「生きていることに感謝」南アW杯でエリクセンと対戦した長友佑都がデンマーク代表の振る舞いも称賛「感動した」
2021.06.14 12:15 Mon
日本代表のDF長友佑都(マルセイユ)が、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて語った。
デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。
43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。
スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。「心停止していた」とドクターが明かすなど、厳しい状況から生還していた。
エリクセンは、かつて長友が在籍したインテルでプレー。さらに、2010年の南アフリカ・ワールドカップではグループステージで対戦した相手でもある。
「まずは彼が無事であるということを願っています。南アのW杯でも戦いましたし、元チームであるインテルで戦っていることもあって、親近感があります」
「ただ、サッカーではこういうことも起こり得る中で、デンマークの選手たちの対応もすごく感動して、エリクセンが愛されているということ、素晴らしいチームであることを振る舞いで感じさせてもらいました」
「あとは命の大切さ。当たり前ですが生きていることに感謝。生きている中で後悔せずにしたいと再認識させてもらいました」
デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。
43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。
エリクセンは、かつて長友が在籍したインテルでプレー。さらに、2010年の南アフリカ・ワールドカップではグループステージで対戦した相手でもある。
そのエリクセンについて、長友は14日のオンラインでのメディア取材でコメント。エリクセンの無事を喜ぶとともに、デンマーク代表の振る舞いも称賛。命の大切さを改めて感じたとした。
「まずは彼が無事であるということを願っています。南アのW杯でも戦いましたし、元チームであるインテルで戦っていることもあって、親近感があります」
「ただ、サッカーではこういうことも起こり得る中で、デンマークの選手たちの対応もすごく感動して、エリクセンが愛されているということ、素晴らしいチームであることを振る舞いで感じさせてもらいました」
「あとは命の大切さ。当たり前ですが生きていることに感謝。生きている中で後悔せずにしたいと再認識させてもらいました」
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スーペルリーガ(デンマーク1部)ではスタジアムの椅子を壊され、ピッチへ投げ込む行為が行われたようだ。 7日に行われた第4節、FCコペンハーゲンvsブレンビーIFは、4-1でFCコペンハーゲンが勝利を収めた。 “コペンハーゲン・ダービー”として知られる両者の一戦は、サポーターも高い熱量を誇る。 特に昨季の王者であるFCコペンハーゲンが近年の成績では上回っていることもあってか、ブレンビー側の一部ファンが猛烈にライバル視。この日のダービーでは、スタジアムに設置されている椅子をもぎ取り、ピッチへ投げ込むという蛮行に及んだ。 デンマーク『B.T.』によれば、アウェイ側ブレンビーのサポーターによってシートが120個破壊され、それらのいくつかはピッチ上や警備員、警察やホームのサポーターへ向かって投げられたとのこと。コペンハーゲン警察は砲弾の発射やナイフの持ち込み行為もあったとしている。 これらの行為に対し、ブレンビーの最高経営責任者(CEO)であるオーレ・パルマ氏はクラブの公式サイトを通じて「グロテスクな行為だ」と非難し、多くのファンがそうであるように、秩序のある行為を強く求めた。 「我々は綿密な対話を行い、暴力や破壊行為をせずにチームをサポートして欲しいと伝えていたが、多くのファンよりも優れていると感じている一部ファンがいたようだ。単にグロテスクだ」 「我々は警察とも連携を取り、ダービーでの映像を調べて関与した10人を特定している。同時に、ファンコミュニティの方々に、クラブの一員として我々と並び立ち、サッカーを暴力や破壊の言い訳として利用する人々にストップをかけるよう、今一度推奨したいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】椅子を破壊してピッチへ投げ込むブレンビーサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/z-nYsN6xr_k" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="da" dir="ltr">Også ærgerligt når sædet ikke vil samarbejde... <a href="https://twitter.com/hashtag/fcklive?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fcklive</a> <a href="https://t.co/xb0I9PxKVX">pic.twitter.com/xb0I9PxKVX</a></p>— Winter™️ (@CPHWinter) <a href="https://twitter.com/CPHWinter/status/1556290821074440194?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="da" dir="ltr">Er det her Nietzsches undermennesker? <a href="https://t.co/IFuhGMRt9y">pic.twitter.com/IFuhGMRt9y</a></p>— Lars Balker (@larsbalker) <a href="https://twitter.com/larsbalker/status/1556565267576242177?ref_src=twsrc%5Etfw">August 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.10 22:05 Wed2
「評判が悪くて新天地も…」ベントナーが後悔と心の闇を告白「年齢を重ねてようやく過去を…」
