ヘルタに痛手…ピョンテクが足首の骨折で残りを全休に
2021.05.13 23:00 Thu
ヘルタ・ベルリンは13日、ポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが今シーズンの残り試合を欠場することを発表した。
クラブの発表によると、ピョンテクは足首を骨折したとのこと。離脱期間などは明かされていないが、15日に行われるブンデスリーガ第33節のケルン戦と22日の最終節ホッフェンハイム戦を欠場するとのこと。
また、ドイツ『キッカー』はポーランド代表として参加予定だったユーロ2020の出場も厳しいと伝えている。
ピョンテクは12日に行われたブンデスリーガ第31節のシャルケ戦でに先発出場。後半に足首を負傷すると、58分にイングランド代表FWジェシック・ヌガンカムとの交代でピッチを後にしていた。
今シーズンのピョンテクは、ここまでブンデスリーガ全試合に出場しチームトップタイの7ゴールを記録してた。
クラブの発表によると、ピョンテクは足首を骨折したとのこと。離脱期間などは明かされていないが、15日に行われるブンデスリーガ第33節のケルン戦と22日の最終節ホッフェンハイム戦を欠場するとのこと。
また、ドイツ『キッカー』はポーランド代表として参加予定だったユーロ2020の出場も厳しいと伝えている。
今シーズンのピョンテクは、ここまでブンデスリーガ全試合に出場しチームトップタイの7ゴールを記録してた。
新型コロナウイルス感染の影響で過密日程となったヘルタ・ベルリンでは、前線の選手に負傷者が続出。ピョンテクに加え、今季7ゴールをマークしているFWジョン・コルドバとFWマテウス・クーニャもケガで今季絶望となっている。
クシシュトフ・ピョンテクの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
クシシュトフ・ピョンテクの人気記事ランキング
1
ピョンテク、新シーズンは背番号9に! 呪われたジンクスを払拭できるか
ミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが9日、自身のインスタグラムで新シーズンに背番号9を背負うことを明かした。 今年1月にジェノアから3500万ユーロの移籍金でミランに加入したピョンテクは、エースストライカーの象徴である背番号9を入団時に希望したものの、当時のGMを務めていたレオナルド氏に「9番は重要な番号であり、それに相応しくなければならない。我々はピッチで番号をつかみ取って欲しいと考えている」と却下されていた。 しかし、19番を付けたピョンテクはシーズン後半戦、セリエAで9ゴール、コッパ・イタリアで2ゴールを挙げ、ミランの新エースとして十分な働きを見せていた。 ただ、ミランではフィリップ・インザーギ氏が活躍して以降、9番を背負ったストライカーが結果を残せず、不吉な番号として認知されているが、ピョンテクはそのジンクスを打ち破れるか。 なお、インザーギ氏以降に9番を背負ったのはFWアレシャンドレ・パト(2)、FWアレッサンドロ・マトリ(1)、FWフェルナンド・トーレス(1)、FWマッティア・デストロ(3)、FWルイス・アドリアーノ(6)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(5)、FWゴンサロ・イグアイン(6)でいずれも二桁ゴールにすら到達することができていなかった。※()内はゴール数 2019.07.10 05:51 Wed2
元ミランの背番号「9」ピョンテク、サレルニターナにレンタル移籍へ
ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)は、サレルニターナへのレンタル移籍が目前となっているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』などが伝えている。 ピョンテクはかつてセリエAで一世を風靡したストライカー。2018-19シーズンに母国のクラコビアからジェノアへ加入すると、シーズン前半戦だけで公式戦通算21試合19得点を記録するなど大爆発。加入からわずか半年後の2019年1月に、3500万ユーロ(約49億円)の移籍金でミランへと移籍した。 ところがミランで大ブレーキ。加入当初は主力として活躍も、背番号「9」を与えられた2019-20シーズンは一転してサブに降格。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰と入れ替わるように、ブンデスリーガへ新天地を求めていた。 2021-22シーズンの後半戦はフィオレンティーナに貸し出され、セリエA14試合3得点を記録したピョンテク。だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、引き続きカルチョでプレーすることが決定的な状況とのこと。数日以内にサレルニターナへの1年レンタルが発表されるとみられている。 なお、給与については、現在の350万ユーロ(約4億8000万円)のうち、保有権を持つヘルタが150万ユーロ(約2億円)を負担し、サレルニターナが200万ユーロ(約2億8000万円)を支払う形になるとのことだ。 また、ポーランド『TVP Sport』では、サレルニターナへのレンタルには買い取りオプションが付帯しているが、その金額については現状では不明と紹介されている。 2022.07.22 21:52 Friヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
