インテル指揮官コンテ、古巣ユベントスの会長に中指立てる
2021.02.10 12:40 Wed
インテルのアントニオ・コンテ監督とユベントスのアンドレア・アニェッリ会長がやりあった。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユベントスのアニェッリ会長は、副会長のパベル・ネドベド氏ら幹部陣とともに、この試合をスタンドで観戦していたが、ハーフタイムにコンテ監督がロッカールームに戻る際、アニェッリ会長たちに向けて中指を立てていたことが判明した。
さらに、試合後にはアニェッリ会長がスタンドの下の方に降り、放送禁止用語を用いてコンテ監督に叫んでいる姿もあった。
『フットボール・イタリア』によると、コンテ監督は試合後「彼ら(ユベントス)はもっと礼儀正しくすべきだと思う。彼らはより多くのスポーツマンシップと働く人々への敬意を必要としている」と苦言を呈していたようだ。
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コッパ・イタリア準決勝2ndレグ、ユベントスvsインテルが9日に行われた。コンテ監督にとって、現役時代そして監督としてもセリエA3連覇を果たした古巣との対戦であった。さらに、試合後にはアニェッリ会長がスタンドの下の方に降り、放送禁止用語を用いてコンテ監督に叫んでいる姿もあった。
『フットボール・イタリア』によると、コンテ監督は試合後「彼ら(ユベントス)はもっと礼儀正しくすべきだと思う。彼らはより多くのスポーツマンシップと働く人々への敬意を必要としている」と苦言を呈していたようだ。
試合は0-0のゴールレスドローで終了。2戦合計スコアを2-1としたユベントスが2年連続決勝進出を決めている。
Il gestaccio di #Conte all’intervallo pic.twitter.com/KPPeDtLTx3
— Romeo Agresti (@romeoagresti) February 9, 2021
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