元デンマーク代表FWニクラス・ベントナー氏(36)が本意ではない現役引退を振り返り、後悔と心の闇を打ち明けた。イギリス『サン』が伝えている。 良くも悪くも北欧デンマークを代表するフットボーラーとして名を馳せたベントナー氏。アーセナルやユベントスといった経歴以上に、飲酒運転・無免許運転・器物損壊・暴行といった数々の犯罪歴がクローズアップされる。 それでも、珍発言の数々や屈託のない笑顔で愛されキャラとして認知され、現在は母国で「ニクラスのイタズラ」という自身の名を冠したバラエティ番組の司会者として活躍中。一方ではデンマークのサッカーを議論するラジオ・ポッドキャスト番組にもレギュラー出演する。 そんななか、かつて自伝を共同制作したライターと再会し、自身の心の闇を打ち明けるドキュメンタリー番組への出演を了承。2021年6月の現役引退発表に至るまでの1年半を回想し、普段は明るく陽気な“ベントナー男爵”も、今回ばかりは神妙に「後悔」を打ち明けた。 「2019年限りでローゼンボリを退団したあと、いくつかのクラブから話があり、行きたいクラブもあったが、中国で始まったことにより、その選択肢はなくなった」 “中国で始まったこと”が指すのは、新型コロナウイルスの世界的蔓延。ローゼンボリ退団後に新天地を探したベントナー氏だが、結局どのクラブも自身の獲得にゴーサインを出さず。コロナによるクラブ財政逼迫の懸念と同時に、自らのパーソナリティが嫌われたと感じたようだ。 「(私の)評判は決して良くなかっただろうからね。いくつかのクラブのコーチから『私としてはキミを獲得したいが、上層部は動かない』と言われたよ。獲るか獲らないか…クラブが難しい決断を迫られたとき、私のような人間は有利にならないのだろう。キャリアを終えることにした」 結局、無所属が1年半続いた末、やるせなさを抱えたまま引退発表。今なお現役復帰を夢に見ると明かしつつ、それは叶わないとも語る。 「引退発表が正しい選択だったかどうかわからない。いや、じっくり考えての行動ではなかったんだ。そのせいだろうか。ここ2〜3年、復帰を考えなかった日なんかない。今日もそうだ。だが、はっきり言ってそれは妄想だ。もうフットボーラーのカラダには戻れない」 「私にとってフットボールは“愛”。心の底から愛してきた唯一のものであり、少年時代から私に自由な空間を与えてくれた唯一の場所だ。どんな闇を抱えていても、ピッチに入れば全てが吹き飛んだ。他に同じ“愛”を見つけるのは難しい」 「故意に誰かを傷つけたり、失望させようとしたことなんか一度もない。だが、自分の中に平穏を見つけるのに、私はあまりに長い時間を要してしまった…この少々難しい性格を今さら隠すつもりはない。年齢を重ねてここに座っている今、ようやく過去を冷静に振り返ることができる。そして、振り返れば振り返るほどに『後悔』が押し寄せてくる」 2024.02.09 18:25 Fri3
元デンマーク代表のヨルゲンセン、現在は古巣のチームバスを運転中
▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue4
デンマーク代表、アイルランドとのプレーオフに臨む25名のメンバーを発表《W杯》
▽デンマークサッカー協会(DFA)は10月31日、11月に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)プレーオフのアイルランド戦に向けた、予備選手2名を含む25名のメンバーを発表した。 ▽デンマーク代表を率いるオーゲ・ハレイデ監督は、GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)やDFアンドレアス・クリステンセン(チェルシー)、MFクリスティアン・エリクセン(トッテナム)、FWニクラス・ベントナー(ローゼンボリ)ら主力を順当に選出した。なお、FWカスパー・ドルベリ(アヤックス)と、FWマルティン・ブライスワイト(ミドルスブラ)は予備選手として登録された。 ▽W杯欧州予選グループEを2位で終えたデンマーク代表は、グループDで同じく2位のアイルランドと代表、本戦出場をかけたプレーオフを11日にホームで、14日にアウェイで戦う。今回発表されたデンマーク代表は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">デンマーク代表25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">カスパー・シュマイケル</span> (レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヨナス・ロスル</span> (ハダースフィールド・タウン/イングランド) <span style="font-weight:700;">フレデリク・レノウ</span> (ブレンビー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;"> ペーター・アンカーセン</span>(コペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">マティアス・ヨルゲンセン</span> (ハダースフィールド・タウン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヘンリク・ダルスゴーア</span>(ブレントフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・ビェラン</span>(ブレントフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・クリステンセン</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヤンニク・ヴェスターゴーア</span>(ボルシアMG/ドイツ) <span style="font-weight:700;">イェンス・ストリガー・ラーセン</span>(ウディネーゼ/イタリア) <span style="font-weight:700;">シモン・ケアー</span>(セビージャ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ウィリアム・クヴィスト</span>(コペンハーゲン) <span style="font-weight:700;">ミケ・イェンセン</span>(ローゼンボリ) <span style="font-weight:700;">ルーカス・レラガー</span>(ボルドー/フランス) <span style="font-weight:700;">ラッセ・シェーネ</span>(アヤックス/オランダ) <span style="font-weight:700;">ピオネ・シスト</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">トーマス・デラネイ</span>(ブレーメン/ドイツ) <span style="font-weight:700;"> クリスティアン・エリクセン</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ユスフ・ポウルセン</span>(ライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ビクトル・フィッシャー</span>(マインツ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アンドレアス・コルネリウス</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ニコライ・ヨルゲンセン</span>(フェイエノールト/オランダ) <span style="font-weight:700;">ニクラス・ベントナー</span>(ローゼンボリ) <span style="font-weight:700;">カスパー・ドルベリ</span>(アヤックス/オランダ) <span style="font-weight:700;">マルティン・ブライスワイト</span>(ミドルスブラ/イングランド) 2017.11.02 00:47 Thu5