ブンデスリーガで長谷部誠とも共闘した元ブラジル代表FWが二重契約? 異なる2クラブがほぼ同時に監督就任を発表も実際は…
ブラジルで異なる2クラブがほぼ同時に同じ監督の就任を発表。しかし、二重契約ではないのだという。スペイン『Relevo』が伝える。 9日、ブラジル4部(セリエD)のナシオナル・デ・パトスが、マルセリーノ・パライバ氏(49)が新監督に就任すると発表。 マルセリーノ・パライバ氏は通算5キャップの元ブラジル代表FWで、サンパウロやフラメンゴを渡り歩いた同国のトッププレーヤー。ヘルタ・ベルリンや長谷部誠氏が加入した頃のヴォルフスブルクなど欧州でもプレーし、ブンデスリーガでは通算77得点…45歳で引退してからは、ブラジルの下部リーグで監督を歴任する。 そんな氏はナシオナル・デ・パトスとの契約が発表された翌10日、今度はリオデジャネイロ州2部のアメリカーノFCも監督就任を発表。これは一体どういうことなのか。 二重契約の疑惑が持ち上がったことにより、アメリカーノFCがこの謎を説明。 どうやらナシオナル・デ・パトスとの契約は2月限り。ブラジル全土のクラブが年明けから州選手権に参戦するなか、マルセリーノ・パライバ氏はナシオナル・デ・パトスでパライバ州選手権の残り3試合を指揮するのだという。 一方で、アメリカーノFCとは3月からの通常契約に。同クラブではリオデジャネイロ州選手権が終了後のレギュラーシーズン「リオデジャネイロ州2部」を指揮していくとのことだ。 2025.02.11 13:45 Tue2
マテウス・クーニャ移籍迫るヘルタ、ホッフェンハイムからベルフォディルを獲得!
ヘルタ・ベルリンは23日、ホッフェンハイムから元アルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディル(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。 リヨンでプロキャリアをスタートしたベルフォディルは、その後イタリアに活躍の場を移してパルマやインテル、リヴォルノでプレー。2016年にはベルギーの名門スタンダール・リエージュに完全移籍を果たし、2017-18シーズンは1年間のレンタルでブレーメンでもプレー。 その後、2018年には190cmを超える長身と懐深いボールキープを生かしたポストプレーといった多彩なプレーの引き出しが評価されてホッフェンハイムに加入。 加入初年度はブンデスリーガで16ゴールを挙げる見事な活躍を披露したが、2019年9月にヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負って以降は、思うような活躍を見せられず。今シーズンのホッフェンハイムでは構想外の扱いとなっていた。 なお、ベルフォディルを獲得したヘルタではU-24ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(22)のアトレティコ・マドリー移籍が迫っており、元アルジェリア代表FWの獲得は穴埋め補強の一環としてのもののようだ。 2021.08.24 06:30 Tue3
ウニオン・ベルリン、クラブ史上初参戦のCLホームゲームはヘルタ本拠地での開催に…
ウニオン・ベルリンは、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)のホームゲームをオリンピアシュタディオンで戦うことになった。 2022-23シーズンのブンデスリーガを4位でフィニッシュし、クラブ史上初のCL出場権を獲得したウニオン。 そのドイツの首都クラブの本拠地は、1920年の開場以来使用してきたシュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライだ。 直近の2009年を含め通算3度の改修工事を行ってきた約2万2000人収容の同スタジアムは、ブンデスリーガでは問題なく稼働しており、欧州サッカー連盟(UEFA)からもCLでの使用が許可されていた。 しかし、ウニオンはクラブ史上初の大舞台を愛着がある同スタジアムではなく、地元のライバルクラブであるヘルタ・ベルリンが本拠地とするオリンピアシュタディオンで開催する決断を下した。 