キャプテン・中山雄太が感じる完成度は「まだまだ」、アルゼンチンとの差は「決め切るかどうか」

2021.03.27 01:50 Sat
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U-24日本代表は26日、SAISON CARD CUP 2021でU-24アルゼンチン代表と東京スタジアムで戦い、0-1でアルゼンチンが勝利した。東京オリンピックにも出場するアルゼンチンを迎えての一戦。前半にMFマティアス・バルガスがボックス内右を仕掛けてクロスを上げると、最後はFWアドルフォ・ガイチがヘディングで合わせて先制ゴールを決めた。

日本は何度かアルゼンチンゴールに迫るも、試合巧者ぶりを見せたアルゼンチンが勝利を収めている。
試合後、オンライン会見に臨んだキャプテンのMF中山雄太(ズヴォレ)は試合を振り返り「前半に失点してからのリズムの方が良かった感覚があって、その分、後半も僕らの時間帯も増えてきましたし、前半の最後も相手を押し込む時間がありました」とコメント。「相手のチャンスも失点する直前にもポストに何回か当たったのがありましたけど、失点をする前に凄く良くなるものを僕たちで改善できればと思いました」と語り、失点をキッカケにせず、その前に改善したかったと語った。

試合中や前半終了時にDF板倉滉(フローニンヘン)やDF渡辺剛(FC東京)と話をしていた中山だが、「守備に関していえば、滉とも話していて、内容はシンプルでした」とコメント。「僕からの剛や滉への指示は攻撃の部分で、前半は特に良い時間帯になる前にスムーズにハーフウェイラインを越えなかったりということがあったので、どちらかというと攻撃の部分でこうしようと伝えていました」と守備面よりも攻撃面の話をしたと語った。
南米予選を1位で通過し、東京オリンピックにも出場するアルゼンチン。実際に対戦してみた感想は、「まずはゴール前の身体を張るシーンでは、身体を投げ出して当ててきたり、ゴールから1mぐらいのこぼれ球を押し込めなかったりということもあって、そこは見習うべきポイントでもありました」と執念を見せる守備について言及。また「失点シーンでは枚数は足りていましたが、シンプルな形で崩されてしまいました」と振り返り、「そこの見習うべき部分はある印象と、手応えもあったので、結果は0-1で敗戦してしまったので次戦に向けて生かしていきたいと思います」と、見習う部分がありながらも、手応えを感じた部分も含めて29日の試合に生かしたいとした。

南米勢ではブラジルやコロンビア、そして今回のアルゼンチンと多く対戦したが「僕らでいうと、チャンスがある中で決めきれないシーンは今日で言えばありましたし、アルゼンチンの攻撃もポストにあたるシーンは何回かありましたが、その時間帯、アルゼンチンが決め切ったことは、僕らとの違いだなと思いました」と語り、チャンスで終わらずにゴールを決めたところが大きな差だと語った。

また「僕らで言えば、ゴール前の1mのこぼれ球を押し込めなかったり、崩し切れなかったというのは、金メダルを取るためにはしっかりと超えなければいけない壁だなと思います」とし、日本にとっては大きすぎる課題が今回も超えられなかったと分析した。

チームの完成度については「率直に結果にも表れている通り、まだまだだなという印象はあります」とコメント。「期間が空いた前回の活動からいうと、積み上がっているものは確かで、そこは手応えを感じています」と改善はされていると語った。ただ、「完成度で言えばまだまだ発展途上だなと思うので、この結果を踏みしめて、次戦に生かせればと思いますし、結果をしっかり残さなければ意味がないと思うので、同じ相手とやれるので勝利を目指して全員でやっていければと思います」と、完成度を高めて2戦目に臨みたいと語った。

アルゼンチンはしっかりとした守備を構築し、特に中央を固めて守る傾向があるが「ゴールを割るためには、僕らには前線に強力なアタッカーがいるので、中央で崩せるのがベストですけど、前半から感じていた通り強固な守備だった」と語り、アルゼンチンの守備が良かったとコメント。それでも、「前半で言えば薫がサイドから崩していたり、後半では相馬とか三好が崩しているシーンがありました」とし、ある程度通用した部分もあるとした。

また「スカウティングでも中央が堅いものの、サイドにスペースがあるというのはあったので、クロスのクオリティを上げるのはポイントだと思いました」と語り、「守備がしっかりしている相手には有効ではないと思うので、サイドからのクロスの質を1つ、クオリティを上げることで超えられる課題でもあり、超えることが課題かなと思います」とし、ゴールに繋がる部分のクオリティアップが必要であると語った。

