「良いマッチメイク」思わぬ強化試合が組まれたU-24日本代表、横内昭展監督は「コンセプトをどれだけ共有して出せるか」
2021.06.02 14:45 Wed
2日、U-24日本代表の横内昭展監督が、翌3日に迫った日本代表との一戦に向けた前日会見に臨んだ。
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられていた。
そんな中、日本代表がキリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に対戦予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず。その結果、中止の判断が下された。
さらに代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定。U-24日本代表としては急遽の試合となった。
横内監督は今回の一戦に向けて「ここにゲーム入るんだと。やると言われ、すぐスケジュールを考えました。明日までの日程を浮かべて、終わった後のガーナ戦への移動をどうするかというプランを考えました」とコメント。急に予定になかった試合を組まれたことに驚いたと明かした。
今回はDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエイジ(OA)3名が初めて合流しての活動となる。3人については「経験値というところでは他のU-24の選手よりもかなり高いので、それをまずチームに還元して欲しいです」とコメント。「プレーとしても違いを見せて欲しいと思っていますし、見せられる3人だと思っています」と語り、ピッチ上で違いを見せることを期待した。
練習での印象については「3人に関しては積極的に若い選手を捕まえてコミュニケーションをとってくれています」と印象を語り、「まだ本格的に練習できる機会はないんですが、トレーニング前のセッションでは3人が分かれてそれぞれのグループに入ったりして、うまくやってくれています」と、チームに入り込もうと動いていると語った。
一方で攻撃陣はOAの選手がいない状況。A代表相手に彼らに期待することは「前線の選手はOAが入っていなくて、この年代の選手で今回やりますが、明日のA代表のディフェンスラインの選手にどれだけできるかは、本人たちも楽しみにしていますし、僕も興味深く見ています」と語り、どれだけ通用するのかに注目したいと語った。
気になる明日の試合に臨むメンバーだが「U-24の活動をする前は、U-24のスタッフもA代表で活動していたので、U-24の話もしています。森保監督とも電話で話はしましたが、国内組の選手たちの状態は直に見れていないので、そこは報告して、最終的には僕が決めてくださいということになりました」とコメント。「ただ、情報は監督に送っていますし、監督の意見を聞きながらメンバーを決めたいなと思います」と語り、現時点では決まっていないとした。
また、オリンピック組の選手たちは1日に新型コロナウイルスのワクチンを接種したとのこと。状態については「ワクチンを打つに当たって、僕らもドクターからレクチャーを受けていて、その日当日は激しい運動はできないので、昨日は軽めの運動になりました」とコメント。「選手の状態に関しては、朝も特別変化はなく、普通にトレーニングをして良いと聞いています。明日の試合は大丈夫だと思います」と語り、現時点で何か体調やコンディションに変化があることはないと語った。
なかなか実現することのない明日の試合は多くの注目が集まる。「紅白戦とかで練習の中でやることは、U-24の選手がA代表でやることはありましたが、1つの形としてやるのは初めてなので、そういった緊張感がある中で、U-24の選手がA代表とやれることは素直に強化する上では良いマッチメイクだと思っています」と語り、東京オリンピックに向けて大事な試合と捉えているとのこと。「つけ込むよりつけ込まれると思います。まずはAもBもコンセプトは同じでやっていますが、U-24の中でどうコンセプトをどれだけ共有して出せるかにフォーカスしたいです」と語り、同じコンセプトで戦うチーム同士の対戦で、どういった戦いを見せるかに集中すると語った。
日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられていた。
そんな中、日本代表がキリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に対戦予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず。その結果、中止の判断が下された。
横内監督は今回の一戦に向けて「ここにゲーム入るんだと。やると言われ、すぐスケジュールを考えました。明日までの日程を浮かべて、終わった後のガーナ戦への移動をどうするかというプランを考えました」とコメント。急に予定になかった試合を組まれたことに驚いたと明かした。
