「くすぶっている若い選手たちに希望や夢を」挫折も知るC大阪MF坂元達裕、初の日本代表での活躍を誓う
2021.05.31 17:50 Mon
日本代表は31日、6月3日のジャマイカ代表との国際親善試合に向けてトレーニングキャンプを実施した。
30日に国内組が合流。この日から、海外組と国内組が揃った合宿が行われる。
トレーニング前に選手たちがメディアのオンライン取材に応対。MF坂元達裕(セレッソ大阪)が、日本代表への思いなどを語った。
3月の韓国代表戦、モンゴル代表戦に招集されていた坂元。しかし、直前に負傷したことで不参加となり、代表のユニフォームに袖を通すことはなかった。
ケガも癒え、再び招集された坂元。日本代表については「前回は直前でケガしてしまって、悔しい思いをしてしまったので、今回はしっかり結果を残して、チームに貢献できるような活躍をしたいと思っています」とコメント。3月の悔しい思いを胸に活躍を誓った。
坂元はC大阪では2列目の右で起用されており、左利きという点を生かしてカットインしてからのクロスやシュートを得意としている。一方で、縦に突破することも可能だが「どっちも選択肢にあるということが自分の強みかなと思っているので、相手の切り方とか、中に行くとか、縦に突破するかを判断できればと思います」とし、判断よくやっていきたいと語った。
自分のプレースタイルについては「ミャンマー戦も伊東選手がプレーしていて、スピードがある選手で縦にどんどん抜けていくプレーが多かったので、自分もそういったプレーが求められるかなと思います」と縦への意識を求められるとコメント。「少し高い位置でボールを受けてドリブルを仕掛けたり、中に切れ込んでクロスやシュートなど、よりゴールに近いところでプレーしたいと思います」とし、縦だけではなく、良さを出していきたいと語った。
坂元はFC東京のアカデミー出身。ユースではなく前橋育英高校に進学すると、3年次は全国高校サッカー選手権で準優勝。その後、東洋大学へと進学し、2019年にモンテディオ山形へと入団。2020年からC大阪でプレーしている。
坂元はキャリアを振り返り「小さい頃からプロを目指し始めて、自分よりも上手い選手がたくさんいる中で、自分は代表に手が届くような選手ではなく、挫折もたくさんしてきました」と苦しんだキャリアだったとコメント。「なかなかプロの世界に入れるかどうかもわからない時期もあったので、こうやってここまでチャレンジする場を与えてもらったことはすごく嬉しいです」と、日本代表にまで上り詰めたことを喜んだ。
また「這い上がってきたからこそ、こういう代表の舞台で自分が結果を残して、今くすぶっている若い選手たちに希望や夢を与えられるのではないかと」と、中高生で苦しんでいる選手たちの希望の光になりたいとし、「活躍して結果を残したいと思います」と、日本代表としても結果を残すと意気込みを語った。
坂元の高校時代の同期には、MF小泉佳穂(浦和レッズ)やDF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、MF鈴木徳真(徳島ヴォルティス)、MF渡邊凌磨(FC東京)、GK吉田舜(大分トリニータ)とJ1でプレーする選手が多い。
それぞれの選手が大学進学からJ2やJ3のクラブへと加入し、その後ステップアップを果たしている中、坂元が最初に日本代表のユニフォームを着ることとなった。
その点については「みんな高校の時からライバルとして切磋琢磨して、追い抜かれたり追い抜いたりということを結構繰り返していました。自分が代表に入れているからといって、自分がリードしているとは思っていなくて、常に試合に出て周りで活躍する選手を見て刺激に思いますし、負けていられないと思います」と今も良いライバル関係であるとのこと。「ライバルというか仲間がプロの世界でやれていることは自分にとっても大きいと思います。常に負けないようにどんどん活躍しなければいけないという刺激にはなっています」とし、自身の成長にも大きく関わっていると語った。
サッカーをする誰もが目指す日本代表まで上り詰めたが、その中でも転機となった時期については「高校の経験が一番大きいかなと思っています」と前橋育英高校時代が大きかったと語り、「選手権という舞台を経験して、それまで自分のメンタルが弱くて勝負どころでくじけてしまうというか、上手くいかないという部分がありましたが、選手権という大舞台を経験して、自信につながったというのもあります」と、大舞台に立ったことが自信になったとした。
また、「高校の仲間がプロの世界でみんな下から這い上がっていったというか、自分の同期は最初からJ1ではなく、J2を経験して上がっていった選手がほとんどなので、そういった中で切磋琢磨しながら刺激しあって成長しあえているということは今の状況では大きいことかなと思います」とし、仲間と共に高みへと上がっていったことが大きかったとした。
その日本代表は坂元にとっては「誰もが憧れると思いますし、自分も小さい頃から漠然となりたいと思っていました。なかなかそういう現実的な位置まで来るのが時間かかって、やっとこうしてチャンスをもらえたことは嬉しいことです」とコメント。「チャンスをもらったので定着しないと意味がないですし、良さを出して結果を残して、絶対的な選手になれるようにチャレンジしていきたいと思います」と、代表定着を目標に掲げた。
坂元は、日本代表で憧れていた選手について「香川選手は元セレッソで小さい頃から見ていた選手だったので、そういった選手に憧れて近づきたいなと思っていました」と、かつて10番を背負ったMF香川真司(PAOKテッサロニキ)の名前を挙げると「あとは清武さんも同じチームで、プレー中もそれ以外も尊敬できる人です。そういった人たちに近づけるようにしたいと思います」とコメント。同じC大阪のチームメイトの清武弘嗣の名前を挙げた。
これから世界との戦いに臨むこととなる坂元。その世界で戦うために必要な要素については「攻撃的な選手としてしっかりゴールに絡んだり、アシストすることなど、結果を出すことが大事です」と、数字を残すことが大事だとコメント。また、「当たり負けない事や守備でのハードワークも上に行くためには必要だと思い見ます」とし、チームのために貢献する必要もあるとした。
ポジションを争う伊東純也(ヘンク)については「スピードがあってテクニカルな選手ですが、自分は左利きなので、中に切れ込んでからのクロスは自分にはあると思います」と、カットインのプレーには自信があるとコメント。「そういうところで自分の良さを出していけたらと思っています」とアピールしたいと語った。
30日に国内組が合流。この日から、海外組と国内組が揃った合宿が行われる。
トレーニング前に選手たちがメディアのオンライン取材に応対。MF坂元達裕(セレッソ大阪)が、日本代表への思いなどを語った。
ケガも癒え、再び招集された坂元。日本代表については「前回は直前でケガしてしまって、悔しい思いをしてしまったので、今回はしっかり結果を残して、チームに貢献できるような活躍をしたいと思っています」とコメント。3月の悔しい思いを胸に活躍を誓った。
28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦については「個々の質が高いですし、自分の良さをアピールするにはどうしていくかをイメージしてきたので、レベルが高い中で自分の良さをアピールできるようにトライしていきたいと思います」とコメント。日本代表のレベルの高さを感じたとしながらも、アピールしたいとした。
坂元はC大阪では2列目の右で起用されており、左利きという点を生かしてカットインしてからのクロスやシュートを得意としている。一方で、縦に突破することも可能だが「どっちも選択肢にあるということが自分の強みかなと思っているので、相手の切り方とか、中に行くとか、縦に突破するかを判断できればと思います」とし、判断よくやっていきたいと語った。
自分のプレースタイルについては「ミャンマー戦も伊東選手がプレーしていて、スピードがある選手で縦にどんどん抜けていくプレーが多かったので、自分もそういったプレーが求められるかなと思います」と縦への意識を求められるとコメント。「少し高い位置でボールを受けてドリブルを仕掛けたり、中に切れ込んでクロスやシュートなど、よりゴールに近いところでプレーしたいと思います」とし、縦だけではなく、良さを出していきたいと語った。
坂元はFC東京のアカデミー出身。ユースではなく前橋育英高校に進学すると、3年次は全国高校サッカー選手権で準優勝。その後、東洋大学へと進学し、2019年にモンテディオ山形へと入団。2020年からC大阪でプレーしている。
坂元はキャリアを振り返り「小さい頃からプロを目指し始めて、自分よりも上手い選手がたくさんいる中で、自分は代表に手が届くような選手ではなく、挫折もたくさんしてきました」と苦しんだキャリアだったとコメント。「なかなかプロの世界に入れるかどうかもわからない時期もあったので、こうやってここまでチャレンジする場を与えてもらったことはすごく嬉しいです」と、日本代表にまで上り詰めたことを喜んだ。
また「這い上がってきたからこそ、こういう代表の舞台で自分が結果を残して、今くすぶっている若い選手たちに希望や夢を与えられるのではないかと」と、中高生で苦しんでいる選手たちの希望の光になりたいとし、「活躍して結果を残したいと思います」と、日本代表としても結果を残すと意気込みを語った。
坂元の高校時代の同期には、MF小泉佳穂(浦和レッズ)やDF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、MF鈴木徳真(徳島ヴォルティス)、MF渡邊凌磨(FC東京)、GK吉田舜(大分トリニータ)とJ1でプレーする選手が多い。
それぞれの選手が大学進学からJ2やJ3のクラブへと加入し、その後ステップアップを果たしている中、坂元が最初に日本代表のユニフォームを着ることとなった。
その点については「みんな高校の時からライバルとして切磋琢磨して、追い抜かれたり追い抜いたりということを結構繰り返していました。自分が代表に入れているからといって、自分がリードしているとは思っていなくて、常に試合に出て周りで活躍する選手を見て刺激に思いますし、負けていられないと思います」と今も良いライバル関係であるとのこと。「ライバルというか仲間がプロの世界でやれていることは自分にとっても大きいと思います。常に負けないようにどんどん活躍しなければいけないという刺激にはなっています」とし、自身の成長にも大きく関わっていると語った。
サッカーをする誰もが目指す日本代表まで上り詰めたが、その中でも転機となった時期については「高校の経験が一番大きいかなと思っています」と前橋育英高校時代が大きかったと語り、「選手権という舞台を経験して、それまで自分のメンタルが弱くて勝負どころでくじけてしまうというか、上手くいかないという部分がありましたが、選手権という大舞台を経験して、自信につながったというのもあります」と、大舞台に立ったことが自信になったとした。
また、「高校の仲間がプロの世界でみんな下から這い上がっていったというか、自分の同期は最初からJ1ではなく、J2を経験して上がっていった選手がほとんどなので、そういった中で切磋琢磨しながら刺激しあって成長しあえているということは今の状況では大きいことかなと思います」とし、仲間と共に高みへと上がっていったことが大きかったとした。
その日本代表は坂元にとっては「誰もが憧れると思いますし、自分も小さい頃から漠然となりたいと思っていました。なかなかそういう現実的な位置まで来るのが時間かかって、やっとこうしてチャンスをもらえたことは嬉しいことです」とコメント。「チャンスをもらったので定着しないと意味がないですし、良さを出して結果を残して、絶対的な選手になれるようにチャレンジしていきたいと思います」と、代表定着を目標に掲げた。
坂元は、日本代表で憧れていた選手について「香川選手は元セレッソで小さい頃から見ていた選手だったので、そういった選手に憧れて近づきたいなと思っていました」と、かつて10番を背負ったMF香川真司(PAOKテッサロニキ)の名前を挙げると「あとは清武さんも同じチームで、プレー中もそれ以外も尊敬できる人です。そういった人たちに近づけるようにしたいと思います」とコメント。同じC大阪のチームメイトの清武弘嗣の名前を挙げた。
これから世界との戦いに臨むこととなる坂元。その世界で戦うために必要な要素については「攻撃的な選手としてしっかりゴールに絡んだり、アシストすることなど、結果を出すことが大事です」と、数字を残すことが大事だとコメント。また、「当たり負けない事や守備でのハードワークも上に行くためには必要だと思い見ます」とし、チームのために貢献する必要もあるとした。
ポジションを争う伊東純也(ヘンク)については「スピードがあってテクニカルな選手ですが、自分は左利きなので、中に切れ込んでからのクロスは自分にはあると思います」と、カットインのプレーには自信があるとコメント。「そういうところで自分の良さを出していけたらと思っています」とアピールしたいと語った。
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坂元達裕がフル出場もコヴェントリーは痛恨のミスからサンダーランドに敗戦…【プレミア昇格PO】
8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の昇格プレーオフ準決勝1stレグが行われ、MF坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティがサンダーランドと対戦した。 レギュラーシーズンを5位で終えたコヴェントリーと4位で終えたサンダーランドの試合。坂元は先発フル出場を果たした。 試合はホームのコヴェントリーが押し込んでいく中で、なかなかゴールが奪えず。前半をゴールレスで終えると、後半に入りオープンな展開となる。 68分、サンダーランドはカウンターから左サイドのスペースでパスを受けたウィルソン・イシドールが冷静に決めて先制に成功。しかし、コヴェントリーもすぐに反撃し、70分にボックス右からのクロスをジャック・ルドニがヘディングでしっかり合わせて同点に追いつく。 拮抗した試合となった中、コヴェントリーは痛恨のミスが。88分、カウンターの対応に入ったミラン・ファン・エヴァイクがボールをキープしてバックパス。すると、これが短くなり、狙っていたエリエゼル・マイエンダがカット。そのままGKまでかわして無人のゴールに流し込んだ。 コヴェントリーは痛恨のミスから大きすぎる失点。その後、ボックス内でハジ・ライトが決定機を迎えるが、ジョーブ・ベリンガムが決死のブロックを見せるなどし、サンダーランドがアウェイで先勝した。 なお、2ndレグは13日に行われる。 コヴェントリー・シティ 1-2 サンダーランド 【コヴェントリー】 ジャック・ルドニ(後25) 【サンダーランド】 ウィルソン・イシドール(後23) エリエゼル・マイエンダ(後43) <span class="paragraph-title">【動画】コヴェントリーが痛恨のミスで敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EeCF4XP4Ldk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.10 14:15 Sat3
坂元達裕がフル出場のコヴェントリー、終始優勢も延長後半追加タイムの一撃でサンダーランドの前に決勝進出ならず【プレミア昇格PO】
コヴェントリー・シティは13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレミア昇格プレーオフ準決勝2ndレグでサンダーランドとアウェイで対戦し、1-0で90分を終了。しかし延長戦の末1-1とされ、2戦合計スコア2-3で敗退となった。コヴェントリーのMF坂元達裕はフル出場している。 3日前にホームで行われた1stレグを痛恨のミスで1-2と競り負けたコヴェントリーは、坂元が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 1点を追うコヴェントリーがボールを保持する展開となった中、16分にメイソン=クラークが左サイドからのカットインミドルでオンターゲットを記録。 その後も押し込むコヴェントリーは30分、CKの流れからルーズボールを拾った坂元がボックス手前からミドルシュートで牽制した中、39分に決定機。 坂元が右サイドから左足で上げたインスウィングクロスをファーサイドのメイソン=クラークがヘッドで落とし、ゴール前に詰めていたルドニが左足で押し込みにかかったが、シュートは枠を捉えきれなかった。 ゴールレスで迎えた後半もコヴェントリーが押し込む流れの中、52分にはCKのサインプレーからペナルティアーク中央の坂元がダイレクトシュート。しかしDFのブロックに阻まれた。 その後も押し込んだコヴェントリーは76分に2戦合計スコアで追いつく。右サイドからのファン・エヴァイクのクロスにメイソン=クラークがボレーで合わせた。 後半終盤にかけてもコヴェントリーが攻勢をかけたが逆転には至らず、2戦合計スコア2-2で延長戦にもつれ込んだ。 迎えた延長戦、開始2分に坂元が右クロスにヘッドで合わせる好機を作ったコヴェントリーが引き続き押し込む流れとする中、同後半開始3分にピンチ。しかし右クロスに合わせたマンドルのシュートをゴール前のエクルズが好ブロックで阻止した。 このままゴールは生まれず決着はPK戦に委ねられるかと思われた同追加タイム2分にコヴェントリーは被弾。CKからバラードにヘディングシュートを決められた。 直後にタイムアップを迎え、コヴェントリーは無念の敗退。劇的決勝進出としたサンダーランドはプレミアリーグ昇格を懸けてシェフィールド・ユナイテッドと対戦する。 サンダーランド 1-1 コヴェントリー・シティ 【サンダーランド】 ダニエル・バラード(延後17) 【コヴェントリー】 エフロン・メイソン=クラーク(後31) 2025.05.14 06:39 Wed日本の人気記事ランキング
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「今回もニッコニコ」もはや恒例!1人だけ笑顔の日本代表集合写真がまたも話題に「待ってました!」「いつも笑顔が素敵」
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、やはり笑顔だ。 3月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮代表との連戦に臨む予定だった日本。だが、アウェイの平壌で開催予定だった試合が中止となったことで、ホームでの1試合のみで活動を終えた。 週末の試合に向けて選手たちが各自のクラブへと戻っている中、21日に行われたホームゲームで先発していた上田も28日にインスタグラムを更新。「応援ありがとうございました!」とファンやサポーターへの感謝の思いを綴っていた。 そんな中、その上田の投稿に添えられていた1枚の写真が話題だ。 上田は、キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真もアップ。他の10人がいかにも試合前というようなきりっとした表情を見せる中、上田だけは満面の笑顔だった。 上田が集合写真の撮影時に笑顔を見せるのは恒例のこと。アジアカップ2023の時も度々話題となっていたが、今回はそのアジアカップ以来の代表戦ということもあり、ファンからは「綺世いつも笑ってて可愛い!!!」、「いつも笑顔が素敵」、「今回もニッコニコ」、「スマイル待ってました!」、「とびきりの笑顔で可愛い」とまたも反響が集まっている。 今回はアウェイでの試合が中止となったこともあり、上田の笑顔も並んだ集合写真はこの時だけ。6月の2次予選でも、またこのとびきりの笑顔が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】1人だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5BhsnPtqYw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.28 11:25 Thu2
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
田中碧が5年間履き続ける靴下、プロになってから履き続けるアイテム「できるだけ長く履きたい」
デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、5年間同じ靴下を履いているようだ。それが、田中にとってのラッキーアイテムだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 デュッセルドルフで2年目を迎える田中。1年目は苦労することもあった中、2年目もレギュラーとしてプレー。ここまで2.ブンデスリーガで11試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 その田中は、1日に行われた2.ブンデスリーガ第10節のアルミニア・ビーレフェルト戦で今シーズン初ゴールを記録していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)への出場も期待される中、『ビルト』が意外なところに注目した。それは、田中が履いている靴下だ。 『ビルト』は、田中がメディアの対応を行っている際、スパイクを脱いでいる状態で靴下姿で話をしているとのこと。