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「えぐい肩幅のラガーマンみたいな」板倉滉も一気に巨大化した中山雄太の肉体に驚き!リハビリ期間について中山は「一切苦しい時間がなかった」

日本サッカー協会(JFA)が公式YouTubeチャンネルで日本代表の裏側を伝える「Team Cam」を更新。日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)と日本代表DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)の対談の様子を伝えている。 中山は2022年、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに招集されたものの、その日にアキレス腱断裂という悲劇に遭い、W杯出場が叶わなかった。 今シーズンに入ってから実戦に復帰すると、ハダースフィールドでは9月に入ってから定位置を奪取。ここまでチャンピオンシップ(イングランド2部)6試合に出場し、10月の日本代表メンバーに復帰していた。 その中山は、リハビリ中の5月に一度自身のインスタグラムを更新。トレーニングの様子を伝えていたが、明らかに巨大化したガタイが話題となったことがあった。 そんな中山のガタイとリハビリ期間について、板倉は「1回出た写真えぐい肩幅のラガーマンみたいな中山雄太がいて、それについてまずはね」と冗談交じりに振ると、中山はリハビリ期間について振り返った。 「意図的にケガの経過を知らせる選手も結構いるけど、俺はもうしないと決めていて。過ごしていた時間はリハビリもしかり、サッカー以外のこともケガせずプレーしていたらできないこともいろいろ取り組もうと思っていた期間だった」 「サッカー選手としてより強くなって帰ってくるっていうのもそうだし、人として成長して帰ってきたいなと思って過ごしていた期間だったから一切苦しい時間がなかった」 「(その期間は)本をめちゃくちゃ読んだり、常に成長じゃないけど何か自分に取り入れられるものないかなって読み始めることが多かった」 「ケガを治すっていうのは当たり前だし、治すというよりも進化して帰るのが前提だったからこそ、今できることはいっぱいあって、良くも悪くも復帰した時に分かるから。(筋量アップも)楽しい毎日だったからこそ。チームのスタッフにも今日はリハビリしたくないとかなかったのと聞かれたけど、一切なかった」 「でもやっぱり、一人で頑張っていたわけじゃなくて、本当に応援してくれた人もいるし、滉とかも連絡してくれるし、それがあるのとないのとでは(違う)。楽しくやれてた要因はそこなのかなと思って。だからありがたいし、本当に楽しかったって思えちゃいますね」 また、中山は離脱当時のファンやサポーターからの心配のコメントについても言及。W杯当時の心境や今の気持ちについても語った。 「(ファンのコメントは)マジで嬉しいし、W杯に関しては嬉しいを通り越して申し訳ないが勝ったっす。俺だけのワールドカップじゃなかったんだなと思うし、周りの期待を裏切っちゃったんだなと考えると申し訳なかった」 「でも今があるのはその思いが紡いできたので、俺はどうしようかって言ったら元気な姿をもう1回見せるしかない。頑張ろう。それでまたみんなが応援してくれる。元気にやれるし楽しくやれる。すごい素敵なサイクルをもらったっす」 長期離脱を経てさらに進化して戻ってきた中山。左サイドバックの主力としての期待もあるなか、久々の日本代表でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】板倉もビックリ!話題となった中山のガタイ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CsQwOmCMWjH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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眼窩底骨折の小林悠、手術回避で今季中の復帰を目指す!「最終戦にフェイスガードをつけて試合に出られるように」

▽眼窩底骨折と診断された川崎フロンターレの日本代表FW小林悠が、自身のブログで手術を回避したことを明かした。 ▽小林は、3日に行われた明治安田生命J1リーグ第31節の柏レイソル戦(3-0で勝利)で先発。しかし、69分に小林が最終ラインでの駆け引きで裏に抜けようとした際、柏のDF中山雄太の右ヒジが顔面に直撃してしまい、一度はピッチに復帰したものの76分に知念と交代していた。 ▽その後、5日に川崎市内の病院で検査を受けた小林は左眼窩底骨折で全治3週間と診断されていた。しかし、6日に更新したブログで「手術は回避できましたので今は前向きに捉えています!」と最悪の事態を回避したことを報告。 ▽また、同ブログで「今日も朝から復帰に向けてフェイスガードの型取りをしてきました」と早期復帰に向け準備を整えていることも明かしており、順調に回復すれば12月1日にホームで行われる今季最終節のジュビロ磐田戦で復帰できる見通し。「ホーム最終戦にフェイスガードをつけて試合に出られるように前向きに頑張ります」と綴っている。 ▽2010年に拓殖大学から川崎Fに入団した小林。今シーズンはここまで公式戦34試合16ゴールを記録しており、明治安田生命J1リーグでは27試合15ゴールでチームの首位キープに貢献している。 ▽川崎Fは現在明治安田生命J1リーグで首位に位置。10日に行われる第31節セレッソ大阪戦で勝利すれば、J1連覇が決定する。 2018.11.06 23:10 Tue
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「本当に好きな高いクオリティの選手」ハダースフィールド監督が中山雄太に大きな期待、早い段階で獲得に興味

