優勝候補の鹿島、低迷を受けザーゴ監督を解任…後任は相馬直樹コーチ
2021.04.14 10:04 Wed
鹿島アントラーズは14日、アントニオ・カルロス・ザーゴ監督(51)の解任を発表した。なお、相馬直樹コーチ(49)が新監督に就任する。
クラブの発表によると、ザーゴ監督の解任は今シーズンの成績を総合的に判断した上でとのことだ。
ザーゴ監督は、2020シーズンに監督就任。昨シーズンは開幕4連敗を喫し最下位に転落するなど不調に陥るも、その後はチームが好転。最終的には5位でシーズンを終えていた。
今シーズンは積み上げがある中で優勝候補の一角としても挙げられていた中、ここまで8試合を終えて2勝2分け4敗で15位に位置。昨シーズンに続いて低迷していた。
明治安田J1通算で42試合を指揮し20勝7分け15敗。リーグカップで3勝2敗、AFCチャンピオンズリーグで1敗の成績だった。
クラブの発表によると、ザーゴ監督の解任は今シーズンの成績を総合的に判断した上でとのことだ。
今シーズンは積み上げがある中で優勝候補の一角としても挙げられていた中、ここまで8試合を終えて2勝2分け4敗で15位に位置。昨シーズンに続いて低迷していた。
明治安田J1通算で42試合を指揮し20勝7分け15敗。リーグカップで3勝2敗、AFCチャンピオンズリーグで1敗の成績だった。
相馬氏は現役時代に鹿島でプレーし、その後は東京ヴェルディ、川崎フロンターレでもプレー。監督としてはFC町田ゼルビアや川崎フロンターレで監督を務めたほか、昨季から鹿島でコーチを務めていた。
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