リバプール戦直前にレアルDFヴァランが新型コロナ感染…クラシコも欠場
2021.04.06 21:05 Tue
レアル・マドリーは6日、フランス代表DFラファエル・ヴァランが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。
クラブの発表によると、ヴァランは6日の朝に検査を受けたとのこと。その結果、陽性判定が出たとのことだ。
これによりヴァランは隔離措置を取る必要があり、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのリバプール戦を欠場することとなる。
さらに、10日にはラ・リーガ第30節のバルセロナとの“エル・クラシコ”が予定されているが、こちらも欠場することとなる。
なお、マドリーはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがすでにケガで欠場が決定。センターバックの主力2人が欠場することとなり、DFナチョ・フェルナンデスとDFエデル・ミリトンが務めるとみられている。
クラブの発表によると、ヴァランは6日の朝に検査を受けたとのこと。その結果、陽性判定が出たとのことだ。
これによりヴァランは隔離措置を取る必要があり、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのリバプール戦を欠場することとなる。
なお、マドリーはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがすでにケガで欠場が決定。センターバックの主力2人が欠場することとなり、DFナチョ・フェルナンデスとDFエデル・ミリトンが務めるとみられている。
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