U-24日本代表は、中1日で札幌から福岡に移動し、当初の予定通りU-24ガーナ代表と対戦する。その試合との住み分けについては「5日のガーナ戦に向けてコンディションを整えていたので、少し難しさはあります。ただ、選手は明日の試合をポジティブに捉えていて、難しいですが、全員が明日の試合に向けてコンディションを上げてくれている状態です」とコメント。「それを見て、明日の試合、ガーナ戦を見ていきたいと思います」と語り、選手の状態を見極めていきたいと語った。
今回はDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエイジ(OA)3名が初めて合流しての活動となる。3人については「経験値というところでは他のU-24の選手よりもかなり高いので、それをまずチームに還元して欲しいです」とコメント。「プレーとしても違いを見せて欲しいと思っていますし、見せられる3人だと思っています」と語り、ピッチ上で違いを見せることを期待した。
練習での印象については「3人に関しては積極的に若い選手を捕まえてコミュニケーションをとってくれています」と印象を語り、「まだ本格的に練習できる機会はないんですが、トレーニング前のセッションでは3人が分かれてそれぞれのグループに入ったりして、うまくやってくれています」と、チームに入り込もうと動いていると語った。
一方で攻撃陣はOAの選手がいない状況。A代表相手に彼らに期待することは「前線の選手はOAが入っていなくて、この年代の選手で今回やりますが、明日のA代表のディフェンスラインの選手にどれだけできるかは、本人たちも楽しみにしていますし、僕も興味深く見ています」と語り、どれだけ通用するのかに注目したいと語った。
気になる明日の試合に臨むメンバーだが「U-24の活動をする前は、U-24のスタッフもA代表で活動していたので、U-24の話もしています。森保監督とも電話で話はしましたが、国内組の選手たちの状態は直に見れていないので、そこは報告して、最終的には僕が決めてくださいということになりました」とコメント。「ただ、情報は監督に送っていますし、監督の意見を聞きながらメンバーを決めたいなと思います」と語り、現時点では決まっていないとした。
また、オリンピック組の選手たちは1日に新型コロナウイルスのワクチンを接種したとのこと。状態については「ワクチンを打つに当たって、僕らもドクターからレクチャーを受けていて、その日当日は激しい運動はできないので、昨日は軽めの運動になりました」とコメント。「選手の状態に関しては、朝も特別変化はなく、普通にトレーニングをして良いと聞いています。明日の試合は大丈夫だと思います」と語り、現時点で何か体調やコンディションに変化があることはないと語った。
なかなか実現することのない明日の試合は多くの注目が集まる。「紅白戦とかで練習の中でやることは、U-24の選手がA代表でやることはありましたが、1つの形としてやるのは初めてなので、そういった緊張感がある中で、U-24の選手がA代表とやれることは素直に強化する上では良いマッチメイクだと思っています」と語り、東京オリンピックに向けて大事な試合と捉えているとのこと。「つけ込むよりつけ込まれると思います。まずはAもBもコンセプトは同じでやっていますが、U-24の中でどうコンセプトをどれだけ共有して出せるかにフォーカスしたいです」と語り、同じコンセプトで戦うチーム同士の対戦で、どういった戦いを見せるかに集中すると語った。
日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。
横内昭展の関連記事
U-23日本代表の関連記事
キリンチャレンジカップの関連記事
記事をさがす
|
|
横内昭展の人気記事ランキング
1
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon2
日本代表のコーチに浦和HCの上野優作氏が就任、森保一監督とは現役時代にチームメイト
日本サッカー協会(JFA)は21日、日本代表のコーチングスタッフに上野優作氏(47)が就任したことを発表した。 上野氏は真岡高校から筑波大学へと進学し、1996年にアビスパ福岡に入団してプロキャリアをスタートした。 2000年にはサンフレッチェ広島に移籍。森保一監督ともチームメイトとしてプレー。2001年には京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)に移籍すると、アルビレックス新潟、広島、栃木SCでプレーし、2008年に現役を引退した。 2010年に引退した栃木でアシスタントコーチとして指導者としてのキャリアをスタート。2012年にはヘッドコーチ、2013年にはアカデミーダイレクター兼ユース監督、2015年にはヘッドコーチに就任した。 2015年10月には浦和の育成部門のコーチに就任すると、2018年4月にトップチームコーチに就任。2019年5月からトップチームのヘッドコーチを務めていた。 2021.01.21 18:50 Thu3
中2日で連戦のU-24日本代表、選手のコンディションは「少しバラツキがある」、久保建英は「昨日は張りがあった」
