レバンテ相手に苦戦を認めるシメオネ監督「フェアな引き分け」
2021.02.18 13:57 Thu
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、引き分けに終わったレバンテ戦を振り返っている。『FICHAJES』がコメントを伝えた。
それでも37分にMFマルコス・ジョレンテのゴールで振り出しに戻したが、以降は相手GKの好セーブもありながら追加点は奪えず。逆に試合終了間際にはカウンターからあわや失点というシーンを迎えたが、GKヤン・オブラクの好守で難を逃れ、結局1-1のドローとなった。
力量差を考えれば、残念ながら2ポイント落としてしまったというのが大方の見方だが、シメオネ監督はタフな相手だったことを認め、フェアな引き分けだったことを強調した。
「物事を正しく行うタフな相手だった。守備力も向上し、団結力もあり、ボールコントロールも良い。最初のチャンスで我々は彼らに得点を許してしまった」
「ふたつのクラブによる素晴らしい試合のフェアな引き分けだ」
また、この試合で直近6試合で8失点となったアトレティコだが、シメオネ監督は「改善しなければならない」としながらも、「チームを非難することは何もない」と、レバンテ戦も満足のいくパフォーマンスだったと振り返った。
なお、アトレティコの次の試合は、20日に行われるラ・リーガ第24節のレバンテ戦だ。
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17日に延期分の第2節グラナダ戦に臨んだアトレティコ。リーグ戦ここ10試合で9勝1分けと絶好調のアトレティコとしては、11位のレバンテを下して首位の座をさらに固めたいところだったが、17分で先制を許し、6試合連続失点という難しい展開に。力量差を考えれば、残念ながら2ポイント落としてしまったというのが大方の見方だが、シメオネ監督はタフな相手だったことを認め、フェアな引き分けだったことを強調した。
「物事を正しく行うタフな相手だった。守備力も向上し、団結力もあり、ボールコントロールも良い。最初のチャンスで我々は彼らに得点を許してしまった」
「チームは同点に追いつくため、チャンスを作るためにハードワークした。そしてその時は来た。それから後半は上手く入ることができ、大きなチャンスもあった。最後にレバンテのチャンスでやられそうになったがね」
「ふたつのクラブによる素晴らしい試合のフェアな引き分けだ」
また、この試合で直近6試合で8失点となったアトレティコだが、シメオネ監督は「改善しなければならない」としながらも、「チームを非難することは何もない」と、レバンテ戦も満足のいくパフォーマンスだったと振り返った。
なお、アトレティコの次の試合は、20日に行われるラ・リーガ第24節のレバンテ戦だ。
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