エルチェのレジェンドFWニノが40歳で現役引退…オサスナやレバンテでもプレー

2021.06.08 23:18 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
エルチェは7日、スペイン人FWニノ(40)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。愛するエルチェのプリメーラ昇格、残留を見届けてキャリアに終止符を打つことになったニノは、クラブ公式サイトを通じて自身の決断について以下のように語っている。

「僕の人生の忘れられないステージを終えるときが来た。プロフットボーラーとしてのキャリアを終えることをお知らせする。フットボーラーとして生まれてきたすべてのプレーヤーの郷愁とともにこの競技を離れることになるが、自分の職業を楽しんだことを誇りに思う」

「エルチェの一員となり、キャプテンの腕章を身に着け、エルチェの歴史を作るという目標に貢献できたことを光栄に思う」

「20年以上前に遡るけど、僕は子供の頃に夢見たことを実現し、想像もしなかった目標を達成できたと感じているんだ。エルチェ史上最多の試合数とゴール数を誇るプレーヤーとなったのは、エルチェのエンブレムに全てを捧げたことの賜物だと思っているよ。僕の決めてきたゴールはエルチェに遺産として残り、ファンが自分の名前を呼ぶその声は僕のフランジヴェルデの心に残っている」

「同時にエルチェ以前に在籍したクラブ・デポルティボ・ベラとレアル マドリー、レバンテ、テネリフェ、オサスナのクラブでお世話になった人たち、フットボールを通して出会ったすべてのプロフェッショナルに感謝しているよ」

ニノの愛称で知られるフアン・フランシスコ・マルティネス・モデストは、レアル・マドリーのカンテラを経て1998年にエルチェでプロキャリアをスタート。長らくセグンダA(スペイン2部)でのプレーが続いた中、個人としては2006年に移籍したレバンテでプリメーラデビュー。その後、テネリフェを経て2011年から2016年まではオサスナでも活躍。

そして、2016年に復帰したエルチェでは復帰2年目にセグンダB降格を味わうも、主砲として翌年からの2年連続の昇格に貢献。自身久々のプリメーラでの戦いとなった今シーズンは、ラ・リーガ16試合に出場していた。

170cmの小兵も得点感覚に優れたストラーカーは、エルチェではいずれもクラブ歴代最多となる公式戦475試合に出場し135ゴールを挙げていた。
関連ニュース
thumb

リーズの元スペイン代表GKカシージャがエルチェにレンタル移籍

エルチェは13日、リーズ・ユナイテッドから元スペイン代表GKキコ・カシージャ(34)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 カシージャはレアル・マドリーのカンテラ出身。しかし、ファーストチームに昇格することなく、2007年7月にエスパニョールの下部組織へと完全移籍。2008年1月にファーストチームに昇格した。 その後は、カディスやカルタヘナへのレンタル移籍を経験し、2015年7月に古巣のマドリーに復帰する。 マドリーでは控えGKとなっていたが、2019年1月にリーズへと完全移籍。2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で36試合に出場し、チームのプレミアリーグ昇格に貢献していた。 しかし、2020-21シーズンは若手GKのイラン・メリエにポジションを譲り、プレミアリーグでは3試合、FAカップ、EFLカップで1試合ずつの出場に留まっていた。 エルチェは昇格した2020-21シーズンを残留ラインぎりぎりの17位で終え、新シーズンもラ・リーガに所属することが決まっていた。 2021.07.13 09:57 Tue
twitterfacebook
thumb

エルチェがチリ代表CBエンソ・ロコ獲得! 6年ぶりの古巣帰還に

エルチェは9日、トルコのファティ・カラギュムリュクを退団したチリ代表DFエンソ・ロコ(28)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となる。 母国チリのウニベルシダ・カトリカでプロキャリアをスタートしたロコは、2014年にエルチェに完全移籍しヨーロッパ初上陸。その後、エスパニョールを経て2016年にはメキシコのクルス・アスルに移籍し、一度はヨーロッパを離れたが、2018年にベシクタシュに加入。昨シーズンはカラギュムリュクで公式戦31試合に出場していた。 また、チリ代表として通算28キャップを誇る192cmの屈強なセンターバックは、コパ・アメリカ2021に参戦中でここまで3試合に出場している。 なお、2014–15シーズンのエルチェ在籍時の指揮官は、現在チームを率いるフラン・エスクリバ監督だ。そのため、久々のラ・リーガへの適応はスムーズに行くはずだ。 2021.07.09 22:24 Fri
twitterfacebook
thumb

エルチェ、2部降格のエイバルからDFペドロ・ビガスを完全移籍で獲得

エルチェは7日、エイバルからスペイン人DFペドロ・ビガス(30)を完全移籍で獲得した。 マジョルカの下部組織出身のビガスは2011-12シーズンにそのマジョルカで台頭。クラブが1部と2部を行き来する中で主力センターバックとして活躍。その後、ラス・パルマスでのプレーを経て、2018年の夏にエイバルへ買取オプション付きのレンタル移籍で加入。 加入初年度はケガの影響でラ・リーガ10試合の出場にとどまったが、翌年に完全移籍を果たすと、在籍3シーズンで公式58試合に出場し3ゴールを記録。昨季はラ・リーガ21試合に出場したが、3月以降はわずか1試合の出場にとどまっていた。 エルチェはビガスについて「プロ選手として250試合の経験を持つペドロ・ビガスが、エルチェのプロジェクトに参加することとなった。彼のリーダーシップ、守備力、情熱、そして献身的な姿勢はエルチェのバックラインに影響を与えるだろう」と紹介している。 2021.07.08 08:00 Thu
twitterfacebook
thumb