U-24日本代表を率いる横内昭展監督が28日、翌29日に北九州スタジアムで行われるSAISON CARD CUP 2021のU-24アルゼンチン代表戦に向けた前日記者会見に臨んだ。 26日に行われたU-24アルゼンチン代表戦では、前半にFWアドルフォ・ガイチがヘディングで合わせて先制。後半に日本が盛り返すシーンもあったが、アルゼンチンにうまく試合を運ばれ、0-1で敗戦を喫した。 中2日で移動を伴う連戦となり、東京オリンピックを想定したスケジュールで試合を行なっているU-24日本代表。横内監督は選手たちのコンディションについて「選手のコンディションは試合が終わって、ナイトゲームで宿舎に移動して、次の日は朝リカバリーとトレーニングをして移動して、今から午後トレーニングがあります」と言及した。 また、「現時点でコンディションのところで少しバラツキがあるので、練習直前まで色々明日のことを含めて考えたいなと思います」と語り、「システムを気にされますが、そこも含めてまだ考えたいなと思っています」と最終トレーニングで色々決めたいと語った。 その中で、26日の試合でトップ下としてフル出場したMF久保建英(ヘタフェ)が27日のリカバリー時に股関節を気にする様子があった。 その点については「昨日の時点で少し張りがあったので、軽めのジョギングになっていました」と語り、違和感があったとコメント。それでも、「今朝の状態をチェックしましたが、ずいぶん回復しているということです」とし、「もちろん戦力の1人として考えています」と、明日の試合でも戦力として考えていると語った。 試合は29日の19時45分から北九州スタジアムで行われる。 2021.03.28 12:30 Sun4
アルゼンチンとの再戦に横内昭展監督「明日の試合は楽しみ」、デュエルに関しても「2戦目はもっとやれる」
U-24日本代表を率いる横内昭展監督が28日、翌29日に北九州スタジアムで行われるSAISON CARD CUP 2021のU-24アルゼンチン代表戦に向けた前日記者会見に臨んだ。 26日に行われたU-24アルゼンチン代表戦では、前半にFWアドルフォ・ガイチがヘディングで合わせて先制。後半に日本が盛り返すシーンもあったが、アルゼンチンにうまく試合を運ばれ、0-1で敗戦を喫した。 中2日で移動を伴う連戦となり、東京オリンピックを想定したスケジュールで試合を行なっているU-24日本代表。横内監督は明日の試合に向けて「前回東京で試合をして残念ですが0-1で負けて、色々と課題も出ましたし、よかった局面もあったと思います。そういったものを引っくるめて明日の試合に準備したいと思います」とコメント。「明日の試合は勝利というものを皆さんにお届けできればと思います。良い準備をして戦いたいと思います」と2戦目の勝利を掲げた。 明日に向けての修正点については「選手には個人的な話をすることが多くて、ミーティングは今からしますが、選手たちがアルゼンチンというチームを体感したので、選手たちにアルゼンチンの情報が入っています」とコメント。「そういうチームに対して我々がどう戦っていくかを時間はないですが今からしっかり落とし込んでいきたいと思います」と語り、選手が感じたものを含めて、チームとして準備したいと語った。 また球際の部分については「予測はしていましたし、南米のチームと対戦するのはほとんどが初めてではないので、少しは予想できたいたと思いますし、上手くいった選手といかなかった選手がいると思います」とコメント。「チーム全体で見ても球際のデュエルのところはデータ的には勝率は五分五分でした。ですので選手は明日の試合、2戦目はもっとやれると思います」と語り、明日の試合では良い結果が出るだろうと語った。 その中で、昨日メディア対応した渡辺皓太(横浜F・マリノス)が「相手は自分が飛び込んだら逆にやられる感覚があって、なかなかボールを奪いに行けなかった」と語り、Jリーグの基準が全く違う感覚を受けていることを語っていた。 横内監督は「感覚的に皆さんがどう感じられたかは分かりませんが、かなり劣っているとは思っていません。そこに選手たちも挑んでいたなと思っています」とチャレンジしていたことを評価。「もちろん、それは選手によっては多少バラツキがありますが、チームとしては非常にそこは戦ってくれていたと思います」とし、「優っていたとは思いませんが、戦っていたと思います」とトライしたことを評価していた。 また練習前にした渡辺との会話については「少し話をして、彼はチームでは1つ前のポジションで少しボランチのところで出てもいますが、長い時間出ていたわけではないので、その感覚を取り戻す分、そういったコメントになったのかもしれないです」と語り、「彼には少し攻撃のところでもっとボールを受けて、もっとボールを前に運べるんじゃないかという話をしました」と、攻撃面での修正点について話し合ったという。 改めて今回アルゼンチンを迎えての活動は、東京オリンピック前の貴重な経験となっているが、今回の試合については「我々スタッフも含め、選手全員が活動できる喜びをすごく感じていて、選手にとっても代表活動は特別なものですし、非常に難しい環境下でチームは動いていますが、やれるところ、コミュニケーションは凄く工夫してやってくれていると思います」と、難しい環境下でもしっかり対応しているとコメント。「なんとかこのオリンピックに向けて良いチームができるようにという一体感が凄く感じられる活動になっていると思います」と、チームも1つになれていると語った。 アルゼンチン戦で狙っていたことについては「まず1点はアルゼンチン相手でも自分たちで主導権を握って、自分たちで意図してボールを動かしたいと思いました。ある程度攻撃的ではありますが、アルゼンチン相手に試してみたいというのがありました」とチャレンジしたかったとかたり、「なかなか上手くいかない部分はもちろんありましたが、選手はそれにトライしてくれたかなと思っています」と、ここでもチャレンジを評価した。 また「後半はボールを少し握れたということもありました。相手が少し引いたところでそれも少し想定内でしたが、アルゼンチンはああいった守りも凄く巧みで、簡単に上手くいくとは思っていませんでしたが、何度か潜り込んで行って、危ないシーンを作ってくれたと思っています」と巧く試合を運ばれながらもチャンスは作れていたと語り、「その回数が少ないといえば少ないですが、得点になってもおかしくないシーンもあったので、少ない中でも得点に持っていけるように精度を上げないといけないと思っています」とフィニッシュの精度を課題の1つに挙げた。 一方で、2019年11月のU-22コロンビア代表戦とは異なり、試合中に崩れることはなかった日本。その点については「この間のアルゼンチン戦は、先制されましたがそこから崩れることはなかったかなと思っています」と語り、「中で立て直して、コミュニケーションをとりながら、プレー中にも声を出しながら、ハーフタイムも選手たちでしっかり話して修正しながらはコロンビア戦よりもずいぶん成長してやってくれたと思っています。チームがバラバラになることはなかったと思います」と選手たちのメンタル面の成長、コミュニケーションの部分での成長を感じたという。 改めて明日のアルゼンチンとの再戦については「コロンビアも凄く良いチームでしたが、今回のアルゼンチンはさらにもう1ランク上のチームで、だからこそ南米予選を1位通過しています。第1戦で負けたことではまだ差があるのかもしれません」と力の差はあると認めたものの、「ただ、そこの差がひょっとしたら1戦しかやっていなくて、2戦目のチャンスがあるので、我々の色々な準備で埋められると思っていますので、そういった意味で明日の試合は楽しみです。さらに我々に見えるところがあるかなと思います」と語り、明日の試合で勝利を目指すとともに、また収穫を得たいと意気込んだ。 U-24日本代表とU-24アルゼンチン代表の試合は29日の19時45分から北九州スタジアムで行われる。 2021.03.28 13:00 Sun5
【2022年カタールへ期待の選手vol.81】U-24フランス戦MVPとも言われる存在感。マルチタスクで東京五輪金メダルに貢献へ/旗手怜央(川崎フロンターレ/MF)
東京五輪1次リーグ突破のかかった7月28日のU-24フランス戦(横浜)。三好康児(アントワープ)、相馬勇紀(名古屋)と、試合ごとに左サイドアタッカー要員を入れ替えてきた森保一監督が大一番に抜擢したのが、旗手怜央(川崎F)だった。 右太ももの張りで別メニュー調整が続いていた三笘薫(川崎F)ではなく、旗手を選んだことは、傍目から見てもサプライズに映ったが、背番号13をつける男は序盤からグイグイと飛ばした。開始早々の8分にペナルティエリア手前から強烈シュートをお見舞いし、対面に位置するランダル・コロ・ムアニ(ナント)に激しく寄せていく。 そして前半27分の久保建英(レアル・マドリード)の先制弾のシーンでは、上田綺世(鹿島)の強烈シュートを相手GKポール・ベルナルドーニ(アンジェ)が弾いた瞬間、いち早くこぼれ球に反応した。DFを引きつける鋭い動きで久保がフリーになったのは確か。黒子の仕事で彼は1点目をお膳立てしたのだ。 旗手の活躍はこれだけではなかった。前半34分の酒井宏樹(浦和)の追加点の場面では、久保との連携で起点となり、後半25分の三好の3点目をアシスト。前田大然(横浜)が入ってきた後半34分以降は左サイドバック(SB)に下がってプレーした。 今回のフランスがU-24世代のベストチームではないにせよ、これだけ屈強で大柄な面々と対峙しても全く動じず、互角以上の強度と運動量を発揮し、4-0勝利の原動力になれるとは、本人も想像していなかったかもしれない。日頃、辛口のサッカー解説者・セルジオ越後氏もサッカー専門誌上で「フランス戦のMVP」に挙げるほど、旗手は大きなインパクトを残した。 疲労蓄積が進み、出場停止やケガ人が出る可能性も高い決勝トーナメント以降は彼のような“伏兵"がさらに効果的な働きをしなければいけない。その布石を打てたことで、本人も大いに自信を深めたに違いない。 振り返れば1年半前の2020年1月。旗手はAFC・U-23選手権(タイ)惨敗の屈辱感を胸に秘め、川崎フロンターレの大卒新人として新たな一歩を踏み出していた。