プレミア残留を決めたバーンリー、ダイク監督「最もチャレンジングだった」
2021.05.11 11:16 Tue
バーンリーのショーン・ダイク監督が、プレミアリーグ残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
バーンリーは10日、プレミアリーグ第35節でフルアムと対戦。勝ち点差「9」で残留を争う相手との一戦となったが、35分にアシュリー・ウェストウッドがカウンターから先制点を記録。さらに44分にはクリス・ウッドが追加点を奪い、0-2で勝利を収めた。
この結果、フルアムとの残留争い直接対決を制し、バーンリーの残留が決定。ダイク監督は苦しいシーズンだったとし、この成果は良いものだったと語った。
「私はここで監督としてのチャレンジをしてきたが、今年はおそらく個人的に最もチャレンジングだったと言えるだろう」
「1年ではなく6年のように感じた。実際、これは私のマネジメントにおける最大の成果だと思う」
「最近は反省している。我々は7試合で2ポイントしか取れず、プレミアリーグはそこからが長かった。だからこそ、選手たちが自分たちの可能性を最大限に引き出そうとする努力と、勝ち点を獲得しようとする意志にとても満足している」
「私がこのグループを信じる気持ちに揺らぎはない。当時も今も変わらないので、自分の視点では満足しているが、シーズンを通して多くの努力をして来た。みんなのことを本当に嬉しく思っている」
バーンリーは10日、プレミアリーグ第35節でフルアムと対戦。勝ち点差「9」で残留を争う相手との一戦となったが、35分にアシュリー・ウェストウッドがカウンターから先制点を記録。さらに44分にはクリス・ウッドが追加点を奪い、0-2で勝利を収めた。
この結果、フルアムとの残留争い直接対決を制し、バーンリーの残留が決定。ダイク監督は苦しいシーズンだったとし、この成果は良いものだったと語った。
「1年ではなく6年のように感じた。実際、これは私のマネジメントにおける最大の成果だと思う」
「今シーズンは、ピッチの外で多くのことをマネジメントすることになった始めてのシーズンであり、これはより大きな挑戦だった。ピッチ上ではケガ人が多いものの、選手たちは汗をかく努力を怠らないので、ハッキリしていた」
「最近は反省している。我々は7試合で2ポイントしか取れず、プレミアリーグはそこからが長かった。だからこそ、選手たちが自分たちの可能性を最大限に引き出そうとする努力と、勝ち点を獲得しようとする意志にとても満足している」
「私がこのグループを信じる気持ちに揺らぎはない。当時も今も変わらないので、自分の視点では満足しているが、シーズンを通して多くの努力をして来た。みんなのことを本当に嬉しく思っている」
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RCランス、バーンリーからモロッコ代表FWザルリを完全移籍で獲得
RCランスは22日、バーンリーからモロッコ代表FWアナス・ザルリ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までで、背番号は「38」を着用する。 移籍金については明かされていないが、フランス『フット・メルカート』は、基本移籍金500万ユーロ+ボーナス200万ユーロの総額700万ユーロ(11億3600万円)になると報じている。 メヘレンやズルテ・ワレヘムの下部組織で育ったザルリは、2019年7月にロンメルに加入しプロキャリアをスタート。2021年1月にシャルルロワに完全移籍するも、2020-21シーズンはレンタル移籍の形でロンメルに残留。 シャルルロワに合流した2021-22シーズンはジュピラー・プロ・リーグで38試合5ゴール1アシストを記録すると、2022年夏にバーンリーへと完全移籍で加入した。 初のイングランドでのプレーとなった中、チャンピオンシップ(イングランド2部)では34試合に出場し6ゴール6アシスト。左ウイングを主戦場に、チームのプレミアリーグ昇格に貢献。 しかし、プレミア初挑戦となった2023-24シーズンは、FWゼキ・アムドゥニやMFマイク・トレゾールら新加入の台頭に加え、布陣がフラットな[4-4-2]に変更されたことで出場機会が激減。前半戦を6試合試合の出場に留まると、後半戦はチャンピオンシップのハル・シティへレンタル移籍していた。 また、世代別はベルギー代表でプレーしていたが、A代表はモロッコを選択。カタール・ワールドカップ(W杯)もモロッコ代表として出場し、3位決定戦のクロアチア代表戦にのみ出場。その後も代表に招集されここまで4試合プレーしている。 2024.08.23 00:50 Fri5