トップ4まで1ポイント差のエバートン、アンチェロッティはチームに満足「本当に良い気分」
2021.03.05 13:52 Fri
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、一時的にではあるもののトップ4に浮上したチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
アンチェロッティ監督も現在の成績には満足感を示しつつ、最終的にトップ4を確保するためにはより大きな努力が必要だと語った。
「我々は欧州カップ戦に出場できるポジションを争っている。ここにいることを望んでいたし、そのために一生懸命働いてきた。今は、もう少し頑張らなければならないね。これが我々のステップであり、目標なんだ」
「トップ4を争う他チームが、我々を過小評価しているかは分からない。いずれにしても、我々は集中する必要がある。チャンピオンズリーグ(CL)でプレーするのは素晴らしいことだよ。私の選手たちは、ほとんどがCLで1試合もプレーしていない。我々は戦うためここにいるが、勝利のためには犠牲も払う必要がある」
また、アンチェロッティ監督はこの試合で決勝ゴールを決めたリシャルリソンに言及。ブラジル代表FWのコンディションが上がっていることを喜んでいる。
「リシャルリソンが今のような状態ではなかったシーズン序盤を考えると、彼をトップコンディションとすることは我々にとって本当に重要だ。彼はトップストライカーであり、我々の前線には危険で効果的な選手が何人もいる」
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エバートンは、4日に行われたプレミアリーグ第29節でWBAと対戦。リーグ連勝中のチームは、この日も65分にFWリシャルリソンが先制点を記録。その後は集中した守備でリードを守り抜き、1-0のスコアで勝利した。この結果、エバートンは3連勝でリーグ4位に浮上。直後の試合でチェルシーが勝利したためすぐ5位に下降したものの、未消化試合に勝利すれば4位に再浮上できる状況となっている。「我々は欧州カップ戦に出場できるポジションを争っている。ここにいることを望んでいたし、そのために一生懸命働いてきた。今は、もう少し頑張らなければならないね。これが我々のステップであり、目標なんだ」
「順位表を見れば、本当に良い気分だよ。我々はそこにいることに満足しつつ、戦い続けなければならない。シーズン開始当初、26試合を終えた時点でエバートンがトップ4かトップ5に入るなんて、誰も口にしていなかったと思う。チームは本当によく働いてくれており、この成績はチームに相応しい」
「トップ4を争う他チームが、我々を過小評価しているかは分からない。いずれにしても、我々は集中する必要がある。チャンピオンズリーグ(CL)でプレーするのは素晴らしいことだよ。私の選手たちは、ほとんどがCLで1試合もプレーしていない。我々は戦うためここにいるが、勝利のためには犠牲も払う必要がある」
また、アンチェロッティ監督はこの試合で決勝ゴールを決めたリシャルリソンに言及。ブラジル代表FWのコンディションが上がっていることを喜んでいる。
「リシャルリソンが今のような状態ではなかったシーズン序盤を考えると、彼をトップコンディションとすることは我々にとって本当に重要だ。彼はトップストライカーであり、我々の前線には危険で効果的な選手が何人もいる」
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