バイエルンが逸材カマヴィンガに急接近! リクルート部門はノイハウスより高評価?

2021.04.21 07:00 Wed
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Getty Images
バイエルンがスタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)の獲得に本腰を入れ始めたようだ。フランス『フランス・フットボール』が報じている。

レンヌの下部組織出身のカマヴィンガは本格デビューとなった昨シーズンに大ブレイク。リーグ・アンでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュを果たしたチームの絶対的な主力に君臨した。

また、背番号を「10」に変更した今シーズンもここまで公式戦35試合に出場しており、昨年には待望のレ・ブルーデビューも飾っている。
同胞のエンゴロ・カンテポール・ポグバのハイブリッド型とも評される逸材に関してはレアル・マドリーが長らく補強候補の1人としてリストアップしてきたが、財政的な制限のある中で前線の補強を最優先とするエルブランコの獲得に向けた動きは鈍くなっている。

そういった中、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの退団以降、中盤の選手層に問題を抱えるバイエルンが、今夏のトップターゲットとしてカマヴィンガをリストアップしている模様だ。

マルコ・ネッペ氏とローラン・ブッセ氏が主導するバイエルンのリクルートチームは、ボルシアMGのドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(24)と共にカマヴィンガの動向を注視しているが、より獲得を望んでいるのは後者だという。

4500万ユーロ(約58億5000万円)で獲得可能と言われるノイハウスに対して、カマヴィンガの移籍金は6000万ユーロ(約78億円)程度に見積もられているが、その将来性やプレースタイルをより買っているとのことだ。

バイエルンでは将来のキャプテン候補であるMFヨシュア・キミッヒと、2026年までの新契約締結に近づいているMFレオン・ゴレツカのドイツ代表コンビが不動の地位を築いているが、ここに18歳の逸材が新たに加わることになるのか…。

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