「残念な気持ちが強い」FW大迫勇也がOAとのマッチアップなしを残念がるも「チームに安定をもたらすことができる3人」と期待
2021.06.03 22:35 Thu
日本代表は3日、U-24日本代表との試合を行い、3-0で勝利を収めた。
予定されていたキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦は、ジャマイカ代表選手が来日できなかったことを受け中止に。急遽、U-24日本代表との試合を行うことが決定した。
試合は開始1分過ぎに得たCKから鎌田大地がクロスを送ると、ニアサイドで大迫勇也がフリック。これに橋本拳人が詰めて、A代表が先制。さらに41分には南野拓実の落としを受けた鎌田が巧みなトラップからゴールを奪い、前半を2点リードで終える。
後半5人のメンバーを代えたA代表は52分に後半から出場のFW浅野拓磨がゴール。そのままリードを守り切り、3-0で勝利を収めた。
試合後、キャプテンを務めたFW大迫勇也(ブレーメン)がオンラインの取材に応対した。
試合前からDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(ボローニャ)とのマッチアップを期待していた大迫。「そうっすね。できたら良かったなというのはあります」と語り、「試合前までイメージはしていました。そこは残念でしたけど、切り替えてやりたいと思います」と、残念な気持ちを隠さなかった。
その大迫だが先制ゴールをアシスト。そのシーンについては「フリーでヘディングできたので、橋本が良いところに詰めてくれたなと」と語り、思った以上のプレーができたとした。
前後半の立ち上がりの失点はU-24日本代表としては痛いところ。しかし、大迫はオーバーエイジの3人が入れば大丈夫だと語った。
「オーバーエイジが入ると全く違うチームになると思います。入りどころ、締めどころは3人がしっかりやってくれると思うし、全く問題ないと思います」とコメント。実際に終盤にMF遠藤航(シュツットガルト)が入りプレーが安定し始めたように、吉田やDF酒井宏樹(マルセイユ)が入れば安定感は増すと感じているようだ。
また、「やっぱり後ろに3人入っているので、そこで違いを作れますし、あのチームに安定をもたらすことができる3人だと思います」と語り、「期待したいですし、期待して良いと思います」と東京五輪に向けても3人の存在感は重要だと語った。
今日は2列目の組み合わせがMF南野拓実(サウサンプトン)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF原口元気(ハノーファー)となり、いつもと違う組み合わせとなった。
その点については「最終予選はもっともっと強い相手で、もっと激しくくる相手だと思うので、その中で自分たちのプレーをすることが大事です」とコメント。「元気、拓実、大地ともすごく動いてくれたので僕は助かりました」と語り、いつもと違う組み合わせでも良いプレーができたとした。
キャプテンを務めたことについては「ありがたいlことですし、自分ができる限りの事をしようと思っていました」と語った大迫。交代時にはMF伊東純也(ヘンク)へとキャプテンマークを巻いたが、そのシーンについては「監督の近くにいたので、監督に話して誰にします?と聞きました」とコメント。「純也も責任持ってプレーしたので、良かったと思います」と語った。
予定されていたキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦は、ジャマイカ代表選手が来日できなかったことを受け中止に。急遽、U-24日本代表との試合を行うことが決定した。
後半5人のメンバーを代えたA代表は52分に後半から出場のFW浅野拓磨がゴール。そのままリードを守り切り、3-0で勝利を収めた。
試合後、キャプテンを務めたFW大迫勇也(ブレーメン)がオンラインの取材に応対した。
まず異例とも入れるU-24日本代表との試合の率直な感想として「残念な気持ちが強いです」とコメント。「せっかくなら、オーバーエイジが出て欲しかったです」と語りながらも、「今回キャプテンをさせてもらって、その気持ちは抑えつつ、プレーをしようと思っていました」と本気のマッチアップをしたかったものの、集中し直したと語った。
試合前からDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(ボローニャ)とのマッチアップを期待していた大迫。「そうっすね。できたら良かったなというのはあります」と語り、「試合前までイメージはしていました。そこは残念でしたけど、切り替えてやりたいと思います」と、残念な気持ちを隠さなかった。
その大迫だが先制ゴールをアシスト。そのシーンについては「フリーでヘディングできたので、橋本が良いところに詰めてくれたなと」と語り、思った以上のプレーができたとした。
前後半の立ち上がりの失点はU-24日本代表としては痛いところ。しかし、大迫はオーバーエイジの3人が入れば大丈夫だと語った。
「オーバーエイジが入ると全く違うチームになると思います。入りどころ、締めどころは3人がしっかりやってくれると思うし、全く問題ないと思います」とコメント。実際に終盤にMF遠藤航(シュツットガルト)が入りプレーが安定し始めたように、吉田やDF酒井宏樹(マルセイユ)が入れば安定感は増すと感じているようだ。
また、「やっぱり後ろに3人入っているので、そこで違いを作れますし、あのチームに安定をもたらすことができる3人だと思います」と語り、「期待したいですし、期待して良いと思います」と東京五輪に向けても3人の存在感は重要だと語った。
今日は2列目の組み合わせがMF南野拓実(サウサンプトン)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF原口元気(ハノーファー)となり、いつもと違う組み合わせとなった。
その点については「最終予選はもっともっと強い相手で、もっと激しくくる相手だと思うので、その中で自分たちのプレーをすることが大事です」とコメント。「元気、拓実、大地ともすごく動いてくれたので僕は助かりました」と語り、いつもと違う組み合わせでも良いプレーができたとした。
キャプテンを務めたことについては「ありがたいlことですし、自分ができる限りの事をしようと思っていました」と語った大迫。交代時にはMF伊東純也(ヘンク)へとキャプテンマークを巻いたが、そのシーンについては「監督の近くにいたので、監督に話して誰にします?と聞きました」とコメント。「純也も責任持ってプレーしたので、良かったと思います」と語った。
|
関連ニュース