ライプツィヒを称賛するバイエルン名誉会長「ドルトムントに代わり、巨大な競争相手になった」
2021.03.24 18:27 Wed
バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長がタイトル争いを繰り広げているRBライプツィヒを称賛した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
ドイツ『DPA』のインタビューに応じたヘーネス名誉会長はこうした状況に急成長を遂げているライプツィヒを称賛。直接対決では素晴らしい試合になるだろうと、期待感を示した。
「ライプツィヒは素晴らしいシーズンを過ごしており、安定性も向上しているね。彼らはとても良い仕事をしている。現在、ライプツィヒはドルトムントに代わり、バイエルンにとっての巨大な競争相手になった」
「直接対決は、スーパーなフットボールの試合になるだろう。4ポイント差でライプツィヒのホームに乗り込めるのは、我々にとって素晴らしいことだ。彼らは勝たない限り、確実にチャンピオンにはなれないだろう。この試合には大きな魅力があるよ」
「ヨアヒム・レーブは私の意見を知っている。そして、トーマス(・ミュラー)はきっとユーロでドイツ代表としてプレーするはずだ。バイエルンの選手としてブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)で活躍している選手は、代表にいないといけない」
「代表はジュニアチームを作り上げる場ではなく、何かを勝ち取ることを前提としたチームであることが大切だ。特に、レーブにとって最後の大会である以上、最高の選手がプレーしなければならない。そして、トーマスは間違いなくドイツで最も優れた選手の1人だ。だからこそ、彼はユーロに出場する必要がある」
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今シーズンのブンデスリーガはドルトムントやレバークーゼンが不調なこともあり、バイエルンが首位を独走するかに思われたが、2位ライプツィヒが猛追。現在両者の勝ち点差は「4」であり、代表ウィーク明けの4月3日には第27節での直接対決が控えている。「ライプツィヒは素晴らしいシーズンを過ごしており、安定性も向上しているね。彼らはとても良い仕事をしている。現在、ライプツィヒはドルトムントに代わり、バイエルンにとっての巨大な競争相手になった」
「直接対決は、スーパーなフットボールの試合になるだろう。4ポイント差でライプツィヒのホームに乗り込めるのは、我々にとって素晴らしいことだ。彼らは勝たない限り、確実にチャンピオンにはなれないだろう。この試合には大きな魅力があるよ」
また、ヘーネス会長はFWトーマス・ミュラーのドイツ代表復帰の可能性について言及。今夏のユーロ後に退任するヨアヒム・レーブ監督が何かを勝ち取るためには、ミュラーの力が必要だと話している。
「ヨアヒム・レーブは私の意見を知っている。そして、トーマス(・ミュラー)はきっとユーロでドイツ代表としてプレーするはずだ。バイエルンの選手としてブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)で活躍している選手は、代表にいないといけない」
「代表はジュニアチームを作り上げる場ではなく、何かを勝ち取ることを前提としたチームであることが大切だ。特に、レーブにとって最後の大会である以上、最高の選手がプレーしなければならない。そして、トーマスは間違いなくドイツで最も優れた選手の1人だ。だからこそ、彼はユーロに出場する必要がある」
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