レアル・マドリー、ローマMFビジャールの弟ハビエルを獲得

レアル・マドリーは7日、エルチェのU-19スペイン代表MFハビエル・ビジャール(18)を獲得したことを発表した。 ローマのスペイン代表MFゴンサロ・ビジャール(23)を兄に持つハビエルは、兄と同じくセントラルMFを本職とするプレーメーカー。 ムルシアの下部組織出身で2019年7月にバルセロナの下部組織に移籍したハビエルは、昨年7月からエルチェでプレーしていた。[写真は兄のゴンサロ] 2021.07.07 23:00 Wed
twitterfacebook
thumb

土壇場の相手PK失敗に救われたアトレティコが薄氷のウノセロ勝利! 首位キープで次節バルセロナ戦!《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第34節、エルチェvsアトレティコ・マドリーが1日にエスタディオ・マヌエル・マルティネス・バレーロで行われ、アウェイのアトレティコが0-1で勝利した。 前節、アスレティック・ビルバオに競り負けて首位陥落の危機もグラナダのアシストで最上位を維持したアトレティコ(勝ち点73)は、降格圏の18位に沈むエルチェ(勝ち点30)を相手に2戦ぶりの白星奪取を狙った。 シメオネ監督はアスレティック戦から先発5人を変更。サスペンション明けのホセ・ヒメネスがフェリペに代わって復帰したほか、中盤から前ではコケ、サウール、エレーラに代わってレマル、スアレス、コンドグビアが起用された。 トリッピアーとカラスコを両ウイングバックに配置した変則の[3-5-2]の布陣で臨んだアトレティコは、立ち上がりから相手を押し込んでいく。 開始12分にエルモソ、コレアとの見事な連携でボックス中央に抜け出したスアレスに最初の決定機が訪れるが、右足のシュートは枠の左に外れる。さらに、16分にはサビッチのスルーパスに抜け出したマルコス・ジョレンテがボックス右で折り返したボールをスアレスがゴールネットへ流し込むが、ここはVARのレビューの結果、ジョレンテのラストパスが出た段階でスアレスがオフサイドラインを越えていたとの判定でゴールは取り消しとなった。 早い時間帯の先制を逃すも、引き続き押し込んでジョレンテ、レマルと際どいミドルシュートを浴びせかけると、20分過ぎに先制に成功する。23分、左サイド深くで仕掛けたカラスコがそのままボックス内に持ち込んで丁寧なマイナスの折り返しを入れると、中央に遅れて走り込んできたジョレンテが右足ダイレクトシュート。DFの腕にディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。 前半の内にゴールをこじ開けたアトレティコだが、以降もカラスコとレマルのコンビネーションで優位性を保つ左サイドを起点に幾度も鋭い仕掛けで追加点に迫る。前半終了間際にはボックス内でコレアが放ったシュートがマルコーネの腕に当たって一度はPKが与えられるが、VARのレビューの結果、ノーハンドと判定が覆り2点目を奪うまでには至らなかった。 後半も引き続き主導権を握るアトレティコだが、攻撃がやや停滞する。早い時間帯に2点目を奪って試合を決め切りたいシメオネ監督は57分にレマルを下げてフェリックスを投入。すると、交代直後の63分にはコレアのスルーパスに抜け出したスアレスが左ポストに当てた自らのシュートのこぼれをタップイン。だが、これは最初の抜け出しの場面でオフサイドを取られた。 この決定機直後にはコレアに代えてカピタンのコケをピッチに送り出し、ウノセロでの締めくくりも意識し始めたアトレティコは、ロングボールやセットプレーでワンチャンスを狙うエルチェの攻撃を危なげなく撥ね返していく。 その後、82分にホセ・ヒメネス、スアレスを下げてフェリペ、サウールを同時投入したアトレティコは、85分に相手の右CKからビクトル・ロドリゲスの頭での折り返しに反応したゴール右のバラガンに決定的なシュートを許すが、これは枠を外れて事なきを得た。 だが、試合終了間際にはアトレティコに最大の試練が訪れる。トリッピアーのハンドで与えたFKの場面でクロスに競り合ったジョレンテが左腕でボールをブロックしてしまい、痛恨のPK献上。 これを決められれば、勝ち点2を失い首位転落の可能性も出てきたが、キッカーのフィデルが左隅を狙って蹴ったシュートは左ポストを叩き、相手のシュートミスに救われた。 そして、苦しみながらも代名詞のウノセロで勝ち切ったアトレティコが首位をキープして次節3位のバルセロナとの首位攻防戦に臨むことになった。 2021.05.02 01:15 Sun
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly