今大会初勝利でGS突破のウルグアイ、指揮官は「自信になったと思う」
2021.06.25 15:35 Fri
ウルグアイ代表のオスカル・タバレス監督は勝利に満足しているようだ。『balonlatino』が伝えている。
コパ・アメリカ2021の2試合を終えて1分け1敗のウルグアイ。1試合消化数が少ないといえど、いまだ未勝利と苦しむなか、現地時間24日にグループA第4節でボリビア代表と対戦した。
立ち上がりから押し込み続けるウルグアイは21分に裏を取ったFWエディンソン・カバーニがFWルイス・スアレスのリターンを受けてゴール正面でGKをかわしにいくが、フィニッシュの形まで持ち込めず。
以降も攻めあぐねあぐたものの、40分にスアレスのクロスがOGを誘発すると、79分にはカバーニが追加点。危ない場面を作られることはほぼなく、今大会初勝利を挙げるととともに、決勝トーナメント進出を決めた。
終始ゲームを支配しながらなかなか試合を決められなかったウルグアイ。指揮官は試合後、21分のチャンス逸に対して「やっちゃったね」としながらも、「今日はこれまでの戦いを改善して勝つことを目指した」と何より勝利が重要だったと述べた。
「前線にボールを運ぶことはできるので、最後の場面での集中に重点を置いた。選手たちはよくやってくれた。かなり批判はされたが、目標を達成できて自信になったと思う」
「パラグアイ戦も難しい試合になるだろう。きっ抗したゲームで僅差になると思う。チリ戦を見て対策を考えるよ」
コパ・アメリカ2021の2試合を終えて1分け1敗のウルグアイ。1試合消化数が少ないといえど、いまだ未勝利と苦しむなか、現地時間24日にグループA第4節でボリビア代表と対戦した。
立ち上がりから押し込み続けるウルグアイは21分に裏を取ったFWエディンソン・カバーニがFWルイス・スアレスのリターンを受けてゴール正面でGKをかわしにいくが、フィニッシュの形まで持ち込めず。
終始ゲームを支配しながらなかなか試合を決められなかったウルグアイ。指揮官は試合後、21分のチャンス逸に対して「やっちゃったね」としながらも、「今日はこれまでの戦いを改善して勝つことを目指した」と何より勝利が重要だったと述べた。
「(もっと点を取るチャンスがあり)スコアボードには反映されていないけれど、2点が取れたので良かったと思う。次の試合まで4日あるので、できるだけ上位でグループステージを終えたい。ボリビアにはほとんどチャンスがなかったので守備の面ではエラーはなかった。満足だ」
「前線にボールを運ぶことはできるので、最後の場面での集中に重点を置いた。選手たちはよくやってくれた。かなり批判はされたが、目標を達成できて自信になったと思う」
「パラグアイ戦も難しい試合になるだろう。きっ抗したゲームで僅差になると思う。チリ戦を見て対策を考えるよ」
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpOKM7cpfaW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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「明日からは1人のファン」代表ラストゲームを終えたスアレスが感謝のスピーチ…盟友メッシからのビデオメッセージも
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A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon2
“つり目”ポーズのU-20ウルグアイ代表MFバルベルデが人種差別を否定も謝罪
▽韓国で行われているFIFA U-20ワールドカップにおいて、人種差別的なジェスチャーをしたとされたレアル・マドリーのU-20ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、これを否定した。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ウルグアイは、準々決勝でU-20ポルトガル代表と対戦。120分間を終えて2-2のドローとなり、PK戦までもつれた試合を5-4で制したウルグアイが、ベスト4に勝ち進んだ。 ▽この試合でPKによる同点ゴールを決めたバルベルデが、目尻を釣り上げるゴールパフォーマンスを行っていた。このことが問題視され、アジア人に対する差別だと騒がれていたが、本人が否定した。 「これは人種差別的なセレブレーションではなく、友人のための個人的なお祝いだった」 「人種差別的な意図はなかったけど、僕は謝罪したい」 ▽“つり目”のパフォーマンスは最近問題になることが多く、中国スーパーリーグの河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがクラブの写真で同様のポーズをして謝罪。また、バレーボールのセルビア女子代表チームも日本での大会出場権を獲得したことに対して同様のポーズを取り、批判を受けて謝罪する事態が起きていた。 2017.06.06 12:34 Tue3
