ハンガリーを警戒するレーブ監督「70分間は我慢することも…」
2021.06.23 19:00 Wed
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はハンガリー代表を過小評価していないようだ。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えている。
ユーロ2020グループFに属するドイツは現在1勝1敗となっており、23日の最終節で勝てば文句なしに2位以内が確定。決勝トーナメント進出を決めることができる。
ただし、最終節の相手は難敵ハンガリー。前回王者ポルトガル代表を苦しめ、2018年のワールドカップ(W杯)王者フランス代表ともドローを演じた曲者だ。
レーブ監督はハンガリーを「優れた守備をするチーム」と分析。チャンスの数も限られるだろうと予測し、そのような展開でも焦れずに自分たちの戦い方を見失わないようにしたいと考えているようだ。
「我々すでに相手を分析した。さらにユーロの2試合だけでなく、その前の試合も確認したよ。信じられないほど優れた守備をするし、走りの質も伴っている」
両ウイングが機能したポルトガル戦だが、危険なシーンも作られたドイツ。それでも指揮官はリスクとリターンは表裏一体だとし、積極的な姿勢を崩さない方針だと述べた。
「前節はセットプレーの守備に大きな問題があり、危ない場面もあった。トレーニングの問題だけでなく、警戒、集中の問題だ。
「相手を攻略するにはどうすればよいか?積極的にアプローチにいかなければならないが、そこでいくつかの問題があったのは事実だ。ただし、攻撃的な基準を設けることで、より良い結果を得ることができる。繰り返すが、そのようなものがゲームに違いをもたらすんだ」
ユーロ2020グループFに属するドイツは現在1勝1敗となっており、23日の最終節で勝てば文句なしに2位以内が確定。決勝トーナメント進出を決めることができる。
レーブ監督はハンガリーを「優れた守備をするチーム」と分析。チャンスの数も限られるだろうと予測し、そのような展開でも焦れずに自分たちの戦い方を見失わないようにしたいと考えているようだ。
「我々すでに相手を分析した。さらにユーロの2試合だけでなく、その前の試合も確認したよ。信じられないほど優れた守備をするし、走りの質も伴っている」
「フランスは苦戦し、ポルトガルでさえ先制したのは80分以降だ。(23日の試合でも)おそらくゴール前のシーンは限られるだろう。50分…いや70分くらいは我慢することもあるだろうが、我々は自分たちのやり方を続けるだけだ」
両ウイングが機能したポルトガル戦だが、危険なシーンも作られたドイツ。それでも指揮官はリスクとリターンは表裏一体だとし、積極的な姿勢を崩さない方針だと述べた。
「前節はセットプレーの守備に大きな問題があり、危ない場面もあった。トレーニングの問題だけでなく、警戒、集中の問題だ。
「相手を攻略するにはどうすればよいか?積極的にアプローチにいかなければならないが、そこでいくつかの問題があったのは事実だ。ただし、攻撃的な基準を設けることで、より良い結果を得ることができる。繰り返すが、そのようなものがゲームに違いをもたらすんだ」
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