ハダースフィールド・タウンのダニー・スコフィールド監督が、日本代表DF中山雄太を評価した。クラブ公式サイトが伝えた。 15日、ハダースフィールドはズヴォレを退団していた中山の獲得を発表。2024年6月30日までの2年契約で、背番号は「33」になることが決まった。 2021-22シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で3位。自動昇格を逃すもプレーオフに進出。しかし、ノッティンガム・フォレストに敗れ、プレミアリーグ昇格を逃していた。 新シーズンから正式に監督に就任し、指揮を執るスコフィールド監督は、中山について早い段階で獲得したい選手だったと明かした。 「採用プロセスの非常に早い段階で、彼が我々のグループに本当に適していることが明らかだったので、我々はユウタと一緒に仕事をすることに本当に興奮している」 「ユウタはゲームを非常によく理解している。彼の国際的な経歴を考えると、これは当然のことだ。我々が本当に好きな高いクオリティの選手であり、我々の守備的であり攻撃的なプレースタイルに完全に合うと感じている」 「昨シーズン、多くの選手が試合中に流動的になるための優れた適応性を持っていることを確認した。ユウタのセンターバック、左サイドバック、さらには中盤でのプレー能力はそれをさらに高めるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ハダースフィールドがまとめていた注目の中山雄太プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> SCOUTING REPORT - <a href="https://twitter.com/Nkymyt?ref_src=twsrc%5Etfw">@Nkymyt</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/htafc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#htafc</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/TerrierSpirit?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TerrierSpirit</a> <a href="https://t.co/wBUuuYooiO">pic.twitter.com/wBUuuYooiO</a></p>&mdash; Huddersfield Town (@htafc) <a href="https://twitter.com/htafc/status/1547974268331458560?ref_src=twsrc%5Etfw">July 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.16 12:30 Sat
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「いつも家にいるよう」3年半過ごしたズヴォレに中山雄太が感謝のメッセージ

チャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンに加入した日本代表DF中山雄太(25)が、古巣への感謝のメッセージを送った。 中山は15日、ハダースフィールドへの加入が発表。2年契約を結び、背番号は「33」になることが決定した。 柏レイソルから2019年1月に加入したズヴォレでは、公式戦84試合に出場し6ゴール4アシストを記録。チームの中心選手としてもプレーしながらも、2021-22シーズンはチームが降格の憂き目に。中山も退団が決まっていた。 新天地での挑戦をスタートさせる中山だが、初の海外挑戦となったクラブに感謝のメッセージ。自身のインスタグラムで写真と動画を投稿した。 「3年半ありがとうございました。皆さんとの忘れられない時間でした」 「ヨーロッパでの僕の最初の章でしたが、大きな愛は、いつも家にいるように感じていました」 「みんなに再び会えることを楽しみにしています。そして、みんなの幸せをお祈りします」 イングランドでの挑戦を始める中山。カタール・ワールドカップ(W杯)までにどんなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太がズヴォレに別れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CgC8v2jMSN3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CgC8v2jMSN3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CgC8v2jMSN3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YUTA NAKAYAMA(@y_5_nakayama)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.16 20:25 Sat

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レーティング: U-24日本代表 4-0 ジャマイカ代表《国際親善試合》