ただ、その靴下は色褪せ、穴も空いているという。 田中に対し、『ビルト』は靴下について質問。日本から5年も履き続けているものであり、ラッキーアイテムであると明かした。 「これは僕の“幸運の靴下”です。5年前に日本でプロになってから、練習や試合のたびにこの靴下を履いています。もちろん、穴はいくつかありますけど、できるだけ長く履きたいです」 これまでも、川崎フロンターレ時代の優勝や日本代表のカタールW杯アジア最終予選でゴールを決めた際も履いていたと思われ、デュッセルドルフにも幸運をもたらすものだと期待されている。 「やっと今シーズン初ゴールを決められて、とても嬉しかったです。その理由は、ここでの代表チームで上手くプレーができていなかったからです。余計にモチベーションが上がりました」 「でも、もっと早く決めるべきでしたし、その試合でも3つのチャンスがあったので、少なくとも2ゴールは決めるべきでした」 田中が履き続ける幸運の靴下。デュッセルドルフ、そして日本代表にも幸運をもたらせてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ紙が注目した田中碧が5年履き続けている靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Una foto de Christian Kitsch en <a href="https://twitter.com/BILD?ref_src=twsrc%5Etfw">@BILD</a><br><br>Ao Tanaka, del Fortuna Düsseldorf, lleva cinco años con las mismas medias por superstición<br><br>"Desde que me convertí en profesional en Japón, he estado usando este par de medias en cada entrenamiento y cada partido"<br> <a href="https://t.co/b4lA0eTPLS">https://t.co/b4lA0eTPLS</a> <a href="https://t.co/tyCXgfQEpx">pic.twitter.com/tyCXgfQEpx</a></p>— Jot Down Sport (@JotDownSport) <a href="https://twitter.com/JotDownSport/status/1580971403779592192?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.21 12:10 Fri4
「こりゃ強い」海外メディアが日本の勝利をいじる!悟空やルフィ、アニメキャラ11人を並べ「このメンバーでドイツに勝った」
ブラジルメディアがユーモアあふれる投稿で日本代表の勝利を祝している。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツ代表と対戦した。PKで前半に先制を許すも、後半のシステム変更が奏功し、堂安律、浅野拓磨のゴールで2-1と逆転勝ち。戦前の下馬評を覆す大きな勝利を収めた。 世界中のメディアが驚きを持って報じるなか、ブラジルのエンタメ情報メディア『BCharts』は『Troll Football』によるユニークな一枚を引用した。 「後半、日本はこのメンバーでドイツに勝った」と、日本代表11人をアニメキャラクターに置き換えたコラージュ画像を掲載。集合写真には『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのほか、『名探偵コナン』の工藤新一などが登場した。 各作品の主人公などがずらりと並ぶ一枚には、海外ファから「大好きです」、「今日もドラゴンボール見に行く」、「まさにその通りだった」、「彼らはスーパーイレブンを召喚した」、「ユーモアとジョーク」などのコメントが届いた。 日本のファンにも好評のようで「ちょっキーパーw」、「こりゃ強いわ」、「コスタリカ戦はこのメンバーでお願いします」、「日本代表いじられる」などの声が寄せられている。 日本の次戦は27日、スペイン代表に0-7の大敗を喫したコスタリカ代表との対戦となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】悟空やルフィに一護やサイタマまで!海外メディアがいじった日本代表イレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">A seleção do Japão foi pra cima da Alemanha assim no segundo tempo: <a href="https://t.co/pdHJGsd1aU">pic.twitter.com/pdHJGsd1aU</a></p>— BCharts (@bchartsnet) <a href="https://twitter.com/bchartsnet/status/1595431235697901569?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.25 17:05 Fri5