チチャリートがスターとしての苦悩を吐露…「ロボットではないし、完璧な人間でもない」

2021.04.15 23:29 Thu
Getty Images
LAギャラクシーに所属するメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(32)は、スタープレーヤーとしての苦悩を吐露している。『ESPN』が伝えている。

チチャリートの愛称で知られるハビエル・エルナンデスは、祖父も父もメキシコ代表で活躍し、自身もマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍した同国スポーツ界屈指のサラブレッドだ。

それゆえにピッチ内外で感じるプレッシャーの大きさは常人には計り知れないものとなっている。
チチャリートはこれまでスーパースターとして多くの人たちが期待する振る舞いを意識していたが、「どん底だった」と後に語った昨シーズンのLAギャラクシーでの不振をキッカケに、自身の心境に変化が起きていることを明かした。

今回公式会見の場に出席したメキシコ代表FWは、スーパースターとしての苦悩を吐露すると共に、多くの人が個人的な問題に関してよりオープンに話せるようになることを願っていると語っている。
「僕はロボットではないし、完璧な人間でもない」

「話すのが難しいテーマだと思うけど、それが普通になることを願っているよ。その人が誰であろうと、どれだけのお金を持っていようと、そういった問題に違いはない。僕たちはみんな、人間なのだからね」

「もちろん、アスリートとしての自分たちの仕事には多くの責任が伴うものだし、とてもパプリックな存在にもなる。その言葉は大きな影響力を持つけど、誰に対しても完璧さを求めてはいけない。そんなものは存在しないのだからね」

また、チチャリートはこれまでの考え方を変えて、現在は自分の弱みを積極的に見せていくことに挑戦しているという。

「弱さを見せていくことは、僕がより積極的に取り組んでいることなんだ」

「個人的にすべての人たちが、誰であろうと単なる1人の人間であるということを早く理解してほしいと思っているよ」

「この立場にいるからといって、スタジアムやその他の場所で働いている他の人よりも自分たちに価値があるというわけではないよ」

「情熱を持って仕事をするために、常に向上心を持ち続けたいと思っている。僕らは互いにそれを要求する必要があると思うけど、それは完璧さを求めるということではないんだ」

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