ベルナルデスキも新型コロナ感染…ユーベで3人目、伊代表で6人目
2021.04.06 20:20 Tue
ユベントスが6日、イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキの新型コロナウイルス陽性判定を公表した。
先の代表に呼ばれた選手でボヌッチ、ヴェッラッティ、フロレンツィ以外にもフライブルクのMFヴィンチェンツォ・グリフォ、カリアリのGKアレッシオ・クラーニョも感染しており、ベルナルデスキで6人目になる。
なお、今季のベルナルデスキはここまで公式戦36試合の出場で3アシストを記録。ユベントスは7日に行われる延期分のセリエA第3節でナポリとホームで対戦する。
PR
ユベントス内での感染者はこれでトルコ代表DFメリフ・デミラル、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに続く3人目。プロトコルに則った検査で陽性判定を受けたベルナルデスキは無症状だが、隔離措置に努めているという。ベルナルデスキは先日までイタリア代表活動に参加。そのイタリア代表ではMFマルコ・ヴェッラッティ、DFアレッサンドロ・フロレンツィのパリ・サンジェルマン(PSG)勢をはじめ、複数選手に感染者が相次いでいる。なお、今季のベルナルデスキはここまで公式戦36試合の出場で3アシストを記録。ユベントスは7日に行われる延期分のセリエA第3節でナポリとホームで対戦する。
PR
フェデリコ・ベルナルデスキの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
フェデリコ・ベルナルデスキの人気記事ランキング
1
首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu2
ベルナルデスキが1月のユベントス復帰を切望か 22年夏退団で現在はMLSトロントにて活躍中
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)。ユベントス復帰の可能性が排除できないようだ。 ベルナルデスキは2017年夏にフィオレンティーナからユベントスへと、サポーター同士が激しい敵対関係にあるクラブ間で完全移籍。以来、2021-22シーズンまで5年間在籍し、通算183試合出場で12ゴール24アシストを記録した。 22年夏には契約満了となり、同胞FWロレンツォ・インシーニェらと共にMLSトロントへ。攻撃に彩りを加えるレフティアタッカーは、2023シーズンのリーグ戦で31試合5ゴール2アシストを記録。イタリア代表歴も豊富な29歳は勿論、主力としてチームをけん引する。 そんなベルナルデスキだが、秋頃から時折ユベントス復帰が噂されており、イタリア『カルチョメルカート』がこの度報じたところによると、現在はMLSのシーズンオフを利用して帰国中…大半の時間を故郷トスカーナ州ではなく、トリノ(ユベントスの本拠地)で過ごしているという。 また、フィオレンティーナからユベントスへ移籍、という同じ道を辿った“後輩”セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチと再会。この様子をSNSに投稿した際は、現地のユベンティーノを中心に「ユーベ復帰も?」との憶測が広がった。 どうやらベルナルデスキ本人がユベントス復帰、ひいてはイタリア復帰を切望しているのは間違いないようで、すでにユベントスとも接触済み。来夏開催のユーロ2024に向け、イタリア代表復帰を希望していることが念頭にあるようだ。 ただ、ユベントス側は慎重姿勢を崩さず。ベルナルデスキとの関係性は良好で、扉を閉じているわけではないものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の反応が今ひとつ。来年1月のスカッド拡充を目論んでいることを考慮すれば、トロントからの買い取りオプション付きレンタル移籍であれば、復帰が実現する可能性もあるとのことだ。 イタリアに帰国中のベルナルデスキ。トリノの街中で出会ったユベンティーノにこんなことを話したという。 「僕はとても元気だよ! モチベーションも高いし、どんなスタートも切る準備ができている。1カ月以内に家族(ユベントス)に会いに行く…そこには素晴らしい思い出があり、多くの勝利を収めた。僕の身体にはユーベの血が流れているよ」 2023.12.27 16:40 Wed3
ボローニャがベルナルデスキに関心? 選手本人はイタリア復帰を希望
ボローニャがトロントFCの元イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキ(29)の獲得に向けて動いているようだ。 これまでフィオレンティーナとユベントスで活躍したベルナルデスキは、ユベントスとの契約が満了した昨夏、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントに4年契約で加入。加入1年目は約半年間のプレーだったにもかかわらず、リーグ戦13試合8ゴール2アシスト。イタリア代表としての存在感を示した。 一方で、今シーズンここまではリーグ戦21試合3ゴール2アシストと期待されたほどの数字を残せず。また、選手本人は早くもイタリア復帰を希望しているとの報道も出ている。 そういった事情もあり、現在は複数のセリエAクラブが左利きのアタッカーの獲得に関心を示している。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ベルナルデスキを獲得を狙うクラブのひとつであるボローニャは、現在トロントとの間でレンタル移籍での獲得交渉を行っているという。 ただ、ボローニャにとってベルナルデスキの高額な給与の支払いは不可能となっており、トロント側が給与の30~50%の負担を受け入れてくれる場合のみ、交渉を本格化させていくことになるようだ。 2023.07.22 18:05 Sat4
ウイング補強難航のユベントス、“お得意さま”から再び主力引き抜きへ
