退任の噂もあったモイーズ監督がウェストハムと3年契約、今季は6位と躍進
2021.06.12 20:43 Sat
ウェストハムは12日、デイビッド・モイーズ監督(58)との契約延長を発表した。新契約は3年間とのことだ。
モイーズ監督は、プレストンで監督キャリアをスタートすると、2002年5月に就任したエバートンで長期政権を築き、チームを上位争いに導く手腕を発揮。2013年7月には同郷のサー・アレックス・ファーガソン監督の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した。
しかし、ユナイテッドではシーズン途中に解任。その後は、レアル・ソシエダやサンダーランドで指揮を執ると、2017年11月にウェストハムの監督に就任する。
ただ、9勝10分け12敗と結果を残せずにそのシーズン限りで退任。その後はフリーになるが、2019年12月に再び監督に就任していた。
今シーズンはシーズン開幕から好調を維持すると、一時はチャンピオンズリーグ出場権を争うなど上位争いに。最終的には6位でシーズンを終えていた。
モイーズ監督は契約締結に「ウェストハムと将来を約束できて嬉しく思う」とコメント。「私が居たい場所であり、幸せだ。全員で達成したことをさらに発展させられる機会を与えられ、とても嬉しい。オーナーと私は、クラブの発展と改善を続けたいことで一致している」と語り、来シーズン以降のさらなる飛躍に期待を寄せた。
モイーズ監督は、プレストンで監督キャリアをスタートすると、2002年5月に就任したエバートンで長期政権を築き、チームを上位争いに導く手腕を発揮。2013年7月には同郷のサー・アレックス・ファーガソン監督の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した。
しかし、ユナイテッドではシーズン途中に解任。その後は、レアル・ソシエダやサンダーランドで指揮を執ると、2017年11月にウェストハムの監督に就任する。
今シーズンはシーズン開幕から好調を維持すると、一時はチャンピオンズリーグ出場権を争うなど上位争いに。最終的には6位でシーズンを終えていた。
今夏はカルロ・アンチェロッティ監督が電撃退任した古巣のエバートンに復帰するという報道もあった中、ウェストハムと3年契約を締結した。
モイーズ監督は契約締結に「ウェストハムと将来を約束できて嬉しく思う」とコメント。「私が居たい場所であり、幸せだ。全員で達成したことをさらに発展させられる機会を与えられ、とても嬉しい。オーナーと私は、クラブの発展と改善を続けたいことで一致している」と語り、来シーズン以降のさらなる飛躍に期待を寄せた。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVN4Av8DYp8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@laurenfryer_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.20 20:50 Wed3
30歳でのキャリアアップからプレミアへ…フュルクルクがウェストハム入りの決め手明かす「ロペテギ監督のもとで」
ドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)が、ウェストハム入りの決め手を明かす。 22-23シーズン、30歳を迎えた1年でグッとキャリアを引き上げ、ドイツ代表初招集、W杯出場、ブンデス得点王と、瞬く間に国内トップのセンターフォワードとなったフュルクルク。 昨季はドルトムントへ移籍し、キャリア初のチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝。味方を生かす術に長け、公式戦46試合出場で16ゴールと「10」アシストをマークした。 迎えた今月5日、ウェストハムへの完全移籍が発表され、イギリス『BBC』いわく、移籍金は2700万ポンド(約50.7億円)。フュルクルク31歳、初の国外挑戦はプレミアリーグだ。 ウェストハム公式チャンネルの初インタビューでは「僕はゴールを決めるだけじゃなく、アシストもできるよ。パケタ、ボーウェン、クドゥス…優秀な選手だらけだし、上手くフィットできるはずさ」と、笑顔で活躍に自信。 加入に先立ち、ウェストハムの試合も複数チェックしたようで、「このチームのクオリティはプレミアリーグ9位ではない。もっと良い成績を収められるし、欧州カップ戦も現実的な目標だ」と上位進出を掲げた。 移籍の決め手は、今季新任のフレン・ロペテギ監督だったと言う。 「コーチの存在が、ウェストハムを選んだ最大の理由だ。『このプレースタイルのもとでプレーしたい』が僕のキャリアにとって最も重要で、ロペテギのそれがそうなんだ」 「最高のパフォーマンスを発揮するためには、コーチの助力、そしてアイデアが必要となる。ロペテギはそういったアプローチを持っている印象だし、僕にも与えてくれるはずだ」 「僕は万丈で屈強なセンターフォワードだよ。10番の位置に降りてプレーすることも苦じゃないし、両足を使えて空中戦も強い。アシスト能力も見ての通りだ。最前線では、良い位置でターンできれば、僕を止めることはできない」 2024.08.07 13:25 Wed4
「尊敬というよりは憧れ」アルテタ監督が対戦相手の恩師・モイーズ監督を語る「とても特別な人物」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、対戦相手となる恩師について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグで首位を走るアーセナル。16日には第31節でウェストハムとアウェイで対戦する。 今シーズンは苦しい戦いが続いているウェストハムに対し、19年ぶりの優勝に向けては負けが許されないアーセナル。アルテタ監督にとっては、恩師との対戦となった。 ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督は、現役時代にレンジャーズからエバートンへとアルテタ監督を引き入れてくれた張本人。エバートンで主軸として活躍すると、アーセナルへと移籍しその後のキャリアを築くこととなった。 アルテタ監督は恩師との対決について言及。自身の人生で特別な存在だと敬意を表した。 「それは尊敬というよりは憧れだろう。彼の下でプレーすることが好きだった。彼が私の監督だった時、彼のためにレンガの壁をも突き破っただろう。あのチームの誰もがそうだった」 「本当に優れた監督であり、グループのマネジメントと個人個人への対応が優れている。とても特別な人物で、とても信頼でき、約束を守る人だ。いつでも実行しており、多くを学んだ」 「彼は私が人生で一度もプレーしたことがないポジションでプレーするように頼んできた。彼が私にチャレンジさせたが、同時に私を支え、愛情を注いでくれた。それは適切なバランスで、私が必要としていたものであり、私を最高のものに引き上げてくれた。だから本当に助けてくれた」 2023.04.15 20:15 Sat5