元ウルグアイ代表FWアブレウが44歳で現役引退…移籍回数、在籍クラブ数の世界記録保持者
移籍回数、在籍クラブ数の世界記録を保持する元ウルグアイ代表FWセバスティアン・アブレウ(44)が、ついに現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 プロキャリア27年間で31クラブでプレーした稀有なキャリアを歩んできたアブレウは、11日に行われたリベルプールとスド・アメリカの一戦を最後に現役を退くことを明かした。 この発表を受けて、スド・アメリカはクラブ公式『ツイッター』を通じて、「今週の金曜日、“エル・ロコ”ことセバスティアン・アブレウはプロフットボールから引退する。我々はこの素晴らしい物語を締めくくるため彼に同行できることを誇りに思う。ウルグアイ・フットボール界を代表して、彼に心から感謝を伝えたい」と、アブレウへの感謝を伝えた。 なお、アブレウは現役引退後、すでに在籍クラブで担ってきた指導者としてのキャリアを歩んでいくとのことだ。 “エル・ロコ(変人)”の愛称で知られるアブレウは、2017年にサンタ・テクラ(エルサルバドル)から、ブラジル3部のバングに完全移籍。その際、移籍回数の世界記録(28回)を樹立した。 1995年に母国のデフェンソールでプロキャリアをスタートしたアブレウは、1996年にサン・ロレンソ(アルゼンチン)へキャリア初の移籍を行う。その後、22年間のキャリアで9カ国、23クラブを渡り歩いた。 この世界記録樹立後はさらに8クラブ、8度の移籍を経験し、直近は31クラブ目となる母国のスド・アメリカに在籍していた。 これだけ多くのクラブを渡り歩いていると、その能力に疑いが出てくるが、193cmの長身ストライカーは、2002年の日韓ワールドカップに出場するなど、ウルグアイ代表として通算70試合に出場し、26ゴールという立派な数字を残し、2011年のコパ・アメリカでは、優勝に貢献している。アブレウのクラブ遍歴は以下の通り。 ◆アブレウのクラブ遍歴(※はレンタル移籍) 1995-96:デフェンソール(ウルグアイ) 1996-98:サン・ロレンソ(アルゼンチン) 1998-2004:デポルティボ(スペイン) 1998:グレミオ(ブラジル)※ 1999-2000:テコス(メキシコ)※ 2000-01:サン・ロレンソ(アルゼンチン)※ 2001:ナシオナル(ウルグアイ)※ 2002-03:クルス・アスル(メキシコ)※ 2003:クラブ・アメリカ(メキシコ)※ 2004:テコス(メキシコ)※ 2004-05:ナシオナル(ウルグアイ) 2005-06:シナロラ(メキシコ) 2006:モンテレイ(メキシコ) 2007:サン・ルイス(メキシコ) 2007-08:ティグレス(メキシコ) 2008:リーベル・プレート(アルゼンチン)※ 2008:ベイタル・エルサレム(イスラエル) 2008-09:リーベル・プレート(アルゼンチン) 2009:レアル・ソシエダ(アルゼンチン)※ 2009-10:アリス・テッサロニキ(ギリシャ) 2010-12:ボタフォゴ(ブラジル) 2012:フィゲイレンセ(ブラジル)※ 2013-15:ナシオナル(ウルグアイ) 2013-14:ロサリオ・セントラル(アルゼンチン)※ 2015:アウカス(エクアドル)※ 2016:ソル・デ・アメリカ(パラグアイ) 2016:サンタ・テクラ(エルサルバドル) 2017:バング(ブラジル) 2017:セントラル・エスパニョール(ウルグアイ) 2017:プエルト・モント(チリ) 2018:アウダクス・イタリアーノ(チリ) 2018:マガジャーネス(チリ) 2019:リオ・ブランコ(ブラジル) 2019-20:ボストン・リーベル(ウルグアイ) 2021:アスレティック・クラブ(ブラジル) 2021:スド・アメリカ(ウルグアイ) 2021.06.12 08:00 Sat4
コパ・アメリカ2015で退場したカバーニに2試合の出場停止処分
▽南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、PSGに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニに2試合の出場停止処分を科した。ウルグアイサッカー協会が公式サイトで確認している。 ▽カバーニは、先月行われたコパ・アメリカ準々決勝のチリ戦でDFゴンサロ・ハラに報復行為を行い、退場処分を下されていた。この処分として、2試合の出場停止処分を科されたカバーニは、今年10月に行われる2018年ロシア・ワールドカップ南米予選のボリビア戦とコロンビア戦に出場できない。 ▽また、CONMEBOLは同試合で退場したウルグアイ代表DFホルヘ・フシーレへの処分に対して抗議したオスカル・タバレス監督に3試合のベンチ入り禁止処分を科している。 ▽ウルグアイは、2014年ブラジル・ワールドカップでイタリア代表DFジョルジュ・キエッリーニに噛み付き行為を行ったFWルイス・スアレスの出場停止処分が3試合残っており、南米予選の最初の数試合に関しては両エースを欠く事態に陥っている。 2015.07.29 00:13 Wed5