12日、国際親善試合のU-24日本代表vsジャマイカ代表の一戦が豊田スタジアム行われ、4-0で日本が勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/fom20210612u24_jam.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains, LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 23 谷晃生 5.5 プレー機会はほとんど無し。前半ラストプレーは落ち着いて対応。 (→24 鈴木彩艶 5.5) シュートを受けるシーン無し。プレー機会がなかった。 DF 5 町田浩樹 6 しっかりと相手のFWとの一対一に対応。体の強さを見せつつ冷静に対応。 (→28 瀬古歩夢 6) 体の強さを見せてしっかりと対応。3バックでも左に入り冷静にプレーを見せる。追加招集でありながら積極アピール。 19 酒井宏樹 6.5 一対一で負けない強さ。素早いスローインのリスタートからアシスト。後半途中からはCBとして3バックの一角に入る。 20 旗手怜央 6 積極的に前線にパスを送るプレーやフリーランんなど攻撃面で特徴を出す。守備面でも粘り強く対応。 (→27 橋岡大樹 6) 右サイドで積極的なプレー。効果的なクロスを送るなど特徴は見せたが、プレー精度を少し欠いてしまう。 22 吉田麻也 6.5 守備での安定感はもちろん、攻撃につながるパスを見せる。プレーもメンタル面でも安心感を与える。 MF 6 遠藤航 7 相変わらずの強度の高いプレスで中盤を制圧。コースを狙ったミドルシュートで追加点、縦につけるパスと攻撃でも結果。 7 三笘薫 6.5 積極的に仕掛けあわやPKの場面も。ポジションもうまく変えてプレーし、上田のゴールをスルーパスでアシスト。 (→14 相馬勇紀 6) 左WBに入りファーストプレーで積極シュート。鋭い飛び出してで堂安のゴールをアシスト。 10 堂安律 6.5 久保とポジションを入れ替えながら積極的に攻撃を組み立て1ゴールを記録。守備でも強度の高さを見せた。 (→8 三好康児 5.5) 最後のアピールの場を与えられ、激しいプレスであわやゴールというシーンを生み出す。守備では強度を高く保ったが、攻撃でリズムを作れず。 11 久保建英 6.5 積極的なシュートを狙う。32分には4人の股を通す技ありシュート。堂安のゴールに繋がった起点のスルーパスなど攻撃の中心として存在感。 (→18 食野亮太郎 5.5) 終盤に決定的なシーンをボックス内で迎えるがシュート打てず。 17 田中碧 7 ポジショニングの良さ、高い守備強度と質の高いプレーを披露。攻撃にも関わり持ち味を最大限見せた。 FW 25 前田大然 5.5 1トップで良いポジショニングを取り裏抜けなど良さを出そうとしたがゴールを奪えず。 (→26 上田綺世 6.5) 持ち味の抜け出しを見せシュートはポストに。三笘のスルーパスを引き出し技ありループで一発回答。 監督 横内昭展 6.5 [4-2-3-1]でスタートし後半途中から[3-4-2-1]に変更。選手個々のモチベーションを引き出し、交代選手も躍動した。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 田中碧(U-24日本) U-24ガーナ代表戦に続いて遠藤航とボランチでコンビ。ボール奪取、ポジショニング、カバーリング、前を向いたプレート攻守にわたり高いクオリティのプレーを見せ続けた。 U-24日本代表 4-0 ジャマイカ代表 【日本】 久保建英(前32) 遠藤航(前42) 上田綺世(後12) 堂安律(後19) 2021.06.12 15:33 Sat
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【パリ行きの命運を託された23選手】頭脳とテクニックに優れた万能型CB、世代を代表する柱・鈴木海音