ユベントスが“お得意さま”から再び主力を引き抜くことになりそうだ。 U-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ、U-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニアの売却に加え、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチらを構想外としたことで、ウイングのポジションが不足するユベントス。 現在、クラブは当然のことながら同ポジションの補強を優先事項として動いているが、ドイツ代表FWカリム・アデイェミ、イングランド代表FWジェイドン・サンチョらの獲得に失敗するなど後手を踏む状況が続く。 それでも、ここにきてようやく1選手の獲得に近づいているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、ユベントスはフィオレンティーナのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレス(26)獲得に接近しているという。 すでに年俸360万ユーロ(約5億8000万円)の5年契約で個人間合意に至るアルゼンチン代表に関しては、クラブ間でも3000万ユーロ(約48億2000万円)の買い取り義務付きレンタル移籍という条件で合意に迫っているようだ。 アルヘンティノス・ジュニアーズでプロデビューを飾ったゴンサレスは、高い身体能力とテクニックを併せ持った左利きのアタッカー。2018年に加入したシュツットガルトでは、加入2年目にブンデスリーガ昇格の立役者となった。 その後、2021年夏に加入したフィオレンティーナではここまで公式戦125試合に出場し、38ゴール19アシストを記録。昨シーズンは、セリエA29試合12ゴール2アシストの数字を残していた。 また、爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、強靭なフィジカルを武器にセンターフォワードでもプレー可能な26歳FWは、負傷によって優勝したカタール・ワールドカップの出場を逃したが、アルゼンチン代表で39試合に出場し、2度のコパ・アメリカ制覇などを経験している。 なお、ユベントスは近年FWフェデリコ・ベルナルデスキ、キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチとフィオレンティーナの主力を引き抜いており、ゴンサレスが4人目の補強選手となりそうだ。 2024.08.12 15:32 Mon5
ユベントスがディバラ、モラタ、ベルナルデスキの退団を一挙に発表
ユベントスは30日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(28)の退団を発表した。 それぞれ契約満了による退団が決定的となっていた3選手。ディバラは2015年夏にパレルモから加入し、チームの柱の一人に。在籍7年で公式戦293試合115ゴール45アシストを記録し、5度のセリエA優勝など、12個のトロフィーを手にした。 2014年から2016年にも在籍したモラタは、2020年夏にアトレティコ・マドリーからのレンタルで復帰。この2シーズンで公式戦92試合に出場し、32ゴール21アシストを記録した。クラブは今夏に買い取りに動いたが、移籍金で折り合いがつかず、レンタルバックすることになった。 ベルナルデスキは2017年夏にフィオレンティーナから加入。ユーティリティ性を持ち味に安定した出番を得たが、ディバラのような絶対的な主力にはなりきれなかった。 ユベントスは3人に向けて、それぞれ別れのコメントを送っている。 ◆パウロ・ディバラ 「彼は若く才能豊かな有望株としてトリノにやってきた。たくさんの経験を得ながらチームの王様となり、そして今、別れを告げる」 「この7年間は、ゴールと勝利だけでなく、彼の輝き、忘れられない夜、そして絶対的なクオリティーのパフォーマンスで構成されたものだった」 「そして、これらすべてに対して、我々は常に感謝することになる。幸運を祈っている。suerte, Joya!(頑張れ、ホヤ!)」 ◆アルバロ・モラタ 「アルバロとユベントスの絆は何年も前に生まれ、2016年6月21日が最初の別れだったが、その堅固な絆は壊れなかった」 「そして4年後、我々の2度目の冒険が始まった。トリノに帰ってきた彼は、多くの経験を積み、忘れられなかった過去をもう一度思い出し、忘れられない瞬間を生きようとしていた」 「5月16日、アリアンツ・スタジアムでのラツィオ戦、白と黒のジャージでの最後の出場で決めた美しい一発は、今でも忘れられない。アルバロの将来を応援している。ありがとう」 ◆フェデリコ・ベルナルデスキ 「昨夏、イタリア代表として欧州チャンピオンとなったフェデリコは、献身性と真剣さを欠くことなく、トリノを後にする」 「この5年間で、ユベントスで183試合に出場し12ゴール20アシストを記録した。スクデット3回、コッパ・イタリア2回、スーパーカップを2回一緒に勝ち取った」 「今日、一緒に綴ってきた長かった物語は終わりを迎える。いつもみたいに我々はあなたに感謝している。そして将来の成功を願っているよ」 2022.06.30 20:51 Thuユベントスの人気記事ランキング
1
ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?
ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue2
財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu3
ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed4
チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri5