不振続くリバプールにシアラーが助言「新戦力起用でヘンダーソンを中盤に戻すべき」

2021.02.11 17:47 Thu
Getty Images
かつてニューカッスルなどでプレーし、プレミアリーグの通算得点記録保持者であるアラン・シアラー氏が、リバプールの改善点を指摘した。イギリス『BBC』が伝えている。
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現プレミアリーグ王者であるリバプールは、第15節WBA戦から5戦勝ち無しの期間もあり、順位は4位まで下降。7日に行われた第23節のマンチェスター・シティ戦はアンフィールドで完敗しており、ホーム3連敗となった。今年に入ってからまだホームで勝利がないリバプールは、リーグタイトル防衛どころか、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得も危ぶまれている。シアラー氏も、リバプールはトップ4確保のため、早急に自分たちの形を見つける必要があると指摘した。
「リバプールはタイトルレースに復帰するため、日曜日のシティ戦には勝たなければならなかった。敗北した以上、タイトル防衛はほぼ不可能だろう。今はCLに集中しつつ、4位以内を確保する必要がある。厳しい試合が控えており、早く形を見つけなければならない」

「土曜日に3位レスターと対戦した後、CLでRBライプツィヒと対戦。そしてアンフィールドでのマージーサイド・ダービーだ。エバートンがこの地で最後に勝利を収めたのは22年前だが、最近の成績を見れば、彼らもかつての要塞に対して疑問を抱くだろう」
「ホームでのリーグ戦68試合無敗を達成した後、バーンリー、ブライトンに敗戦した。チームにとって大きなショックになっただろう。そしてシティ戦の敗北で、1963年以来初めてとなるホーム3連敗だ」

また、シアラー氏は現在のリバプールの改善点についても、具体的に指摘。現在はセンターバックのポジションに入るMFジョーダン・ヘンダーソンを、中盤に戻すべきだとしている。

「リバプールは世界最高のセンターバックの1人であるヴィルヒル・ファン・ダイクが10月から負傷離脱している。ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプも離脱しており、センターバックに他のポジションの選手を起用しているため、ピッチ全体に影響が生じた」

「攻撃陣は結果を出し続けてくれると思っていたが、そうはならなかった。3トップも苦戦しており、チームが信念を取り戻すためには何かを変える必要がある。ヘンダーソンを適切な位置に戻すことは、間違いなく助けになるだろう」

「1月の移籍市場で、ベン・デイビス、オザン・カバクという2人のセンターバックと契約した。ヘンダーソンを中盤に戻すため、少なくとも1人は早急に先発させた方がいいだろう。彼らは中盤に、ヘンダーソンを必要としているんだ」

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width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjlDI5tIBaH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjlDI5tIBaH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Chloe Shearer (@chloeshearer1)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.12 21:15 Wed
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完璧バイシクルが話題のハーランドが偉業達成! ペップはメッシ&C・ロナウドと並べると自信「本当に信じられない」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが衝撃の記録を作り、塗り替えようとしている。 8日、プレミアリーグ第30節でサウサンプトンと対戦したシティ。首位のアーセナルを追いかける中で、重要な一戦となる中、離脱していたハーランドが先発復帰を果たす。 するとゴールレスで迎えた45分、カウンターを仕掛けると、スルーパスを受けたジャック・グリーリッシュのクロスを、外に逃げながらハーランドが強烈バイシクルシュート。先制ゴールを記録する。 後半に入りグリーリッシュが追加点を奪うと、68分にもハーランドはゴール。75分にはフリアン・アルバレスがPKを決め、1-4で快勝を収めた。 ハーランドの完璧なバイシクルシュートが大きな話題となっているが、この2ゴールが偉大な記録を作ることに。シーズン通算44ゴールとなり、これはプレミアリーグでプレーする選手としては史上最多。マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたFWルート・ファン・ニステルローイ氏の2002-23シーズン、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの2017-18シーズンと並ぶこととなり、記録更新は間違いないと見られている。 さらに、シティの選手としてリーグ戦で30ゴールを達成したのは1971-72シーズンのフランシス・リー以来となり、50年以上ぶりの記録に。また、アラン・シアラー氏、アンディ・コール氏が記録したプレミアリーグのシーズン最多ゴールである34ゴールも更新する可能性が高くなっている。 ジョゼップ・グアルディオラ監督は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドという史上最高と呼ばれる2人と数字で比較されることは理解できるとした 「アーリングは2人の男が20年間支配してきたことを知っている。1年や2年だけでなく、20年。ゴールを挙げ、タイトルと獲得し、あらゆることをしてきた」 「主にクリスティアーノとメッシのおかげで、フットボールそのものがより良いものになったと思う。我々のビジネスにとって、競い合うこの2人の魅力が助けてくれていた」 「アーリングはまだ22、23歳で、世界で最もタフなリーグに参加している。他のリーグに行ったことがあるから話せるが、これを成し遂げているのは驚くべきことだ」 「メッシやクリスティアーノが持っていたプレッシャーと同じように、彼へのプレッシャーは高いと思う」 「彼は2、3ゴールを決めなかった場合、それは『何かが起こったのか?』と言われる。問題は彼が得点したことだ。常に2、3ゴールは決めない」 「彼の年齢で今の数字を記録するのは信じられないことだ。本当に信じられない」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃的!ハーランドのパーフェクトバイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Yesterday&#39;s Move of the Match had to be this! <a href="https://twitter.com/Sure?ref_src=twsrc%5Etfw">@Sure</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ad?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ad</a> <a href="https://t.co/OSE4haUMmy">pic.twitter.com/OSE4haUMmy</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1645018717313441793?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.09 21:35 Sun
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PL新35発のハーランドにシティ同僚のガード・オブ・オナー 「背中を叩かれて痛かったよ!」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがプレミアリーグ記録達成を喜んだ。 今季がプレミアリーグ挑戦1年目ながら、ドルトムント時代からの評判どおり、圧倒的なゴールセンスで一線を画すハーランド。3日に行われたプレミアリーグ第28節延期分のウェストハム戦でも1-0の70分にネットを揺らして、今季のリーグ戦35得点目をマークした。 今のリーグ戦が38試合制のなか、42試合制時のアラン・シアラー氏とアンディ・コール氏が持つ34得点を抜いて、最多記録樹立の22歳はイギリス『スカイ・スポーツ』で「本当に嬉しいし、誇らしいよ。特別な夜だし、特別な瞬間だ」と喜びに浸っている。 また、試合後のピッチでチームから花道を作られての祝福にも触れ、「良い気分だ。ゴールを決めるたびのようにね。でも、勝つのが一番。ガード・オブ・オナーは背中を強く叩かれて、本当に痛かったよ!」と冗談も飛ばしながら感謝した。 今季の公式戦得点数も「51」に伸ばして、ディキシー・ディーン氏が持つイングランドトップリーグでプレーする選手の最多63ゴールを打ち破るかにも注目が集まるが、本人はさほぼ意識していないようだ。 「今はそんなの考えていない。そういった記録ばかりを話し続けるわけにいかないし、じゃないと、頭がおかしくなっちゃうよ。これから家に帰って、少しビデオゲームをして、何かを食べて寝る。それが僕の人生だ」 そんなハーランドを擁するシティはこのウェストハム戦も勝利して、リーグ戦首位の座を譲らず、FAカップとチャンピオンズリーグ(CL)を合わせてトレブルの可能性。だが、ハーランドの意識は目の前の試合のみだ。 「誰もがやれると感じている。でも、3日後にリーズ戦があるし、FAカップ決勝のことを考えているわけにいかないね」 <span class="paragraph-title">【動画】この男止まらない!ハーランドがプレミア新記録樹立!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HyY2P-9Pc-E";var video_start = 314;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.04 11:10 Thu
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【プレミア注目プレビュー】開幕節屈指の好カード、新生ブルーズvs4連覇王者シティ!

2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節、チェルシーvsマンチェスター・シティが、日本時間18日24:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。師弟対決の両指揮官に注目集まる、プレミア開幕節屈指の好カードだ。 昨シーズンは大型補強に見合わぬ6位フィニッシュも、就任1年目のポチェッティーノ監督の下で後半戦に限ってはハイペースで勝ち点を積み上げたチェルシー。しかし、補強方針を中心に首脳陣と問題を抱えたアルゼンチン人指揮官はわずか1年でクラブを離れ、後任としてレスター・シティをチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝と共に1年のプレミア復帰に導いたマレスカ新監督を招へいした。 その新体制では若手を中心にすでに9選手を補強。指揮官のレスターの教え子であるデューズバリー=ホール、リーグ屈指の快速アタッカーであるペドロ・ネト、新守護神候補ヨルゲンセン、フルアムからフリー加入のアダラバイヨら即戦力も確保。ただ、プレシーズンでは守備、ビルドアップの局面で新スタイル移行に向けた課題が目立っており、王者を本拠地で迎え撃つ新体制初陣はタフなモノになるはずだ。 一方、最終節までもつれ込んだアーセナルとの熾烈な一騎打ちを制して前人未踏の4連覇を達成したシティ。引き続きグアルディオラ監督と共に5連覇を狙う絶対王者は今夏の移籍市場でFWアルバレスのアトレティコ・マドリー流出という誤算はあったものの、それ以外の主力の残留が決定。そこに昨季ジローナの躍進を支えた“サヴィーニョ”の愛称で知られる左利きのドリブラーであるサヴィオを新たに迎え入れ、伸びしろ豊かなアカデミー育ちの若手の台頭を期待しつつ継続路線を歩む。 開幕1週間前に行われた宿敵マンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティ・シールドではベルナルド・シウバの土壇場の同点ゴールで1-1のドローに持ち込み、PK戦の末にシーズン開幕に弾みを付ける今季初タイトルを獲得。本領発揮にはもうしばらくかかりそうだが、良い形で開幕戦を迎えることになった。 なお、ブルーズ前指揮官ポチェッティーノが指揮した昨季のリーグ2度の対戦はいずれもドローに終わっているが、アメリカのプレシーズンツアーで行われた前哨戦ではハーランドのハットトリックの活躍によってシティが4-2の貫録勝ち。シティU-23元監督で2022-23シーズンに1年間ファーストチームのアシスタント・マネージャーを務めたマレスカ監督は、師匠のスペイン人指揮官率いる古巣相手の公式戦初対決で結果を残せるか。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240817_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:サンチェス DF:グスト、フォファナ、コルウィル、ククレジャ MF:カイセド、ラヴィア MF:パーマー、エンソ・フェルナンデス、スターリング FW:エンクンク 負傷者:GKペトロビッチ、DFリース・ジェームズ、MFケリーマン 出場停止者:DFリース・ジェームズ(2/4) リース・ジェームズが昨季からの4試合停止の2試合目で欠場となる。負傷者はそのジェームズと若手2選手が不在となる見込みだ。 プレシーズンを通じて多くの組み合わせを試しており、[4-3-3]の布陣を含めてスタメンは非常に読みづらいが、前述の11名を予想。センターバックではディザジ、アダラバイヨ、バディアシル。中盤から前線ではペドロ・ネト、ジャクソン、マドゥエケ、ムドリクの起用も十分にあり得る。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240817_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:リコ・ルイス、アカンジ、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ベルナルド・シウバ、コバチッチ MF:ドク、デ・ブライネ、サヴィオ FW:ハーランド 負傷者:MFロドリ、グリーリッシュ、FWボブ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱が決定したボブに加え、ロドリ、グリーリッシュが欠場となる見込みだ。 スタメンは前述の11名を予想。合流間もないウォーカー、フォーデン、ストーンズに関してはベンチスタートが濃厚だが、状態次第でスタメン入りも考えられる。また、プレシーズンでアピールしたオライリー、マカティーの抜擢も十分にある。 ★注目選手 ◆チェルシー:FWクリストファー・エンクンク <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240817_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 真価試される2年目。昨季は古巣対戦で躍動したエースのパーマー、ピッチ外で物議を醸したエンソ・フェルナンデスらにも注目が集まるところだが、加入2年目で攻撃のキーマンとして位置付けられるフランス人アタッカーを注目選手に推す。 ブンデスリーガ得点王の看板を引っ提げ、昨夏の補強の目玉としてRBライプツィヒから加入も、プレミア挑戦1年目は度重なる負傷に悩まされ、リーグ戦11試合3ゴールと期待外れの結果に終わった。こらえ性がないアメリカ人オーナーは今夏も引き続き若手有望株を中心に積極補強に動いており、この2年目も思うように結果を残せなければ、早いタイミングで売却される可能性もあり序盤戦からのアピールが必要だ。 ユーロ参戦を逃したことで、プレシーズンはチームと共にじっくりコンディション調整、新たな戦術への適応に取り組むことができており、開幕からの躍動が期待されるところだ。現状では最前線、セカンドトップを含めいくつかの起用法が想定されるが、王者相手の開幕戦では持ち味の攻撃センス、決定力を遺憾なく発揮し、新指揮官に白星をプレゼントしたい。 ◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240817_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3季連続得点王へ好スタート切れるか。鳴り物入りでのプレミア初挑戦から2季連続得点王で連覇に貢献した怪物ストライカーは、アラン・シアラー、ティエリ・アンリ以来となる3季連続得点王獲得を目指す。コミュニティ・シールドでは不発に終わったが、前述のチェルシー戦を含めプレシーズンは若手中心のスカッドでゴールを量産し、好調を維持している。 アルバレス退団で現状ではチーム唯一の純粋なストライカーとして替えが利かない重要な存在となるなか、今季はシーズンを通してコンディションを維持しながら一昨季のようなゴール量産でチームを5季連続の頂点に導きたい。 プレシーズンの対戦からもわかるように新体制移行で守備、ビルドアップの構築途上のチェルシーはノルウェー代表にとって与しやすい部分が多く、連動したハイプレスからのショートカウンターや積極的なディフェンスラインとの駆け引きでハイラインを攻略し、開幕戦ゴールといきたい。 2024.08.18 14:45 Sun
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「仲間との時間が奪われる酷いケガ」ロドリの重傷に心を痛めるシアラー氏…マンCは穴埋めに動くと予想「可能なら1月」

アラン・シアラー氏は、マンチェスター・シティが来年1月の補強へ動くと予想する。 シティは先日、中枢たるスペイン代表MFロドリが右膝じん帯を損傷。ここ1~2年の活躍により、世界最高峰の選手として評価を確立した司令塔は、ほぼ間違いなく今季絶望とされる。 自身も現役時代にじん帯損傷を経験したシアラー氏は、スポーツベット『betfair』のトークセッションでロドリに言及。“同業者”として、じん帯損傷には心が痛むようだ。 「復帰まで長い道のりとなるのが、じん帯損傷だ。本当に酷い怪我だよ。何よりもサッカーが大好きな者に起きる怪我が、このじん帯損傷…仲間たちと笑って過ごす時間が奪われ、治癒までは、実際の時間よりも長く感じるんだ」 「ロドリは手術を受けるのだろうか? もしそうならリハビリ期間を大事にしてほしい。5カ月、6カ月、7カ月…これから長いぞ。トッププレーヤーかどうかは関係ない。乗り越えるには精神的な強さが求められるんだ」 一方で、シティは代役の補強に動くと予想。 「ロドリの重要性などもう説明不要だろう。ひとえにあのポジションで世界No.1だ。同等の能力を有する選手がいるなら、それでいい。しかし、ロドリに近い選手はシティにいない」 「シティには今後も良い選手が入ってくるだろうが、可能であれば1月に向けて動くはずだ。アーセナルやリバプールにとっては厄介だろうね。獲得候補が被ることになると思う」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の疑いでクラブ内外が騒がしく、これらの審問が決するのは「1月」と見られるシティだが、「1月」にロドリ代役の獲得へ動くか否か。今後の動向が注目されている。 2024.09.26 19:55 Thu

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圧巻5ゴールのリバプールがアンフィールドで5季ぶり20度目のリーグ制覇! 遠藤航は右SBで歓喜の瞬間味わう【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが5-1で快勝。2019-20シーズン以来、通算20度目のトップリーグ優勝を果たした。なお、リバプールのMF遠藤航は76分から途中出場した。 首位のリバプールは前節、敵地でレスター・シティに苦戦を強いられたが、1-0の勝利を収めて5シーズンぶりのリーグ制覇に王手をかけた。また、今週ミッドウィークに前倒し開催となった2位アーセナルのドローによって今節の優勝条件は引き分け以上という形に。超満員の本拠地での勝利で優勝決定を狙ったスロット監督は前節から先発2人を変更。負傷でメンバー外のブラッドリーに代わってレスター戦で決勝点のアレクサンダー=アーノルド、ツィミカスに代えてロバートソンを起用した。 一方、対戦相手となった16位スパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。すでに残留決定も目の前での優勝阻止、リーグ連敗ストップを期して臨んだアウェイゲームでは1-2で敗れたノッティンガム・フォレスト戦から先発8人を変更。ソランケやマディソン、ベリヴァルら一部主力を起用もグレイやベン・デイビスら控えメンバーも起用した。 優勝決定戦ということもあり、試合前からスタジアム周辺に集ったKOPが熱狂的な空気を作り出し、YNWAの大合唱の後に幕を明けた一戦。 立ち上がりからホームチームが勢いを持って積極的な仕掛けを見せたが、先手を奪ったのはアウェイチーム。12分、右CKの場面でキッカーのマディソンの右足アウトスウィングのクロスを、マークを外してフリーとなったソランケがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。 ソランケの恩返しゴールによってまさかの展開となったが、慌てない首位チームはすぐさまスコアをタイに戻す。16分、相手陣内右サイドでタメを作ったサラーがポケットを狙うソボスライにスルーパスを通す。そして、背番号8からの丁寧な折り返しを、ゴール前に走り込んだルイス・ディアスがスライディングシュートで押し込んだ。副審の旗が上がっていたが、セミオート・オフサイドシステムでゴールが認められた。 これで優勝条件のイーブンに戻したものの、あくまで勝利で優勝を決めることしか考えていないホームチームは、ここから攻撃のギアを一気に上げる。 すると24分、自陣ボックス付近で繋ごうとした相手に圧力をかけてグラフェンベルフがボックス手前右で潰すと、このこぼれを引き取ったマク・アリスターが強烈な左足ミドルシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺し、逆転に成功した。 背番号10の鮮烈な一撃の興奮冷めやらぬなか、躍動のレッズは3点目まで奪い切る。34分、右CKの流れからボックス中央でルーズボールを収めたガクポが巧みなステップワークでシュートコースを作り出し、腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅に突き刺した。 2点差を付けたことで、少しゲームコントロールを意識し始めたホームチームに対して、失うものもないスパーズも意地の反撃。前半終盤にかけてはブレナン・ジョンソン、テルの両ウイングを使った形から幾度か際どいシーンを作り出したが、要所を締める相手の守備を前に点差を縮めることはできなかった。 迎えた後半、スパーズはマディソン、グレイを下げてクルゼフスキ、サールを同時投入。立ち上がりは前から奪いに行く姿勢を示したが、時間の経過とともにリバプールに押し込まれていく。 後半も攻撃の手を緩めないリバプールは2点リードの余裕もあってか、多彩な崩しから幾度もゴールに迫っていく。なかなか仕留め切れない状況が続いたが、エースが見事な決定力を発揮する。 63分、自陣中央からスタートしたロングカウンターでソボスライが見事な中央突破。右を並走するサラーに繋げると、背番号11はカットインから鋭い左足シュートをニア下に突き刺した。 これで試合の大勢が決したなか、65分過ぎには完全にELモードに切り替えたスパーズがスコアラーのソランケ、テルを下げてリシャルリソン、オドベールを投入。これに対してリバプールもガクポ、ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズ、ジョタをピッチに送り込む。 この交代直後の69分にはアレクサンダー=アーノルドのクロスがウドジェのオウンゴールを誘発し、ダメ押しの5点目まで奪った。 これで完全に優勝モードに切り替わったスロット監督は76分、アレクサンダー=アーノルド、ディアスを下げて遠藤、エリオットとバックアッパーとしてチームを支えた選手たちをピッチに投入。遠藤は右サイドバックのポジションで歓喜の瞬間に立ち会うことになった。 以降はスパーズも戦意喪失でリバプールが今季ここまでの戦いを嚙みしめるように時計を進めながらタイムアップの瞬間を迎えた。そして、優勝チームに相応しい圧巻のパフォーマンスで完勝のリバプールが、アンフィールドで5季ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。 リバプール 5-1 トッテナム 【リバプール】 ルイス・ディアス(前16) アレクシス・マク・アリスター(前24) コーディ・ガクポ(前34) モハメド・サラー(後18) オウンゴール(後24) 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前12) <span class="paragraph-title">【動画】マク・アリスターのスーパーミドルが優勝祝う決勝点に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが早くも逆転<br>マクアリスターが左足の強烈な一撃<br>アンフィールドが揺れる<br><br>プレミアリーグ 第34節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム・ホットスパー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/zXLNMCdTEE">pic.twitter.com/zXLNMCdTEE</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1916522788409717078?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 02:29 Mon
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「ピッチ内外で非常に重要な存在」リバプール主将ファン・ダイクが今夏移籍の可能性もある遠藤航に言及「あと数年はチームにいてくれることを願う」

リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロット監督が就任した中、ここまで公式戦で28試合に出場。プレミアリーグでも16試合に出場しているが、そのほとんどが試合終盤での投入となっている。 まさに“クローザー”としての役割を与えられ、その守備強度と献身性で勝利を確定させる働きを見せている一方で、スロット監督が自身が信頼し切らずに起用せず、判断の誤りを認めることもあった。 28試合で748分間のプレーとなり、1試合平均は約27分。プレミアリーグでの最長プレーは33分であり、ほとんどが10分以下という状況でもある。 選手としては当然フラストレーションを溜めてもおかしくない状況ではあるが、遠藤はそんなそぶりを一切見せず、出番を待ち構えて準備を整えており、その人間性は高く評価されている。 一方で、他クラブであればレギュラーとして十分にプレーできる能力があることは証明されており、今夏の移籍市場では多くのクラブが獲得に関心を持っているとされている。 遠藤は2027年まで契約を残している中で、先日契約を延長したファン・ダイクが言及。その能力とリーダーシップを高く評価し、チームに残ってもらいたいと希望を語った。 「ワタはピッチ内外で非常に重要な存在だ。もちろん、昨年よりも出場時間は減ったが、彼が出場して試合を決定づけ、豊富な経験を持ち込む時は非常に重要な存在だ」 「ピッチ外でも彼はリーダーの1人であり、彼と一緒にいられることを本当に嬉しく思っている。キャプテンとして話すのは承知しているが、チームを成長させ、支えてくれるリーダーの存在は必要であり、ワタはまさにその1人だ」 「彼には本当に満足しているし、少なくともあと数年はチームにいてくれることを願っている」 最終ラインでプレーするファン・ダイクにとっては、1つ前でプレーする遠藤の存在は大きく感じているところだろう。果たして来季も同じピッチでプレーするのか注目だ。 2025.04.23 13:55 Wed
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【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!

先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat
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「どうなるか分からない」去就が騒がしいアレクサンダー=アーノルド、残留決めたファン・ダイクは「最高の状態である必要がある」と信頼を寄せる

リバプールのキャプテンでもあるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 リバプールは20日、プレミアリーグ第33節でレスター・シティと対戦。なかなかゴールが入らない展開となったが、76分に途中出場のトレント・アレクサンダー=アーノルドがゴールを記録し、0-1で勝利を収めた。 これによりリーグ優勝へ王手をかけたリバプール。試合を決めたアレクサンダー=アーノルドは今シーズン終了後にレアル・マドリー行きが噂されている。 自身は2年間の契約延長を果たしたばかりのファン・ダイクは、去就がどうなってもリバプールにとっては重要な存在であることには変わりないとした。 「これは大きな瞬間だ。彼の周りには多くの騒音がある。もちろん、誰もがそれが彼のせいなのか、それとも今の人生の一部なのかを議論するだろう」 「彼が残留するにせよ退団するにせよ、日曜日に彼がチームに決定機を与えてくれたことを当然のことと考えるべきではない」 「僕たちは相手が人間であることを忘れているようだ。彼はここ数カ月、様々な局面を経験しており、彼のこれまでの姿については誰もが意見を持っているだろう。しかし、僕たち選手は試合に勝ちたいと考えているし、彼はシーズンを通して重要な存在だった」 「まだ試合は残っている。トレント・アレクサンダー=アーノルドが最高の状態である必要がある。今後何が起こるかは、どうなるか分からない。それが人生であり、サッカーだ。どうなるか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】レスターが必死で守る中、アレクサンダー=アーノルドが強引にねじ込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ah2dfJdt5Yg";var video_start = 128;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.21 23:10 Mon
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シャビ・アロンソ監督がフリーになる可能性!? レバークーゼンCEOが認める…レアル含めた4クラブのオファーは受けられる状況に

レバークーゼンの最高経営責任者(CEO)であるフェルナンド・カロ氏が、去就が注目されているシャビ・アロンソ監督()の去就について中有もく発言をした。スペイン『アス』が伝えた。 アロンソ監督は、2021年10月からレバークーゼンを指揮。2023-24シーズンは史上初のブンデスリーガ無敗優勝を果たし、DFBポカールも優勝。ヨーロッパリーグ(EL)では決勝まで進んだがアタランタに敗れ、無敗での3冠という偉業は逃したものの、チームを大きく飛躍させた。 今シーズンもブンデスリーガで優勝を争っていた中、ザンクト・パウリ戦で1-1のドローに終わり、首位のバイエルンとの勝ち点差は「5」に広がることとなった。 アロンソ監督には、かつて所属したレアル・マドリーが関心を強めているとされており、カルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での失敗により早期退任する可能性もあるとされ、その後任候補に挙がっていると見られている。 そんな中、カロ会長はローレウス賞の授賞式に出席。その際に、アロンソ監督の去就について注目発言をした。 レバークーゼンとアロンソ監督はすでに合意に至っているとし、アロンソ監督が現役時代に在籍したレアル・ソシエダ、リバプール、マドリー、バイエルンからオファーが来た場合は、フリーで手放すことになると明かした。 クラブは監督に対して3、4週間の猶予を与えているとのこと。ブンデスリーガのシーズンが終了する頃には、どうなるのかがハッキリするという。 2025.04.21 23:35 Mon

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