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、鈴木海音にフォーカスする。 ■鈴木海音(DF/ジュビロ磐田) 静岡県出身の鈴木は中学生の時に磐田に加入。U-15、U-18とアカデミーで育ち、2020年4月にトップチーム昇格。プロ契約を結んだ。 U-15から世代別の日本代表を経験しているこの世代のエリート。2018年のAFC U-16選手権では見事優勝に貢献。2019年のU-17ワールドカップにも出場したが、チームはベスト16で敗退となった。 鈴木のプレースタイルの特長は、そのバランス感覚。ディフェンダーとしては堅実な守備を見せ、しっかりと安定感を与えるプレーが特徴。一方で、攻撃時には積極的に参加する他、キックの精度も高く、ロングフィードも得意とする。 182cmという飛び抜けて上背があるわけではないが、空中戦を得意としており、対人守備の能力も高い。テクニックと賢さ、そして強さを持ち合わせた万能型のCBと言って良い。 特に試合を読む力、戦術理解度が高く、攻守両面でプレー選択がしっかりとできるところが特徴。また、ポジショニングに長けているため、守備時には危険なゾーンをカバーし、攻撃時にはタイミングを間違えずに前線に上がる動きに加え、足元の技術とポジショニングはビルドアップをする際にも大きな力となる。もちろん一対一の守備も得意で、ボールを奪いにいく動きや、決定機の前に潰しに行くことも得意としている。 2022年には栃木SCへ育成型期限付き移籍を経験し、リーグ戦34試合に出場するなど、多くの試合経験を積んで帰還。2023年はJ2を戦うチームで22試合に出場し初ゴールも記録。チームのJ1昇格に寄与した。 守備陣の経験値に若干の不安を抱えるパリ五輪世代。アジアの戦いも経験しており、世代別の国際経験が豊富な鈴木。対戦相手の特徴に合わせ、試合展開を読んでプレーができる鈴木が守備陣を牽引していけるのか注目が集まる。 2024.04.15 11:00 Mon
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新理事会と残念だった西尾隆矢の報復/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は4月18日、宮本恒靖JFA新会長と新理事による最初の理事会(年度的には第6回)を開催した。既報のとおり技術委員長には影山雅永氏(JFAテクニカルダイレクター)が就任し、新たに各種部会が設置され、代表チームの強化を担当する技術委員会強化部会の部会長には山本昌邦氏(ナショナルチームダイレクター)が就任。ユース育成部会の部会長にはU-18日本代表監督で、解説者の城彰二氏の弟の城和憲氏が就任した。 理事会後の記者会見に臨んだ湯川和之専務理事は、かつては読売クラブの選手で、90年代初めにJFAへ転出。日本代表のマネジャーとしてチームに帯同し、日本の成長を見守ってきた。宮本会長とは97年のワールドユース(現U-20W杯)で選手とマネジャーという間柄。「今日はカジュアルな形での理事会が行われた」と変化を報告しつつ、「新理事にはサッカー界の説明をしました。今まで当り前のことが当り前にできない」と、半数近くが初めてJFAの理事になったことで、サッカー界の現状説明に時間を費やしたことも明かした。 また7月13日(土)には能登半島地震復興支援マッチとして、金沢のゴーゴーカレースタジアムでなでしこジャパンの壮行試合が開催されることも報告された。対戦相手やキックオフ時間などの詳細は未定となっている。 理事会の報告はここまでで、影山技術委員長はドーハへ行っていないとのことだが、U-23アジアカップの初戦、中国戦に関してはCB西尾隆矢のレッドカードに触れないわけにはいかないだろう。いくら相手に背後から身体をぶつけられたからといって、エルボーでの報復は問答無用で一発退場だ。ましてVARがあるのだから、どんな言い訳も通用しない。 大事な初戦、それも開始17分と早い時間帯での軽率なプレーは非難されても仕方がない。まして今大会のグループリーグは中2日の連戦だ。できればターンオーバーで戦いたかったところ、初戦から日本は総力戦による“緊急事態”に追い込まれた。本来ならDF陣のリーダーにならなければいけない西尾だけに、あまりに軽率なプレーは今後の起用にも影響するかもしれない。 森保一監督はカタールのアジアカップで失点を重ねながらもガマン強くGK鈴木彩艶を起用し続けた。果たして大岩剛監督は“汚名返上”の機会を西尾に与えるのかどうか。出場停止が何試合になるかわからないものの、こちらも注目である。 今回の西尾とは違うケースだが、04年に中国で開催されたアジアカップの準決勝、バーレーン戦で遠藤保仁が不運なレッドカードで退場処分になったことがある。パスを出して前線へ走り出した遠藤に、背後からバーレーンの選手が近寄ってきた。遠藤の振った腕が偶然にもバーレーン選手の顔に当たると、オーバーに倒れ込む。すると主審は遠藤にレッドカードを出したのだった。 当時はVARなどない。そしてカードが出てしまえば取り消しようがない。0-1とリード許し、さらに10人になった日本だが、中田浩二と中澤佑二、玉田圭司の2ゴールで4-3の大逆転を演じた。 当時もいまも、日本を相手にどうやったら少しでも有利な状況に持ち込めるか各国は必死に研究しているだろう。まずは挑発に乗らないこと。そして今回のケースでは、主審は見ていなくてもぶつかられたら西尾は倒れてもよかった。ただ、Jリーグでそうしたプレーは推奨されていないし、日本人のメンタリティーからしても相手を欺くようなプレーはやりにくい。 となれば、やはり相手の挑発には乗らないことと、球離れを早くしてフィジカルコンタクトを避けるのが、体力の温存やケガの予防につながるのではないだろうか。明日のUAEもどんな罠を仕掛けてくるのか、油断のならない相手であることは間違いないだろう。 2024.04.19 17:00 Fri
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【日本代表プレビュー】歴史に残る“兄弟対決”、本気の一戦を/vsU-24日本代表

