「話をすることができた」エリクセンの最新情報をデンマークサッカー協会が報告「安定している」
2021.06.13 22:15 Sun
デンマークサッカー協会(DBU)は、試合中に突如意識を失ったMFクリスティアン・エリクセンの最新情報を更新した。デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。
43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。
スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。緊急搬送された病院では状態が安定し、最悪の結末は免れていた。
一夜明け、DBUはツイッターを通じて「最新ニュース」としてエリクセンの状態を報告。意識はあり安定した状態で、話もできたとのこと。また、メッセージを送ってくれた人々へ感謝の言葉を綴った。
「昨日の事件を受け、チームと代表チームのスタッフは危機管理支援を受けており、今後も寄り添っている」
「ファン、選手、デンマークやイングランドの王室、国際協会、クラブなど、クリスティアン・エリクセンに心からのメッセージをくださった皆様に感謝します」
「デンマークのサッカー協会にメッセージをお送りください。そこでは、全てをクリスティアンと彼の家族に確実に伝えるように対応します」
スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。緊急搬送された病院では状態が安定し、最悪の結末は免れていた。
一夜明け、DBUはツイッターを通じて「最新ニュース」としてエリクセンの状態を報告。意識はあり安定した状態で、話もできたとのこと。また、メッセージを送ってくれた人々へ感謝の言葉を綴った。
「今朝、クリスティアン・エリクセンに話を聞くことができ、彼はチームメイトに挨拶をした。彼の状態は安定しており、引き続き入院して検査を受けている」
「昨日の事件を受け、チームと代表チームのスタッフは危機管理支援を受けており、今後も寄り添っている」
「ファン、選手、デンマークやイングランドの王室、国際協会、クラブなど、クリスティアン・エリクセンに心からのメッセージをくださった皆様に感謝します」
「デンマークのサッカー協会にメッセージをお送りください。そこでは、全てをクリスティアンと彼の家族に確実に伝えるように対応します」
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