1936年のベルリン・オリンピックのメインスタジアムとして開場されたオリンピアシュタディオンは、2006年ドイツ・ワールドカップに向けて大規模な改修工事を実施。約7万4600人収容の同国最大規模のスタジアムは、最新鋭とは言えないものの、DFBポカールやDFLスーパーカップ決勝や2014-15シーズンのCL決勝の会場としても使用された実績がある。 収容人数的により多くのホームサポーターが観戦でき、アウェイサポーターにとってもアクセスが容易なオリンピアシュタディオンでの開催は運営面を考えれば、悪くない選択と言える。ただ、初めて夢の舞台を経験するウニオンサポーターは愛するアルテン・フェルステライでの開催を望む声も多く、今回の決定に対する反対の声も強い。 そういった中、ダーク・ツィングラー会長は今回のクラブの決定に際して、ファン・サポーターに向けた説明を行っている。 「チャンピオンズリーグのホームゲームをどこで開催するかという決定もその1つで、それはホームであるシュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライに関係することだからです」 「したがって、最終的には、これは合理的に対処しなければならないテーマですが、私たちの最も深い感情に触れるテーマでもあります。しかし今、私たちは自分たちのスタジアムがチャンピオンズリーグに適しているかどうかを判断しなければなりませんでした」 「幸いなことに、UEFAは今後のシーズンもスタンディングテラスの許可を継続しており、これは(多くの追加の取り決めや条件、そして自国の座席やスポンサーエリアの大幅な削減を考慮すると)チャンピオンズリーグの試合さえも私たちのスタジアムで可能になることを意味します」 「私はここ数週間、名誉会員、元プレーヤーやスタッフ、組織ファンやそうでないファン、会員やスポンサー、さらには長年クラブに親しい人たちと、多くの会話を交わしてきました。そこには何十年も経っているのに会員になっていない人も含まれました」 「そういった中、多くの有益な議論を考慮した結果、私たちクラブ経営陣は、チャンピオンズリーグの試合をオリンピアシュタディオンで、ユースリーグの試合をシュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライで開催することを決定しました」 「アルテン・フェルステライでチャンピオンズリーグの試合を見たかったし、そのためなら自分のチケットも惜しまないという人々の落胆は理解できます。しかし本質的に、私たちの決定は、アルテン・フェルステライでのかなり少数のウニオナーのグループの前で試合を行うことよりも、すべてのファンにこれらの試合のチケットを提供できる可能性を優先することになりました」 「私たちは小さなスタジアムを持っているので、 長年にわたり、クラブの試合に直接参加できない、または数試合しか観戦できない会員が増えています。私たちは、5万6000人の会員全員に、これらの特別なチャンピオンズリーグの試合を生で体験する機会を与えることは正しい決定であると信じています」 「私たちの基本原則はこうです。チャンピオンズリーグはすべてのウニオナーのためのものです。また、できるだけ多くの人がこれらの試合に参加できるようにしていきます」 2023.07.05 13:47 Wed4
ナポリ退団の元ドイツ代表MFデンメ、ヘルタ・ベルリンに完全移籍で4年半ぶりの母国復帰
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヘルタ・ベルリンは6日、ナポリを退団した元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 デンメはアルミニア・ビーレフェルトの下部組織出身で、2010年7月にファーストチームに昇格する。 2012年1月にはパーダーボルンへと完全移籍。2014年1月からRBライプツィヒでプレーしていた。 ビーレフェルトでは23試合、パーダーボルンでは61試合に出場していたデンメは、ライプツィヒでは公式戦214試合に出場し2ゴール16アシストを記録。 2020年1月にライプツィヒからナポリへ完全移籍で加入すると、4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。2023-24シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わり、退団していた。 自身にとって4年半ぶりの母国復帰は、2.ブンデスリーガでスタート。デンメは「サインをした時はとても期待感があった。このようなビッグクラブでは多くのことを達成できるので、すでに新シーズンを楽しみにしている」とコメントしている。 2024.07.06 21:07 Sat5