その時点で半年後の東京五輪は遠く、彼自身も「五輪は夢のまた夢」と発言していた。 しかしながら、新型コロナウイルスの影響で1年延期が決定。その間、彼は川崎で力を蓄えた。同期の三笘が華々しい活躍を見せる傍らで、旗手自身は試合に出られないことも多かったが、シーズン終盤に左SBで起用されてから状況が一変。「攻撃から守備まで柔軟にこなすマルチタスク」として評価を一気に上げ、森保監督と横内昭展コーチに認められる形になった。 僕は試合に出られるなら何でもいい。SBにしても、前のポジションにしても、見えるものも毎試合変わりますし、それに対して臨機応変に対応していかないといけない。今はその対応がうまくいっているんじゃないかと思います」と本人も語っていたが、前目のポジションで五輪に出ることはあまり考えていなかったはず。あくまでSBとして世界と対峙することを主眼に置いていたはずだ。けれども、ふたを開けてみれば、アタッカーとしての存在感を大いに発揮する形になっているのだから、サッカーはどう転ぶか分からない。ポリバレント性が評価されていなかったら、18人のメンバー入りもなかったわけだから、本当に幸運の男だ。こういうラッキーボーイが出現してこそ、日本は高いステージまで勝ち上がり、53年ぶりのメダルに手が届くのだ。 決勝トーナメント以降の旗手の起用法は森保監督の胸先三寸だろう。ただ、遠藤航(シュツットガルト)と田中碧(デュッセルドルフ)、中山雄太(ズヴォレ)が1枚ずつ警告をもらっていることを考えると、この先は左SBでの出場が増えそうだ。遠藤か田中に何かあれば、中山は板倉滉(フローニンゲン)とともにボランチをこなさなければいけなくなる。そういった状況が31日の準々決勝・ニュージーランド戦(カシマ)で起きないとも限らない。だからこそ、万能プレーヤーには最高の準備をしてもらう必要がある。 「対戦相手がどこであろうと僕自身は試合ができることが毎回楽しみ。国際舞台を経験できる機会というのはなかなかないこと。今回、五輪という素晴らしい場なので、そこでしっかりやりたいと思ってます。 どこで出ても重要になるのは、連携やプレー1つ1つの精度。自分のやりたいことと周りにいる選手のやりたいことを意思疎通し、個人的なミスやパスミスを減らしていくこと。そういった基本的なことをしっかりやれれば、得点失点にしっかりつながるんじゃないかと思ってます」 大会直前に地に足の着いたコメントをしていた旗手。そんな言い回しを聞いていても、人間的に一皮剥けた印象もある。今、ここで頂点まで突き進み、彼自身もステップアップのチャンスをつかめれば、静岡学園高校時代の恩師・川口修監督から託された「UEFAチャンピオンズリーグに出るような選手になれ」という高みにも手が届くかもしれない。 いい流れが来ている今のタイミングを逃す手はない。 2021.07.31 14:45 SatU-23日本代表の人気記事ランキング
1
選手採点&寸評:U23日本代表 1-0 U23中国代表【AFC U23アジアカップ】
16日、AFC U23アジアカップのグループB第1節、U-23日本代表vsU-23中国代表が行われ、1-0で日本が勝利した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240416jpn_chn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©️超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 小久保玲央ブライアン 8.0 前半終了間際に相手のヘッドをビッグセーブ。後半も早々の大ピンチでビッグセーブを見せ、10人のチームを救った。終始安定したプレー。 DF 3 西尾隆矢 3.5 相手選手に体をぶつけられてヒジ打ち。オンフィールド・レビューの結果、17分で一発退場。冷静さを保てなかった。 4 関根大輝 6.5 右ウイングの山田楓喜とのコンビで積極的に攻撃参加。落ち着いたプレーを見せ続け、高さでも対応した。 16 内野貴史 6.5 粘り強い守備と持ち味の運動量で数的不利をカバー。冷静な判断力も見せて強度を落とさなかった。 (→15 鈴木海音 -) 出場時間が短いため採点なし。 22 高井幸大 6.5 高さのある中国相手に192cmの長身を生かして空中戦で負けない。冷静なプレーを続けた。 MF 7 山本理仁 5.5 西尾の退場を受けて22分に交代。 (→5 木村誠二 5.5) スクランブルでの緊急投入ながらしっかりと試合に入る。中国相手に対人の強さも見せる。 8 藤田譲瑠チマ 6.5 数的不利の中で中盤でしっかりとバランスを取り攻守に貢献。判断力も優れており、相変わらず声も出ていた。 11 山田楓喜 6.5 得意の左足からの鋭いクロスで先制点アシスト。数的不利になり攻撃面では力を出す機会が少なかったが、守備ではしっかりプレス。 (→9 藤尾翔太 6.0) 難しい試合に途中出場も強度を保って守備を頑張る。体の強さも見せ時間を作るプレーでも魅せる。 17 松木玖生 7.0 開始8分にクロスに飛び込みダイレクトシュートで先制!