昨季のACLでは韓国2クラブと対戦の神戸FW古橋亨梧、興国高校の同期・南野拓実と日本代表で初共演「色々聞きたい」
2021.03.22 13:33 Mon
日本代表は22日、国際親善試合の韓国代表戦に向けてトレーニングキャンプをスタートした。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
国内組は週末のJリーグを終えて21日の夜に集合。初日のトレーニング前にオンラインでのメディア取材に応対した。
2019年11月以来の日本代表招集となったヴィッセル神戸のFW古橋亨梧が取材に応対した。
古橋は久々の日本代表招集について「前回入れてもらった時にチャンスがあった中で悔しい思いをしたので、もう一度呼ばれて結果を残したいと思いました」とコメント。ベネズエラ戦での悔しい想いをリベンジしたいとコメントした。
また心境の変化についても「余裕も出てきましたし、逆に泥臭いゴールも決められることを証明できていると思います。1つずつ丁寧に、大切にしていかないといけないと思います」とコメント。1ゴールずつを大事にしていきたいと語った。
今回の日本代表には、サウサンプトンでプレーするFW南野拓実が招集。2人は同じ興国高校に通っていた同期だ。
同じ学校に通っていた南野との接点については「クラスが違ったので、体育が一緒だったり、学校の行事ごとで会うぐらいで、あまり話したことは正直ないです」とコメント。「近くにいて目標としていたので、モチベーションはありました」と、当時から意識していたことを明かした。
その南野と同じ日本代表で活動することになるが「南野選手だけでなくてみんなとやれるのが楽しみです。どこまで自分を出せるのかが楽しみです」とコメント。南野との会話については「今日の朝会いましたけど、挨拶ぐらいです」とし、「色々聞きたいですね。海外で活躍しているので、そのことやプレーのことを話したいと思います」と、コミュニケーションをとっていくと語った。
海外のチームとの対戦経験があまりない古橋だが、昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではアジアのクラブと対戦。グループステージと準々決勝で水原三星ブルーウィングスと、準決勝で蔚山現代と韓国のクラブとも対戦している。
そのACLでの経験については「カタールでは結構連戦で、暑い中でフル出場させてもらいました。その中でも自分の持ち味は出せました」と語り、「タイトにボールを奪いに来る中でかわすことを意識しました」とアジアの戦い方を学んだと語った。
また、「守備の部分でもカタールで意識して、今シーズンも自分のところで自由にさせないことを意識しています」と守備面での意識も変化したとコメント。「FKで得点もできて、違った自分を出せたかなと思います。今年も蹴らせてもらっているので、違う自分が出せればと思います」と語り、着実に成長していると手応えを感じたようだ。
加えて、今回対戦する韓国代表のイメージについては「タイトにアグレッシブに来るイメージです。裏への抜け出しや間で受けてゴールに向かうのが持ち味なので、それをかわしながら結果を出していきたいと思います」と強い意気込みを語った。
2019年11月以来となる国内での代表活動。今回のメンバーには、昨年のヨーロッパ遠征では招集されなかったJリーグ組も14名招集され、新たな選手も多く名を連ねた。
2019年11月以来の日本代表招集となったヴィッセル神戸のFW古橋亨梧が取材に応対した。
古橋は久々の日本代表招集について「前回入れてもらった時にチャンスがあった中で悔しい思いをしたので、もう一度呼ばれて結果を残したいと思いました」とコメント。ベネズエラ戦での悔しい想いをリベンジしたいとコメントした。
日本代表に呼ばれてからの変化については「今年はまだまだ外している回数が多くてチームに迷惑をかけます。ただチャンスは作れているので、そこは強みですし、もっと決めていきたいと思います」とコメント。以前よりもよりゴールへの意識が強くなっていることを語った。
また心境の変化についても「余裕も出てきましたし、逆に泥臭いゴールも決められることを証明できていると思います。1つずつ丁寧に、大切にしていかないといけないと思います」とコメント。1ゴールずつを大事にしていきたいと語った。
今回の日本代表には、サウサンプトンでプレーするFW南野拓実が招集。2人は同じ興国高校に通っていた同期だ。
同じ学校に通っていた南野との接点については「クラスが違ったので、体育が一緒だったり、学校の行事ごとで会うぐらいで、あまり話したことは正直ないです」とコメント。「近くにいて目標としていたので、モチベーションはありました」と、当時から意識していたことを明かした。
その南野と同じ日本代表で活動することになるが「南野選手だけでなくてみんなとやれるのが楽しみです。どこまで自分を出せるのかが楽しみです」とコメント。南野との会話については「今日の朝会いましたけど、挨拶ぐらいです」とし、「色々聞きたいですね。海外で活躍しているので、そのことやプレーのことを話したいと思います」と、コミュニケーションをとっていくと語った。
海外のチームとの対戦経験があまりない古橋だが、昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではアジアのクラブと対戦。グループステージと準々決勝で水原三星ブルーウィングスと、準決勝で蔚山現代と韓国のクラブとも対戦している。
そのACLでの経験については「カタールでは結構連戦で、暑い中でフル出場させてもらいました。その中でも自分の持ち味は出せました」と語り、「タイトにボールを奪いに来る中でかわすことを意識しました」とアジアの戦い方を学んだと語った。
また、「守備の部分でもカタールで意識して、今シーズンも自分のところで自由にさせないことを意識しています」と守備面での意識も変化したとコメント。「FKで得点もできて、違った自分を出せたかなと思います。今年も蹴らせてもらっているので、違う自分が出せればと思います」と語り、着実に成長していると手応えを感じたようだ。
加えて、今回対戦する韓国代表のイメージについては「タイトにアグレッシブに来るイメージです。裏への抜け出しや間で受けてゴールに向かうのが持ち味なので、それをかわしながら結果を出していきたいと思います」と強い意気込みを語った。
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