先制点で今大会初勝利に貢献のラムジー「素晴らしいパフォーマンスだった」
2021.06.17 12:15 Thu
ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーがユーロ2020初勝利の喜びを語った。ウェールズサッカー協会(FAW)が伝えている。
ウェールズは16日、グループA第2節のトルコ代表戦に臨んだ。前半終了間際にFWガレス・ベイルからのロングパスに反応したラムジーが先制点を奪うと、後半のアディショナルタイムに追加点を挙げて2-0で勝利。ユーロ2020初勝利を手にしている。
ラムジーは試合後、イギリス『BBC』で「その前に点を取るチャンスが2回あったので、決められてほっとした」とコメント。開始早々の決定機やGKとの一対一を逃したことを自らのゴールで挽回できてほっとしているようだ。
加えて、チームの出来が素晴らしかったと称賛。全員が身を粉にして互いのためにプレーしたことが結果につながったと話した。
「前半のパフォーマンスは素晴らしかったと思うし、ゲームを支配できていた。後半も頑張ろうと素晴らしい個性を見せて、最終的に勝利に値するものだった」
ウェールズは16日、グループA第2節のトルコ代表戦に臨んだ。前半終了間際にFWガレス・ベイルからのロングパスに反応したラムジーが先制点を奪うと、後半のアディショナルタイムに追加点を挙げて2-0で勝利。ユーロ2020初勝利を手にしている。
ラムジーは試合後、イギリス『BBC』で「その前に点を取るチャンスが2回あったので、決められてほっとした」とコメント。開始早々の決定機やGKとの一対一を逃したことを自らのゴールで挽回できてほっとしているようだ。
「前半のパフォーマンスは素晴らしかったと思うし、ゲームを支配できていた。後半も頑張ろうと素晴らしい個性を見せて、最終的に勝利に値するものだった」
「僕たちは慌てずに踏ん張って、お互いのために一生懸命ハードワークした。それはこの数年間の成功から得られたものだ。僕たちは今、素晴らしい機会を手にすることができた」
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最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat2
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun3
「忘れられない日」幾多のケガに阻まれながらベイルがウェールズ代表100キャップ達成、2カ月ぶり試合に「気持ちよかった」
ウェールズ代表のFWガレス・ベイルが、自身の100キャップ達成について語った。 ウェールズは13日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選でホームにベラルーシ代表を迎えた。 ベイルは、今シーズン開幕からレアル・マドリーで出場を続けたが、9月に負傷。相変わらずの負傷癖が治らず、ヒザを痛めて9月1日のフィンランド代表とのフレンドリーマッチを最後にプレーしていなかった。 しかし、ケガから復帰したことで今回の活動に招集。2カ月ぶりの試合出場となった。 試合は、アーロン・ラムジーが3分に先制すると、20分にはネコ・ウィリアムズが追加点。その後も効果的に得点を重ね、5-1で圧勝。グループ2位に浮上した。 ベイルは前半のみでピッチを後にしたが、この試合がウェールズ代表通算100試合目の出場に。もともと45分間プレーする予定だったと語り、ケガからの復帰は大変だったと語った。 「僕は2カ月チームを離れていたので、もし上手くいくのであれば、火曜日に向けて準備を整える計画だった。そして、45分間プレーする計画だった」 「僕が大喝采を浴びてピッチを後にしたかったが、交代は5人までしかできないし、重要なのチームのことだった。この機会を楽しめたし、戻って来れて嬉しい。ケガから復帰するのは大変だった」 また、ウェールズはUEFAネーションズリーグの戦績で上位に位置していたためプレーオフ行きがすでに決定しているが、ホームアドバンテージを得るためには2位になる必要がある。 最終節はW杯出場を決めたベルギーとの一戦となるが、チェコ代表と2位の座を争っており、勝ち点で並ぶ可能性が。得失点差が関わってくることから、ベラルーシ戦は最初から全力で戦っていたと語った。 「最初のホイッスルが吹かれた時から、自分たちの力を発揮しなければいけないと思っていた。得失点差で決まる可能性があったので、素晴らしいパフォーマンスができて嬉しい」 「気持ちよかった。簡単ではない試合のフィットネスを取り戻す必要があった。45分で十分だと感じたし、コントロールもできた」 「僕は45分間プレーするつもりだった。そして、2点差がついていれば、あと15分間リスクを負う必要がないだろうと考えていた」 「世界で最高のファンを抱えている。彼らとともに、僕の100キャップをホームで、ファンの声援を受けながら達成できたことは、とても特別なことであり、忘れられない日となった」 2021.11.14 11:30 Sun4
ユベントスで構想外のラムジー、今冬残留なら夏までスタンド送りか
ユベントスがウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(31)に今冬の移籍を求めているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ラムジーは2019年夏にアーセナルからのフリートランスファーで加入。初年度こそセリエA24試合に出場して3ゴール1アシストを記録するなど優勝に貢献したが、11試合の先発にとどまり、絶対的な主軸に定着できなかった。 昨シーズンもセリエAで2ゴール5アシストの成績を残したものの、スタメン出場は13試合と扱いは変わらず。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で迎えた今シーズンは構想外となり、セリエAで3試合の出番しか巡ってきていない。 こうした状況を受け、クラブは年俸700万ユーロ(約9億600万円)を受け取るラムジーの今冬放出を希望しているものの、選手本人はクリスタル・パレス、ニューカッスル、バーンリーからのオファーを拒否。相応のオファーがなければ、ユベントスに残留する姿勢を見せている。 イタリア『Il Bianconero』によると、クラブ側はこうしたラムジーの姿勢に不満を持っており、仮にこの1月に移籍しなかった場合、今後試合で起用しない方針を打ち出しているようだ。 ラムジーとユベントスの契約は2023年までとなっているが、両者の関係は悪化していることから今後の去就が注目されている。 2022.01.26 12:59 Wed5
「やめようと思ったことは一度もない」代表引退の噂も出たラムジーがウェールズ代表に忠誠、北中米W杯を目指す中、ベラミー新監督のやり方に「かなり感銘を受けている」
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22歳アンパドゥがチェルシーの最古参選手に…主将アスピリクエタ&ラーマンの退団で
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