ハビ・マルティネスが今季限りでバイエルン退団…「クラブとファンは永遠に心の中に…」

2021.05.04 23:39 Tue
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Getty Images
バイエルンは4日、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(32)の今シーズン限りでの退団を発表した。2012年夏にアスレティック・ビルバオから加入したハビ・マルティネスは、本職の守備的MFとセンターバックを主戦場に、公式戦266試合に出場し14ゴール11アシストを記録。長らくドイツの盟主を支え、今週末のボルシアMG戦を制した場合、加入時から9年連続となるブンデスリーガ達成となる。また、2度のチャンピオンズリーグ(CL)、FIFAクラブ・ワールドカップなど、通算20以上のトロフィーを獲得してきた。

しかし、近年はチーム内での序列が低下しており、今シーズンは公式戦28試合に出場も、プレータイムは800分未満と思うように出場機会を得ることができなかった。


そういった事情もあり、ハビ・マルティネスとクラブは双方合意の下で来シーズン以降の契約を更新しないことで合意に至り、今回の退団発表となった。

9年間を過ごしたクラブを去ることになった元スペイン代表MFは公式サイトを通じて感謝の思いを伝えている。

「9年間、FCバイエルン・ファミリーの一員でいられたことをとても誇りに思うと共に、幸せに思っているよ。この素晴らしいクラブ、そして特にファンの皆さんに感謝したい。皆さんのおかげでミュンヘンが僕の家になったんだ。そして、この9年間のことは決して忘れないよ」

「初日から“Mia san mia(俺たちは俺たちだ)”とFCバイエルンの特別な性質を感じた。僕はこのクラブのために生き、常にすべてを捧げ、一緒に勝ち取った数々のタイトルをとても喜んでいるよ。FCバイエルンとそのファンは永遠に私の心の中にある。Muchas gracias, dankeschön, servus - See you again!」

また、同選手の獲得に尽力したカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、高額な契約解除金を支払うという自分たちの決断が正しかったと、称賛の言葉を口にしている。

「2012年夏にハビ・マルティネスと契約したとき、4000万ユーロという移籍金は当時の我々にとって記録的な金額であり、難しい決断だった。しかし、その決断は正しかった」

「ハビはプレー面で我々のチームに素晴らしいクオリティを与えてくれ、人間的にも非常にフィットしていた。彼が獲得した数多くのタイトルの中でもハイライトは、もちろん、2013年のドルトムントとの決勝戦と、2020年のパリ・サンジェルマンとの決勝戦における、2つのチャンピオンズリーグ優勝だ」

「そして、2013年のチェルシー戦と2020年のセビージャ戦のUEFAスーパーカップでの土壇場での2つのゴールは、今でも我々全員の記憶に残っている。とてつもなく楽しく、成功した時間を過ごせたことをハビに感謝する。ハビ、元気で。君はいつでもFCバイエルン・ファミリーの大切な一員だ」

なお、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング、オーストリア代表DFダビド・アラバに続き今シーズン限りでクラブを去るハビ・マルティネスの新天地に関しては、母国スペインやオーストラリア、アメリカ、中東などが噂されている。
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