーやっていたので、イメージというか、あいつのプレーはわかっているつもりです」
「駿くんもガンバ時代からお世話になった先輩で、同じポジションということもあって少し相談させてもらいましたけど、2人とも凄く頼りにしています」
大分に移籍するにあたって情報を得ていた呉屋。夏の移籍はフィットするまでの時間が成功のカギだが、そこも問題ないと感じているようだ。
「夏の移籍で一番難しいのは周りの選手の特徴がわかりきらない中で試合をすることだと思いますが、駿くんと成豪はなんとなくわかっているので、一緒にやればすぐに馴染むかなと思います」
大分で見せたいプレーについては「僕自身FWとしてゴール前で勝負したいので、僕に関してはどのチームに行っても変わらないというか、そういうところを求められているので、チームとしてやるべきことをやって、ゴール前で仕事をすることに重きを置いてプレーしたいと思います」と、やはりゴールへの強い気持ちを語っている。
そして、それは移籍の決め手にもなったようだ。
「僕はやっぱりチームの状況も色々あると思いますけど、僕自身はゴールを獲るためにサッカーをやっている気持ちが大きいので、それがより実現できるところに行きたいというのが率直にありました」
「レイソルじゃ獲れないということはなかったですけど、その辺は難しいところもありますけど、大分ならもっと獲れるかなという感覚です」
柏では前線からのプレスのほか、1トップといってもゴール前以外のタスクも多かった。1年半の成果については「もちろん、監督が求めることを、ゴール以外の部分もたくさんやりましたし、それは僕にとって無駄ではなかったと思っているので良かったと思います」とコメント。「ただ、やっぱり一番大事なのはゴール前だと思っているので、そこのバランスというか、そういうのはより自分の中で整理して試合に臨むようになったと思います」と語り、ゴールだけではないプレーも頭に入れてプレーするようになったと成長を語った。
一方で大分ではボックス付近でのプレーが期待されているが「自分がそこでプレーするためにチームがうまく前進できるようなプレーが必要だと思いますし、それも求められていると思います。ゴール前では良いポジショニングをとっておこうと考えています」とコメント。「その辺りもうまくバランスをとって、自分の気持ちと監督の求めることを整理してやりたいです」と、大分でもゴールを意識しながら、チームのためにプレーしたいと語った。
この先は大分の選手として残留を争う中、柏も同じく残留争いをしている。超えなくてはいけない存在となったが古巣へは特別な感情は持っていないようだ。
「僕はフレッシュな気持ちというか、変に意識することもないです。一緒に戦ったチームメイトのことは気になりますが、今はトリニータのためにどんなプレーができるかが大事だと思うので、そこは残留争いしていますけど、自分自身とチームの結果に集中しようかなと思っています」
また、選手登録が可能になってからの初戦は、古巣のガンバ大阪戦。大分の選手として最初の試合が古巣戦となる。
「もちろん古巣ということで気持ちもありますが、それよりも大分の選手として1試合目なので良いプレーをしたいですし、チームもとにかく勝ち点が必要な状況なので、そういうものに直結する結果を残せたらと思っています。コンディションをしっかり整えて、試合に臨みたいと思います」
新天地で心機一転、自身のラッキーナンバーである「3」が並美、長崎時代と同じ「33」を背負う呉屋大翔。コンディションが上がる気がするという、美味しい大分の魚を食べて、残留へチームを導けるかに期待が懸かる。
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大分トリニータの下平隆宏監督が選手に負けないレベルのトレーニングをしている。 昨シーズンから大分の指揮を執る下平監督。今シーズンは開幕3連勝と好調で、12日の清水エスパルス戦は引き分けだったものの、チームは明治安田生命J2リーグで2位につけている。 その下平監督だが、先日には51歳とは思えない肉体美が話題に。自身のツイッターで「51才でもここまで仕上がる。継続は力なり」とし、筋骨隆々な肉体で知られるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並べた写真をアップすると、C・ロナウドに見劣りしないどころかより分厚い肉体を披露していた。 そんな下平監督の肉体を作り上げている要素の1つはやはり筋トレ。16日にも自身のツイッターを更新すると、選手たちとともにウェイトトレーニングする動画をアップ。今回はベンチプレスにトライしていたが、その重量はなんと90kg。近くで見ていたMF弓場将輝も思わず驚いていた。 90㎏10回のワンセットをこなした下平監督。その姿は今回も反響を呼び、「いや、51歳でベンチ90kgの10回は化け物」、「51でこれは凄すぎますよ下さん」、「シモさんエグい…」と驚きの声が集まっていた。 大分は今シーズンのすべてのホームゲームで「観客動員1万人」を目指しており、指揮官も体を張ってアピールしている。 <span class="paragraph-title">【写真】下平監督のベンチプレス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ベンチプレス<br><br>監督 下平隆宏<br><br>笑い皺が深くなる51才。<br><br>レゾナックドームでお待ちしています。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%88%86%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大分トリニータ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B9%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#繋</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%891%E4%B8%87%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レゾド1万人</a> <a href="https://t.co/bUyv9QHL9Q">pic.twitter.com/bUyv9QHL9Q</a></p>— 下平 隆宏 (@shimotaira525) <a href="https://twitter.com/shimotaira525/status/1636341879100051457?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】下平監督のボディビルダーのような肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ここまで絞ってくれたらスーパーな選手になると期待してるんだけどね。<br><br>51才でもここまで仕上がる。<br>継続は力なり。<br><br>頑張れサムエル。<a href="https://twitter.com/hashtag/trinita?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#trinita</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B9%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#繋</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%891%E4%B8%87%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レゾド1万人</a> <a href="https://t.co/Io3JxLJXCD">https://t.co/Io3JxLJXCD</a> <a href="https://t.co/8fgvf98hwi">pic.twitter.com/8fgvf98hwi</a></p>— 下平 隆宏 (@shimotaira525) <a href="https://twitter.com/shimotaira525/status/1631304144027013122?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.17 20:45 Fri4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5