日本サッカー協会(JFA)から突然の発表があったのは試合の2日前、6月1日のことだった。 キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に日本代表が対戦する予定だったが、突如中止に。原因は新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関して、陰性証明書に不備があったことでジャマイカ代表の10選手がオランダのアムステルダムで足止め。試合の3日前までの来日が叶わなくなった。 ジャマイカの選手たちはオランダ経由とアメリカ経由の2ルートで来日を目指したが、アメリカルートの10名は来日したものの、ヨーロッパルートの10名が来日できず。10名では試合が行えないということから、JFAの田嶋幸三会長は「キリンチャレンジカップにふさわしくない」という理由で中止を決断していた。 思わぬ事態に見舞われた日本代表だったが、JFAが1つの決断を下し、東京オリンピックに向けて活動中だったU-24日本代表を急遽対戦相手とすることを決定。まさかの“兄弟対決”が実現することとなった。 ◆「プレッシャーはある」 日本代表は、当初の予定通りのスケジュールで試合に臨めるが、対戦相手がジャマイカからU-24日本代表に急遽変更されることに。思ってもない相手と対戦することとなった。 しかし、選手たちはポジティブに捉えており、FW大迫勇也(ブレーメン)は「面白そう」、DF長友佑都(マルセイユ)は「日本代表同士のガチンコ対決になる」、MF南野拓実(サウサンプトン)は「楽しみだなという気持ちが一番」と語った。 兼任でありながら、今回は日本代表を指揮する森保一監督も「非常にポジティブ」とコメント。一方で、「A代表の方にプレッシャーはある」と、勝って当たり前と思われること、そして代表チームであることから、プレッシャーがあるだろうと予想した。 今までにない対決には世間も注目。正直なところ、ジャマイカ代表との試合以上に注目を集めることは間違いない。その中で、モンゴル代表(14-0)、ミャンマー代表(10-0)と大勝を収めていることも相まって、この試合で下手なプレーを見せられないというプレッシャーはあるだろう。 とはいえ、今回はU-24日本代表にDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と守備の要の3選手がオーバーエイジ枠として参加。日本代表としては、普段試合に出ない選手たちが守備を担うことになる。 また、好調を維持する攻撃陣としては、普段のチームメイトと対峙することに。大迫は「イメージがわかない」とコメント。南野は「お互いにやりにくさはある」と語り、簡単にはいかないと気を引き締めていた。 今回はJリーグ組が加わったチーム編成。どのような組み合わせになるかは分からないが、「A代表として負けられない試合だなと感じていますし、本気の試合になる」と南野が語るように、やるべきことをしっかりとピッチで表現し、さらに勝ちに行くことになるだろう。 森保監督も「勝つために戦ってもらいます」と語っており、ここ2試合の相手よりは強化として価値がありそうだ。 <span class="paragraph-title">★予想スタメン[4-2-3-1]</span> GK:権田修一 DF:室屋成、植田直通、昌子源、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 オーバーエイジの3名は抜けたが、主力をぶつけてくると予想する。GKは今回の試合から合流したGK権田修一(清水エスパルス)と予想する。日程の関係でミャンマー戦には招集されなかったが、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では5試合でゴールを守り無失点。この真剣勝負でも正守護神としての価値を見せる。 ディフェンスラインは右サイドバックにDF室屋成(ハノーファー)、左サイドバックにDF長友佑都(マルセイユ)、センターバックはかつて鹿島アントラーズでコンビを組んだDF植田直通(ニーム)とDF昌子源(ガンバ大阪)と予想する。普段と違う組み合わせになるが、序列を変えるためにはしっかりとパフォーマンスを見せたい。 ボランチはMF守田英正(サンタ・クララ)とMF橋本拳人(FCロストフ)と予想する。MF遠藤航の牙城を崩すことを狙っている両者もしっかりとアピールしておきたいところだろう。 2列目もいつものトリオ。右からMF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が入ると予想。1トップもFW大迫勇也(ブレーメン)だろう。A代表のディフェンスラインが相手にどのような攻撃を見せるのか。ここ2試合の相手よりは確実に実力がある相手に、パフォーマンスを出せるのかは大きな注目が集まる。 何れにしても1チーム2カテゴリであり、同じコンセプトを持つ両チームが対峙する一戦。どちらが相手の強みを消すのか、弱みを突くのか、注目すべき点が多くある試合となる。 日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。 2021.06.03 15:25 Thu
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日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート

3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu

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