「真剣勝負になる」U-24日本代表戦に意気込むMF南野拓実「プライドを見せる」
2021.06.02 22:13 Wed
日本代表は2日、U-24日本代表とのチャリティーマッチを翌日に控え調整を行った。
キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に対戦予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず。その結果、中止の判断が下された。
その代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことに決定。U-24日本代表としては急遽の試合となったが、ジャマイカ戦以上の注目を集める対決となった。
試合を翌日に控え、MF南野拓実(サウサンプトン)がオンラインでのメディア取材に応対。U-24日本代表との試合については「楽しみだなという気持ちが一番ですね」とコメント。「こんな機会は今後もないでしょうし、色々あってこうなりましたが、U-24の選手も必死にプレーするでしょうし、僕たちも勝利にこだわってプレーしたいなと。真剣勝負になると思うので、楽しみだなと思います」と語り、本気で勝利を目指すと語った。
今回のU-24日本代表には、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエイジ(OA)の選手がいる。
難しい試合になるだろうと予想する南野。「オリンピック代表の選手が特にこの試合のせいで凄くタイトなスケジュールになりますし、絶対ケガもしたくないと思いますが、絶対にアピールになって、直接A代表にアピールできるので、モチベーションという部分ではすごく高くやってくると思っています」と、アピールしたい選手が多いだろうと語った。また「僕たちもA代表として負けられない試合だなと感じていますし、本気の試合になるだろうなと。難しさという部分は色々ありますし、やりにくさとかはありますが、試合がお互いに本気だと思うので、ケガなくやれれば良いかなと思います」と語り、ケガには気をつけながらもしっかりと戦いたいと語った。
一方でA代表の強さを示す必要もある試合。「僕だけじゃなく、A代表の選手はそれを絶対に示さないといけないと思いますし、そういうプライドを見せるという部分でも、僕たちはそうしないといけないというか、その部分では絶対に負けたくないと思います」と、A代表のプライドをかけて戦うと意気込んだ。
最終予選まではU-24日本代表戦を含めて4試合しかない日本代表。南野はこの4試合について「最終予選までにこの4試合しかないので、前回も海外組の選手たちだけでチームとしての理解を深めるであったり、試合の中で攻撃の距離感や守備でのコンパクトさなど、やろうとしている部分を共有することが重要だと考えていました」とコメント。「Jリーグの選手たちとも練習からそういった部分をチームとして完成度を高めていくことが、最終予選に向けての最後の試合の中で1つ重要なポイントになると思います」と、チーム力を上げていく必要があるだろうと語った。
その中では、3月からのシステムでもあるトップ下にMF鎌田大地(フランクフルト)が入り、左に南野が入るシステムが機能している。鎌田については「フランクフルトでもトップ下でやっていて、裏のスペースを使うのが上手い選手。僕もそういうい部分が特徴だと思うので、裏のスペースを生かし合う、お互いを見てそこのスペースを共有するということを意識しています」とコメント。「ポジションが被らないようにポジションチェンジをしていくことも相手には嫌だと思いますし、迫くん(大迫勇也)や純也くん(伊東純也)、ボランチの選手もつけながら、攻撃をやっていくことを話し合っていますし、それぞれの特徴を生かしてプレーできればと思います」とコメント。前線のユニットで良い関係が築けていると語った。
キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に対戦予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず。その結果、中止の判断が下された。
試合を翌日に控え、MF南野拓実(サウサンプトン)がオンラインでのメディア取材に応対。U-24日本代表との試合については「楽しみだなという気持ちが一番ですね」とコメント。「こんな機会は今後もないでしょうし、色々あってこうなりましたが、U-24の選手も必死にプレーするでしょうし、僕たちも勝利にこだわってプレーしたいなと。真剣勝負になると思うので、楽しみだなと思います」と語り、本気で勝利を目指すと語った。
今回のU-24日本代表には、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエイジ(OA)の選手がいる。
普段から日本代表でプレーする相手と対峙するが「お互いに選手の特徴をわかっているという部分はメリットもデメリットもあると思っていて、OAの選手たちはこれが1試合目になると思うので、個人の能力は高いですがチームという部分では僕たちの方が少し優位なのかなと思います」とコメント。警戒しながらも、チーム力では上回っているとコメント。「こっちも、Jリーグの選手たちが入ってきて1試合目という部分はありますが、お互いにやりにくさはあるかなと思います」とし、よく知る相手だからこその難しさがあると語った。
難しい試合になるだろうと予想する南野。「オリンピック代表の選手が特にこの試合のせいで凄くタイトなスケジュールになりますし、絶対ケガもしたくないと思いますが、絶対にアピールになって、直接A代表にアピールできるので、モチベーションという部分ではすごく高くやってくると思っています」と、アピールしたい選手が多いだろうと語った。また「僕たちもA代表として負けられない試合だなと感じていますし、本気の試合になるだろうなと。難しさという部分は色々ありますし、やりにくさとかはありますが、試合がお互いに本気だと思うので、ケガなくやれれば良いかなと思います」と語り、ケガには気をつけながらもしっかりと戦いたいと語った。
一方でA代表の強さを示す必要もある試合。「僕だけじゃなく、A代表の選手はそれを絶対に示さないといけないと思いますし、そういうプライドを見せるという部分でも、僕たちはそうしないといけないというか、その部分では絶対に負けたくないと思います」と、A代表のプライドをかけて戦うと意気込んだ。
最終予選まではU-24日本代表戦を含めて4試合しかない日本代表。南野はこの4試合について「最終予選までにこの4試合しかないので、前回も海外組の選手たちだけでチームとしての理解を深めるであったり、試合の中で攻撃の距離感や守備でのコンパクトさなど、やろうとしている部分を共有することが重要だと考えていました」とコメント。「Jリーグの選手たちとも練習からそういった部分をチームとして完成度を高めていくことが、最終予選に向けての最後の試合の中で1つ重要なポイントになると思います」と、チーム力を上げていく必要があるだろうと語った。
その中では、3月からのシステムでもあるトップ下にMF鎌田大地(フランクフルト)が入り、左に南野が入るシステムが機能している。鎌田については「フランクフルトでもトップ下でやっていて、裏のスペースを使うのが上手い選手。僕もそういうい部分が特徴だと思うので、裏のスペースを生かし合う、お互いを見てそこのスペースを共有するということを意識しています」とコメント。「ポジションが被らないようにポジションチェンジをしていくことも相手には嫌だと思いますし、迫くん(大迫勇也)や純也くん(伊東純也)、ボランチの選手もつけながら、攻撃をやっていくことを話し合っていますし、それぞれの特徴を生かしてプレーできればと思います」とコメント。前線のユニットで良い関係が築けていると語った。
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