エバートン指揮官、欧州挑戦権暗雲の5試合足踏みも…「ファイトし続けねば」
2021.04.17 11:45 Sat
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督はライバルとの直接対決で痛み分けに終わったものの、内容面の手応えを口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
未消化試合も残しているといえど、これで5試合未勝利となり、ヨーロッパの出場権獲得が遠ざかる結果に終わったエバートン。試合後のアンチェロッティ監督も結果に悔しさを滲ませたが、戦いぶりに満足感を示して、継続性を求めた。
「我々は良い試合をした。今季のホーム戦におけるベストゲームだったんじゃないかな。アンラッキーだったね。イージーミスが多々あった。ハリー・ケインを相手にミスをすれば、そこを突かれるものだ」
「残念な結果だが、パフォーマンスぶりに関しては良かった。ヨーロッパの出場権獲得がさらに難しくなってしまったが、ファイトし続けないとね。今夜のようなプレーを続ければ、まだ可能性がある」
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プレミアリーグ8位のエバートンは16日に本拠地で行われた第32節でCL出場圏内の4位滑り込みを狙う7位トッテナムと対戦。後半に一時逆転まで持っていったが、イングランド代表FWハリー・ケインにこの日の2ゴール目となる同点弾を許して、2-2の痛み分けで終了した。「我々は良い試合をした。今季のホーム戦におけるベストゲームだったんじゃないかな。アンラッキーだったね。イージーミスが多々あった。ハリー・ケインを相手にミスをすれば、そこを突かれるものだ」
「残念な結果だが、パフォーマンスぶりに関しては良かった。ヨーロッパの出場権獲得がさらに難しくなってしまったが、ファイトし続けないとね。今夜のようなプレーを続ければ、まだ可能性がある」
「前によくプレスをかけていき、アグレッシブなプレーできた。10分、15分ぐらいはボールをうまく扱えなかったが、次第に多くのチャンスを作り出せてもいた。このパフォーマンスをやり続けていかないとね」
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