豊富な運動量で数的不利でも躍動。チームを支えた。 20 平河悠 6.5 開始早々にいきなり縦突破。積極的に仕掛けていく。数的不利になった後はプレスと守備に追われるも、しっかりとカバー。 (→10 佐藤恵允 6.0) 投入早々にハードワークでチームに勢いをもたらせる。ボール奪取からカウンターのチャンスも作り出す。 FW 19 細谷真大 6.0 数的不利となった中でファーストディフェンダーとして奔走。体の強さを生かして時にはキープ。 (→18 内野航太郎 -) 出場時間が短いため採点なし。 監督 大岩剛 6.5 パリ五輪に向けた初戦でアクシデントが早々に発生も選手たちが落ち着いたプレー。選手投入までのスムーズなポジションチェンジや、10人での試合運びと、ここまで構築したチームが機能した。疲労が出過ぎる前にしっかりと手を打った。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 小久保玲央ブライアン(日本) 先発起用されたなか圧巻のビッグセーブ連発。前に出る判断、落ち着いた一対一の対応、セットプレーが多い中での対応とチームを救うクリーンシート。 U-23日本代表 1-0 U-23中国代表 1-0:8分 松木玖生(日本) <span class="paragraph-title">【動画】虎の子1点!山田楓喜のクロスを松木玖生が鮮やかダイレクトボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FV92D6V87DM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 00:13 Wed2
東京五輪へのサバイバルを勝ち抜くのは? 明日発表の18名を予想!
22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバーが発表される。 今年に入り4月、そして6月と活動を行ってきたU-24日本代表。オーバーエイジの3名も加わった中で行われた6月の活動では、多くの選手をチェックすることができた。 森保一監督はA代表の活動があったために直接確認ができなかった中、急きょ組まれたA代表vsU-24日本代表の試合で対戦相手としてチェック。本大会へのイメージを膨らませたことだろう。 今回はその発表を前に、選出を受けるであろう18名を超ワールドサッカーが予想した。 <span class="paragraph-title">◆GK:当確と見ていい2人</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/japan20210621_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(湘南ベルマーレ) GKは2名。大迫と谷が選出されるだろう。この世代でゴールを守り続けてきた大迫は多くの面で高い能力を見せるが、成長度合いという点ではこの1年で谷が伸びている。どちらが出ても遜色ない状況だが、選出後も正守護神のポジション争いが待っているはずだ。 フィード力に長けている沖悠哉(鹿島アントラーズ)も外し難いが、成長速度を考えれば鈴木彩艶(浦和レッズ)が3番手か。大迫はクラブでのパフォーマンスが良くないだけに、鈴木が逆転で入る可能性も。ただ、2人という枠を考えれば上記の2人になるだろう。 <span class="paragraph-title">◆DF:OAに加えユーティリティ性重視</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/japan20210621_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)★ 酒井宏樹(浦和レッズ)★ 旗手怜央(川崎フロンターレ) 冨安健洋(ボローニャ/イタリア) 橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー) まず吉田と酒井のオーバーエイジ2名は当確。さらに、A代表で吉田と長らくコンビを組んでいた冨安も間違いない。不安材料といえばヒザのケガの具合だろうか。問題ないことを願いたい。 この3人により4バックの右から3人は確定。そして一番のネックは左サイドバックだ。レギュラーが確定していない中、6月では中山雄太(ズヴォレ)や古賀太陽(柏レイソル)がプレーしたが、ファーストチョイスは旗手と予想する。 旗手は左サイドバックだけでなく、攻撃的なポジションでも起用可能。ユーティリティ性を考えても、当確と見て良いだろう。 さらに、もう1人ユーティリティ性の高い橋岡も入ると予想する。右のサイドバックやウイングバックに加え、CBとしてもプレー可能。中2日という過密日程、そしてケガや出場停止のことを考えても、ユーティリティ性が高い橋岡の存在は大きな助けとなるはずだ。 右サイドバックには菅原由勢(AZ)も居るが、右サイドでの前後のポジションはこなせるものの、中央ができる橋岡を入れるべきと考える。 <span class="paragraph-title">◆MF:激戦の2列目で生き残るのは</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/japan20210621_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)★ 板倉滉(フローニンヘン/オランダ) 中山雄太(ズヴォレ/オランダ) 相馬勇紀(名古屋グランパス) 三好康児(アントワープ/ベルギー) 三笘薫(川崎フロンターレ) 堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) 田中碧(川崎フロンターレ) 久保建英(ヘタフェ/スペイン) まず、オーバーエイジの遠藤は当確だ。そしてその相棒を務めるのは田中だろう。ジャマイカ代表戦でも見せたコンビだが、両者の補完性も高く、攻守のバランスの良さはこの2人が最も高い。 そしてボランチのレギュラーからは外れたが、長年このチームを支えてきた板倉と中山も呼ばれるだろう。板倉はCBとして起用されるとみるが、ボランチでも起用可能。3バックへの対応もでき、ユーティリティ性が高い。そして中山も、キャプテンとしてこのチームを支えてきており、ボランチだけでなく左サイドバックにもトライした。旗手のバックアップにもなるだろう。 そして2列目だが、久保、堂安は当確だろう。この2人のコンビは6月シリーズでも良いものを見せた。A代表で刺激を受けたのか、目の色が変わっているのが感じられ、金メダル獲得には欠かせない2人だ。 そして左サイドには三笘と相馬のドリブラーが入ると予想する。独特の間合いとリズムで緩急をつけるタイプの三笘と初速で一気に抜け出す相馬という違うタイプのドリブラーだ。遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)もドリブラーとしているが、ここまでの出場機会を見ても落選と予想する。 そして、久保、堂安の控えとして考えられるのは三好だろう。右サイドとトップ下の控えとして計算ができ、流れを変える力も持っている。久保や堂安がフル稼働はできない状況も考えられ、重要な役割を担うことになるだろう。 <span class="paragraph-title">◆FW:どのタイプを揃えるか</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/japan20210621_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 上田綺世(鹿島アントラーズ) 前田大然(横浜F・マリノス) 1人は上田で確定と言っていいだろう。このチームで最も得点を重ねてきたストライカーであり、得点感覚は最も優れている。 6月シリーズでも非常に良い結果を残し、クラブでも調子は上向き。前線でタメを作れるタイプでもあるタメ、2列目の選手たちも生かしやすい形となる。 難しいのはもう1枚だ。田川亨介(FC東京)、林大地(サガン鳥栖)といる中で、前田を選択したい。 スピードという点では田川も似たタイプ。そしてスペースをうまく使うという点では林とも似ている部分がある前田だが、前からのプレスという点では最もチームに貢献できる。 横浜FMで培ってきた守備スキルの高さに加え、今シーズンはゴールも量産。また、裏を取り続ける動きは自身のゴールにも繋がる上、2列目の選手にスペースを与える役割を見せる。 味方とのコンビネーションは直前の合宿であげることも可能。2人目のFWは前田と予想する。 <span class="paragraph-title">◆バックアップメンバー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/japan20210621_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK鈴木彩艶(浦和レッズ) DF町田浩樹(鹿島アントラーズ) MF食野亮太郎(リオ・アヴェ) FW田川亨介(FC東京) バックアップメンバーも難しいところだが、GKは成長著しい鈴木が呼ばれるだろう。チームでのパフォーマンスを見れば、大迫を上回り選出される可能性もゼロではないはずだ。 ディフェンスは左利きである点と高さを買って町田を選ぶ。ユーティリティ性が高い選手が多く、正直バックアッパーにユーティリティ性は要らないと判断した。 前線は複数ポジションができる食野と田川を選出。両選手ともに2列目の右ではプレー可能。もちろんトップでもプレーでき、[4-2-3-1]と[3-4-2-1]のどちらのシステムでもハマる。有事の時にはどちらかが呼ばれると考えられる。 <span class="paragraph-title">【動画】当時から別格! 久保建英、カンテラ時代の輝かしいゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ4bmRuU1l5ZiIsInAiOiJuZXdzcGhlcmUiLCJwbCI6IiJ9"></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/newsphere.js"></script> 2021.06.21 12:42 Mon3
「『天才』だと思ってた」小学生の頃のチームメイト・植中朝日を語った大畑歩夢、地元で揃って日の丸を背負う「一緒にできることは嬉しい」
U-23日本代表のDF大畑歩夢(浦和レッズ)が、メディア取材に応じ、地元で行われるU-23ウクライナ代表戦へ意気込みを語った。 22日に京都でU-23マリ代表と対戦したU-23日本代表。パリ・オリンピックへの出場が決定している相手に1-3で敗れていた。 翌日、試合会場の北九州へとチームは移動。試合会場の北九州スタジアムでトレーニングを行った。 22日の試合に先発出場した11名と、後半頭から出場した細谷真大、染野唯月はリカバリーを実施。大畑はフルメニューをこなした。 大畑は北九州市出身で、小倉南FCからサガン鳥栖U-18に加入していた。FW植中朝日(横浜F・マリノス)とは小学校時代にチームメイト。代表として2人揃って地元に凱旋することとなる。 地元での試合について大畑は「このスタジアムは初めてなので、見たこともなかったです。芝の感じもやりやすいなと思いますし、楽しみです」とコメント。初めて立った北九州スタジアムの印象を語った。 家族や友人も試合を観戦に来るという大畑。植中と共に北九州で日本代表として戦うことについては、「一緒の地元で、小学校時代のチームメイトで、中学校の時もオフにはサッカーをしていたので、それが代表で一緒にプレーできることは嬉しいですね」とコメント。植中は「大畑のクロスからゴールできたら」と語っていたが、「できたら良いですね」とコメントしている。 小学生時代から植中は飛び抜けていたようで、大畑は中学でも小倉南FCでプレーしていたが、植中はJFAアカデミー福島U-15に加入。2人は別のチームでプレーすることとなった 「植中選手は小学校の時から飛び抜けていて、1人だけ全然違って、自分は『天才』だと思ってたので、自分が追いついた感じです」 「入ってきた時から1人だけリフティングがめちゃくちゃできて、ドリブルも絶対剥がせて、シュートも打てて、本当に天才だなと思っていました」 小学生の頃から図抜けていた植中を追いかけ、追いつこうと思っていたという大畑。パリ・オリンピックを目指すチームで共にプレーするまでになっている。 そのオリンピックについては「この年代で一番目指す大きな目標です。僕たちの世代はそこを目指してやってきていると思いますし、出ることが夢なので頑張っていきたいです」とコメント。アジア相手の厳しい最終予選が残っているが、「そんなに簡単にはいかないと思いますし、グループリーグも突破できるかは分からないぐらい難しい試合になると思います」と簡単ではないとの見解を示した。 2024.03.23 21:55 Sat4
【パリ行きの命運を託された23選手】頭脳とテクニックに優れた万能型CB、世代を代表する柱・鈴木海音
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、鈴木海音にフォーカスする。 ■鈴木海音(DF/ジュビロ磐田) 静岡県出身の鈴木は中学生の時に磐田に加入。U-15、U-18とアカデミーで育ち、2020年4月にトップチーム昇格。プロ契約を結んだ。 U-15から世代別の日本代表を経験しているこの世代のエリート。2018年のAFC U-16選手権では見事優勝に貢献。2019年のU-17ワールドカップにも出場したが、チームはベスト16で敗退となった。 鈴木のプレースタイルの特長は、そのバランス感覚。ディフェンダーとしては堅実な守備を見せ、しっかりと安定感を与えるプレーが特徴。一方で、攻撃時には積極的に参加する他、キックの精度も高く、ロングフィードも得意とする。 182cmという飛び抜けて上背があるわけではないが、空中戦を得意としており、対人守備の能力も高い。テクニックと賢さ、そして強さを持ち合わせた万能型のCBと言って良い。 特に試合を読む力、戦術理解度が高く、攻守両面でプレー選択がしっかりとできるところが特徴。また、ポジショニングに長けているため、守備時には危険なゾーンをカバーし、攻撃時にはタイミングを間違えずに前線に上がる動きに加え、足元の技術とポジショニングはビルドアップをする際にも大きな力となる。もちろん一対一の守備も得意で、ボールを奪いにいく動きや、決定機の前に潰しに行くことも得意としている。 2022年には栃木SCへ育成型期限付き移籍を経験し、リーグ戦34試合に出場するなど、多くの試合経験を積んで帰還。2023年はJ2を戦うチームで22試合に出場し初ゴールも記録。チームのJ1昇格に寄与した。 守備陣の経験値に若干の不安を抱えるパリ五輪世代。アジアの戦いも経験しており、世代別の国際経験が豊富な鈴木。対戦相手の特徴に合わせ、試合展開を読んでプレーができる鈴木が守備陣を牽引していけるのか注目が集まる。 2024.04.15 11:00 Mon5
